トスカーナの風景をこよなく愛するおじんのブログです。

チャーオ!トスカーナ ’糸杉につつまれて’

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 6月12日(月) アルバ駅前です。8:03発のバスでアスティに向います。昨日ここで確認の為に時刻表を見ていると、親切な男性が声をかけてくれました。昨日は日曜日、平日ダイヤを見ていると、今日は休日なのでこれだよっと「FESTIVO(休日)」ダイヤを指さして教えてくれました。FESTIVOダイヤの事は事前調査で解っていましたので、明日行くので通常ダイヤを見えいる旨を伝え礼を言いました。また、チケットは、駅のタバッキで買うものと思っていましたので、そのことを聞いたところ、アスティ路線は社内購入だと教えてくれました。隣村のネイヴェ在住の青年でした。知らない土地での心優しい親切、とても嬉しく思いました。

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 アスティ行きのバスが入ってきました。


 インターネットというものは本当に便利なものです。便利すぎて恐ろしくもなりますが???
 日本に居ながらにして、アルバ~アスティ間のバス路線の詳細情報が手に入ります。
 「ALBA ASTI BUS」と検索すれば イタリア語のサイトがトップに出てきます。PDFファイルです。
 それがこれです。


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  我々の乗るバスは、No.4511 8:03発 8:58 アスティ着です。

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 料金表です。
  クレジット利用・車内購入・1週間定期・1ヶ月定期・3ヶ月定期・年間定期・年間学生割引 で区分されています。
 我々は、車内購入ですので、アルバ~アスティ €5.6です。しかし、時間も十分有るので、どこか奇麗な村で途中下車し田舎を楽しみ、1時間後の次のバスに乗ればいいと思い、ネットで調べた結果、「MOTTA DI COSTIGLIOLE」で降りる事にしました。€4.5です。


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  停車駅とそのロケーション(通り・広場名)も明示されています。親切ですね。


 ここでひとつ気が付きました。イタリアには「CASTIGLIONE=カスティリオーネ」という名のついた場所や苗字が多くあります。私の心の故郷 カスティリオーネ・ドルチャもそうです。おそらく、カステッロ(城)から派生したのだと思いますが、日本でいうと「城島」「結城」「城田」といった感じなのでしょうね。
 バスの停留所をご覧ください。NEIVEの下が「CASTAGNOLE」その下が我々が下車する「COSTIGLIOLE」です。「カスティリオーネ・・・カスタニョーレ・・・コスティリオーレ」ややっこしいですね。カスタニョーレは調べてみるとスズメダイ・・・・日本でいうと「鮭川」さん「鮫島」さん・・・ってな感じでしょうね。イタリアに限らず、多くの場合、地名は、その地にかかわりの深い王族・領主・宗教指導者・文化人等の名が冠されています。・・・・・・・どうでもいいことですが・・・こんなことを考えてしまう今日この頃であります。


 アルバ~アスティはバスルートで39km、55分です。高速は少し利用するだけで、90%は美しいカントリロードを走ります。葡萄畑の丘陵地帯も走ります。特に、NEIVE~MOTTA DI COSTIGLIOLE間は、丘陵地帯や古い町を通過しとても情緒があります。足に自信のある方はモッタで下車し我々は行けなかったコスティリオーレ・ダスティはいかがでしょうか?(4.7km70分のお散歩)、イーゾラ・ダスティで降りて丘を登り旧市街に行かれるのもいいと思います。
 バローロ方面は交通手段が希薄で、専用車をお勧めしますが。バルバレスコ(ネイヴェから4.3km徒歩60分)、ネイヴェ、コスティリオーレ、イーゾラ・ダスティ、モンテグロッソ・ダスティ(イーゾラ・ダスティから5.8km徒歩75分のとても美しい村)あたりは、バスと徒歩で2日かければ十分カバーできます。特に、徒歩移動はゆっくりとランゲ・モンフェッラートの田園丘陵情緒を満喫できるかもしれません。
 もし、アルバやアスティでロードやクロスバイクを借りることが出来れば、それも有りかと思います。但し、ヒルクライムが多く15km/h+休息時間でゆったりとした計画で!!!
 もしも、今度行くことが有れば(黄葉の時期に)、1日は専用車でランゲ周遊、あとは3日くらいかけ、アルバ~アスティのバス+他のローカルバス+徒歩移動で ランゲ・モンフェッラートの丘陵情緒を肌で感じたいと思います。(行けるかなっ???)



 さて、旅情報はこれくらいにして、この日のレポートです。ますは、ルートマップから。

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 アルバ~アスティ間は、列車でも8駅55分ですので、それも便利です。アルバ駅前にタクシーは居ませんが、アスティ駅前にはたくさん並んでしました。単なる移動でしたら、鉄道がお勧めかも・・・・・カントリーシーンを楽しむなら断然バスです。利用者の多い路線です。





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 MOTTA DI COSTIGLIOLE で下車。 

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 停留所の看板写真・・・・ネットで検索するとこの画像が・・・・ここで降りた理由です。後日調べるとここから4.7km徒歩70分の場所だと判明。

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 停留所は、廃線になった鉄道駅の前、ローカル感一杯の村に降り立ちました。

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 人っ子一人居ない、モッタ ディ コスティリオーレ村です。もしかすると、日本人観光客がこの村に降り立ったのは我々が初めてかもしれません。なーーーーーんにもない村・・・・・・でもゆったりと流れる時間、あれも見たい、これも見たいと思う速足旅行の我々には癒しのひと時かも知れません。

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 村のハイストリート スコッティ通りで記念撮影です。

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 目抜き通りです。
 通りの横断幕 直訳すると「ワイン果樹園の庭&分配 4月 コムーネ ディ コスティリオーレ・ダスティ」 今は6月 ・・・・まあいいかっ・・・ってなかんじでしょうか?

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 教会の陰でひと休みです。

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 廃駅でバスを待ちます。

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 アルバ行きのバスが来ました。アスティ行きももうすぐ来ます。




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 MOTTA DI COSTIGLIOLE 9:38発のバスに乗り込みました。アスティまで€3.1です。

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 Isola d’Asti =イーゾラ・ダスティ が見えてきました。

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 この日は、34℃まで上がる見通し、涼しい季節なら降りて散策したい美しい村です。丘下の停留所から丘の上の旧市街まで1.2km 徒歩20~25分。行ける範囲内です。







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 アスティ駅です。

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 定刻 9:58  アスティに到着です。




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 カミッロ・ベンソ・カヴール通り・・・どこかで聞いた名ですね。そうです。グリンザーネ・カヴール城の城主、イタリア統一王朝初代首相です。

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 赤いチンクエチェント・・・石畳の旧市街に良く似合います。

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 スタトゥート広場







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 サン・セコンド広場&カトリック教会

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 疲れた時、暑さしのぎの教会タイムです。



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 メディチ広場   トロヤーナの塔 登れるらしいのですが、入口は閉まっていました。  残念!!! 

 アスティは、人口75000人のピエモンテ州アスティ県の県都です。モンフェッラート地方の中心都市で「アスティ」ブランドのワインで有名です。ローマ時代以前からイタリア原住民であるリグーリア人が住んでいました。アスティとはリグーリア人の言葉で「丘」の意味です。ローマ時代には、ローマとトリノを結ぶ要所として栄え、一時はトリノを凌ぐ司教直轄都市でありました。
 古都アスティは、「百塔の町」としても知られています。トスカーナのサンジミニャーノでも良く知られていますが、中世、貴族・豪族達は、その力を誇示する為に「塔」を競うように立てまくりました。おそらくアスティでも。同じような動きが有ったのだと思います。
 美しい「塔の町」・・・楽しみたいと思います。




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 ローマ広場 コメンティーナの塔

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 ヴィットーリオ・アルフィエーリ大通り クァルテーロの塔

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 アスティ街歩き・・・とても美しい古都です。

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 ロッサの塔 & カトリック教会

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 司教都市アスティ 荘厳です。

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 アスティ大聖堂 (サンタ・マリア アッスンタ大聖堂) 

 今回の旅で、30回目の訪欧になります。妻も16回目。どれほどの教会に入ったことか?おそらく100は超えていると思います。最近は、暑い時に涼をとる以外、妻はもういい・・・と入りません。専門家でない私たちには、どこも同じに見えてしまうのも確かです。ゴシック・ルネサンス・バロック・・・・カトリック・正教会・プロテスタント、違いがあるのでしょうが・・・・・その妻が、この大聖堂に入った途端・・・・「ワーーーーーッ!!!」という声を出しました。
 暑さでバテ気味の妻を、ローマ広場横の公園の木陰のベンチに残し、私はひとり大聖堂を探しました。詳細地図を持っていなかったので、4~5人のネイティヴに尋ねやっと到達、見たことのない教会芸術が目の前に・・・・・これを見ないとアスティに来た意味がないと思い妻を迎えに行ったのであります。
 


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 教会内部はすべてフレスコ画で埋め尽くされていました。

 13世紀に建てられた、ロマネスク・ゴシック様式のカテドラーレ、ピエモンテでも1,2を争う大きさです。人口75000人の町には不相応にも思えます。しかし、13世紀ごろは、トリノをも凌ぐ隆盛を誇った都市でありました。この規模の大聖堂が必要だったのでしょうね。いにしえのアスティ、栄華の象徴の大聖堂です。 

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 だまし絵・・・・欧州ではよく見られます。大理石の彫刻は大金を要します。チェスキークルムロフ城でも外装がだまし絵でした。財政がひっ迫しているときに良く使われる手法です。
教会内装もしかりです。しかし、この大聖堂はそうは思えないのです。もちろん、このビジュアルを大理石彫刻でやってしまうと天文学的なコストになるとは思いますが、この美しいフレスコ画は、彫刻を凌ぐ迫力とデリカシーで迫ってくるのです。こんな教会芸術は見たことがありません。妻もずーーっと見とれていました。


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 色合いがとても美しい、大聖堂のフレスコ画です。

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 マルチェロとジュリエッタも大感動です。(^_-)-☆






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 大聖堂を後にしショッピング&ランチに

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 塔の町ももうすぐお昼、シエスタタイム、商店が閉まるまえにお買い物です。



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 アスティで最も美しい通り・・・・ヴィットーリオ・アルフィエーリ大通り

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  妻が素敵なお店を見つけました。「Ricami d’Arte」=芸術の刺繍という名の 刺繍テーマのお店です。

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 麻にプリントを施した素敵なテーブルクロスを頂きました。



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 ランチはこのトラットリアでいただくことに。

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  EATALY が経営するトラットリアでした。

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 ボロネーゼとペペロンチーノ 美味でした。






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 駅のギフトショップで何か訪問記念の置物(教会・広場・塔)を探しましたが、何も得られず・・・・・

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 おそらく屋外温度は34℃くらいです。そそくさとアルバに戻りました。





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  美しい丘陵風景・・・エアコンの効いたバスから楽しみながらアルバへ

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 強い陽射しを受け、葡萄畑がヴィヴィッドです。







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  アルバに戻り、カフェ サヴォーナ でジェラートを頂いた後、ヴィットーリオ・エマヌエーレⅡ世通りへ。
 カフェの女の子に、アルバでは月曜日は飲食店を除き、ほとんどの商店が休みだと言われました。・・・・アスティでは感じなかったのですが・・・町の商店協会で決めているのでしょうか?確かに、数件を除いてほとんどが閉まっていました。とりあえず、静かな目抜き通りを散歩です。


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  サンタ・マリア・マッダレーナ教会
 小粒ですが、ピリリと辛い教会です。


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 見とれてしまいました。

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 マドンナ信仰のイタリアです。

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 美しい、アルバの目抜き通りです。

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  「ヴィットーリオ・エマヌエーレⅡ世 通り」
  「1820年-1878年 イタリアの王」


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 レジデンス前 ローマ通りのアーケード

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  ミケーレ・フェレロ広場 
 
 カフェ・サヴォーナも面しているアルバNo.1の賑やかな広場です。連夜、ジャズコンサートが開かれていました。
 イタリアNo.1の大富豪(資産2兆6500億円)、フェレロチョコレートで有名なミケーレ・フェレロ氏・・・・アルバから南に25km下ったドリャーニという町の生まれなのです。ランゲ地方の誇りであり、広場に名が冠せられたのでしょう。


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 まだ5時・・・・さあ、何をしようかな???

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 マルチェロ&ジュリエッタ もヴェスパに乗って上機嫌です。
 
 寝不足気味で、食べ疲れも感じます。今夜は、レジデンスで「どん兵衛 きつねどん」「ペヤングソース焼きそば」でも食って早めに寝ることにしました。( 一一)
 

      Buonanotte///

  1. ピエモンテ・リグーリア
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 6月11日(日) アルバ、Via Roma、赤茶色の建物が我々の宿「レジデンス・カフェ・サヴォーナ」です。奥から2つ目のバルコニーが我々の部屋、いい感じです。左側の★★★★ホテルは、「ホテル・サヴォーナ」、違いはキッチンの有無でしょうか?レジデンスはウイークリーマンションのようなもので、調理器具が備え付けです。寝室とリビングダイニングが分かれておりゆったりとしています。レセプションは無く、部屋、2階入口ドア、建物ドアの鍵を持って出入りします。マンション感覚です。用が有るときは30m離れたカフェに行き処理します。朝食もそのカフェでとります。値段はレジデンスもホテルも同レベルで朝食付きで¥12000程度です。
 いい天気です。この旅の前半のハイライト。楽しみです。

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 「カフェ・サヴォーナ」 クロワッサン・ハムサンド・ドルチェ・ジュース・コーヒー・・・・・朝食セットです。

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 バローロワイン LANGHE BAROLO のロゴが見えます。







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 ドライバーが変わりました。29歳独身イケメン・エウジーニョ君です。妻も嬉しそうです。・・・・・( 一一)
 



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 最新型メルセデス・・・ダッシュボードは大型モニターです。アナログ・レトロ・ヴィンテージ・・・に心惹かれる小生には理解不能です。情緒という感覚は何処へ??????

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 っと思った途端、「超情緒」が前を走っていました。





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 Langhe=ランゲとはこの地方の言葉で「丘」を意味するそうです。美しい葡萄の丘が連なります。

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 サイクリストがとても多いピエモンテ、ガチのライダーです。

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 心洗われる風景です。2011年5月5日、初めてオルチャ渓谷に足を踏み入れました。人生最良の日、あまりの美しさに涙が・・・・・・丘陵風景が大好きです。ブログを始めたきっかけがトスカーナの丘陵風景なのです。ピエモンテの丘の風景も本当に奇麗です。天気も最高、心躍ります。

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 最初の目的地は、世界遺産「グリンザーネ・カヴール城」です。

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 ネッピオーロ種葡萄畑・・・・・・北イタリア独特の品種です。土壌と日当たりの栽培条件が極めて難しいそうです。語源は霧を意味する「ネッピア」です。葡萄の表皮が大量の蝋粉(ろうふん)に覆われて霧のように見えること、収穫時期が秋の霧の時期になること・・・等諸説あります。ネッピオーロ100%のワインでも場所によって男性的であったり繊細であったりするそうです。ワイン音痴の私には解りそうもありませんが!!!イタリア3大ワイン ネッピオーロのバローロ・バルバレスコ、サンジョヴェーゼのブルネッロ・ディ・モンタルチーノ・・・・ワインファンなら死ぬまでに一度は行ってみたい場所・・・・・ワインに興味のない小生が3ヶ所ともクリアしてしまうことに後ろめたさを感じます。秋にはピノ・ノワールの故郷コートドールに行き、ロマネコンティの十字架の前で「記念写真」も考えております。罰当たりな奴でしょうか?( 一一)

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 欧州丘上中世集落愛好会・・・・大阪八尾支部長・・・Granpa di Itosugi・・・・にはたまらないランゲ丘陵です。

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 グリンザーネ・カヴール城到着 高級車での移動が最近当たり前になってしまっています。地域公共交通機関でへとへとになり旅した頃を忘れてはならないと思います。旅の後半は、公共交通機関フル活用の旅になります。前半は贅沢旅であります。

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 トスカーナを彷彿させるやさしい丘の風景です。ランゲの人々は、こちらが本家だと言っているでしょうが???

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 息子のワークシャツを借りパクしております。



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 VANSON ライダーズレザーで有名なブランドです。

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 世界遺産「グリンザーネ・カヴール城」 、世界遺産「ピエモンテの葡萄畑の景観:ランゲ・ロエロ・モンフェッラート」には6地域が登録されています。
  バローロ村の有るランガ地区、グリンザーネ・カヴール城、バルバレスコ村の丘陵地、ニッツァ・モンフェッラートとバルベーラ、カネッリ村とアスティ・スプマンテ、モンフェッラートのインフェルノット・・・以上6地区です。 
  グリンザーネ・カヴール城は後に19世紀イタリア統一王朝初代首相となる「カミッロ・ベンソ・カヴール伯爵」の居城です。この地域の葡萄の品種改良が実験的になされた場所であり、その歴史的貢献が評されました。


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 存在感のある美しいお城です。11世紀に創設、その後増改築が繰り返され今の姿に。

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 360度見渡せる絶景カステッロです。 こんなに晴れているのにアルプスは見えません。寒い時期に来ないと駄目ですね。

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 行ってみたい丘上中世集落があちらこちらに・・・

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 城に入ります。入場料€5です。

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 ワインに関する情報、城・伯爵家のこと・・・・時間がないのでスルーしました。エノテカ、レストランも有ります。

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 外に出ると、民族衣装を着た青年団(有るんかえっ!!!)の男女が、旗投げのパーフォーマンスを行っていました。イタリアでとても盛んなお祭り行事で「スバンディエラトーリ」と言うそうです。

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 映画「トスカーナの休日」でフランシス達が、モンテプルチャーノの市庁舎の窓からこのスバンディエラトーリを見ていたのを思い出しました。







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 城を後にし、バローロへ。後で行く「ラ・モッラ」が見えています。

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 2014 ジロ・デ・イタリア(全イタリアプロ自転車レース)の個人タイムトライアルがバルバレスコ⇒バローロで行われたようです。私も昨年7月、キャノンデールのロードバイクを入手、しまなみトライをしていますが、いつかはピエモンテやトスカーナの美しい風景の中を走りたいものです。上り坂は電動アシストが必要ですが・・・!!!(-_-メ)

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 イタリア三大ワインブランド・・・バローロに入ります。

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 エウジーニョ君と記念のショットです。嬉しそうな妻の笑顔・・・・・・です。



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 これまた「ローマ通り」です。
 美しい中世情緒漂う村です。バローロ城が見えてきました。

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 人口700人ほどの小さなコムーネですが、世界中からワインを目掛けてファン達がやってきます。

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 今はオフシーズン・・・静かなバローロ村です。

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 この日1日で500枚は撮ったと思います。デジカメ様様です。フィルムカメラなら、妻に殺されていたでしょう( 一一)。








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 パーキングになんやらヤバそうな物が見えています。


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 クラシックカークラブの走行イベントのようです。石畳、レンガをあしらった赤いドア、鎧戸にフラワーアレンジメント・・・・・・走り抜けるクラシックカー・・・・絵になります。

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 ワーオッ・・・!!!ルノーアルピーヌ・・・・モンテカルロラリー常勝車です。叫び声が止まりません。

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 フェラーリ ディノ246GT ワオッ・・・・!!!です。

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 ワオッ・・・!!!スーパーマリオもっ・・・!!!おっちゃん、いい味出してます。ヴェスパもgoodです。

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 イタリアの空の下、電柱の無いお洒落な街並み、2座席オープンが良く似合います。大阪八尾・・・無理です。( 一一)










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 カンティーナ「マルケージ・ディ・バローロ」で見学&試飲です。バローロに於いても老舗中の老舗です。バローロ名を冠したワインは、地元の名士ファレッティ侯爵家が創始者と言われていますが、マルケージ=侯爵の意、その名の通りファレッティ家が造り上げたバローロを代表するワインであります。経営者は変わりましたが、ファレッティの伝統を踏まえマネジメントされているのです。

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 周りは360度葡萄畑です。

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 どこにでも有ります。顔出しパネル。二人で130歳です。




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 「マルケージ・ディ・バローロのカンティーナにようこそ!」

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 アルコール飲料には弱い小生でありますが、木箱は是非買い求めたいと思うのでありました。
 
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 歴史を感じる醸造樽です。

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 ヴィンテージ・コレクション

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 試飲です。ネッピオーロの赤も試しましたが、妻は白のデザートワインが大好きなので、甘いジュースのような白を購入(もちろん木箱もゲット)・・・・これなら私も美味しくいただけます(アルコール度数5%)。バローロでアスティの白???と言われそうですが人それぞれです。(-_-メ)

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 「ザガーラ・モスカート・ダスティ=アスティのマスカットの花」 値段も安く(€10.5) ハマりそうです。 マルケージ・ディ・バローロでも販売にかなり力を入れているようです。

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 壁に記念の落書きをして侯爵様にさよならです。








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 ラ・モッラへ

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 「超情緒」カーがヒルクライムです。2CV・・・頑張れっ!!!

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 これぞ「バローロ・パノラマビュー」・・・絶景ドライブです。

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 マルケージ・ディ・バローロも見えています。

 想像ですが・・・・銀色のドーム・・・村から反対が出たでしょうね???情緒有りませんよね!でもマルケージ・ディ・バローロ社の村への経済的貢献は半端ではなく。目をつむらざるを得なかったのでしょうね。???

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 ラ・モッラ村です。
 ワインに「バローロ」ブランドを冠する事が出来るのは、バローロ村を取り巻く11のコムーネに限定されています。その中でも、コムーネ・ディ・ラ モッラ は高品質でとても人気があるそうです。


 標高は513m、バローロより200m高所にあります。人口は2600人、バローロの4倍弱です。

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 ウンベルトⅠ世 通り  ・・・・・ハイストリートは、ローマ・ヴィットーリオ・ウンベルト・・・なのです。 




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 ランチです。

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 カステッロ広場

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 パノラマビューです。南東方向の眺望です。霞の遥か彼方はジェノヴァです。







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 鐘楼に上りました。赤瓦が美しい ラ・モッラ です。

 まさに、丘上中世集落です。

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 妻が下から狙っています。

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 緑の葡萄畑と瓦のコントラストが美しい、初夏のピエモンテです。





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 火野正平さんなら、降りて押しているでしょうね。










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 ネッピオーロの丘を下り、モンフェッラート地方へ

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 昼下がりのランゲ丘陵、美しい美しいイタリアのカントリーシーンです。





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 A33ハイウェイ、アルバ近郊。ハイウェイを挟んで左がロエロ地方、右がランゲ地方です。

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 ニッツァ・モンフェッラートに向います。





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 人口 10000人ほどのアスティ県のコムーネです。 アーケードが美しい可愛い町です。

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 町は何かのお祭りのようで、バザールや、ケータリングのテント内は人で一杯でした。

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 レザークラフトのお店で、妻のショルダーバッグ€50と私のコインケース€10をゲットです。


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 日曜日の昼下がり、バール以外はクローズド。静かな旧市街を少し散歩です。

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 カルロ・アルベルト通り

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 何かのレースが有るようです。ショック吸収の藁が配備されています。アスティでは、シエナのような、コントラーダ対抗の競馬レース=パリオが開催されます。ここでも???

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 市庁舎

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 サン・シーロ教会。・・・・・疲れた時の教会頼みです。
 
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 再び、美しい葡萄畑の丘をドライブです。 

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 「イタリアの最も美しい村」に登録されている ネイヴェを目指します。








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 ネイヴェに到着  ピンクのファサードが美しい正教会

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 癒しの空間です。

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 小高い丘の上の村からは、ランゲ地方の葡萄畑が見渡せます。

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  カトリック教会と蔦のレストラン

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 村の中心イタリア広場のバール「Lele」
 アイスキャンディ€1ゲット 癒されるぅっ・・・・!!!


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 市庁舎もとても可愛いのです。

 人口3400人のコムーネです。丘の上の旧市街にそんなに人がいるとは思えないのですが???
 それにしても、本当に可愛い美しい村です。ホテルも有ります。何もせずに周りの丘を散歩してゆっくり過ごすのもいいだろうなと思いました。
 バールでおじい達のエスプレッソを賭けたカードでも見ながら・・・・・


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 ★★★ホテルです。 いつか泊まるかも???

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 市庁舎のフィアットです。カッコ良すぎます。八尾市役所の車はどうでしょうか?




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  市立図書館 キャラクター可愛い!

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  メールボックスも素敵ですね。雨除けの瓦が最高です。

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  ネイヴェをすごく気に入っている Granpa di Itosugi です。

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  ネイヴェ側景・・・・・美しすぎるアングル・・・・・大満足です。

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 最後はバルバレスコです。盛りだくさんな一日になりました。

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  緑の丘にランダムなストライプ模様 ランゲ丘陵ワインロードです。 



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 360度 ネッピオーロです。


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  バルバレスコ トリノ通り

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  人口670人のワインの里バルバレスコです。
 バルバレスコを名乗れるワインは、3つのコムーネに限定されています。
 超有名なバルバレスコ・・・・・しーーーーーんとしていました。



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  トッレ ディ バルバレスコ

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 この辺りも 2014年に 世界遺産に認定されています。(バルバレスコ村の丘陵地)

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  とても美しい、小さな小さな美しい丘上集落 バルバレスコ・・・・・ そしてイタリアを代表するビッグなワインブランド・・・バルバレスコであります。



 アルバに戻ります。

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  ランゲ~モンフェッラート・・・・・美しい城、村々、カンティーナ、鐘楼からの大パノラマ、そしてネッピオーロの丘陵風景・・・・・いい一日でした。






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  ディナーはパスタにしました。カルボナーラ&ボロネーゼ、私のカルボナーラにはトリュフがのっています。鼻が悪いのでしょうか、風味・・・・良くわかりませんでした。(-_-メ)
 お金をケチったからでしょうか???( 一一)   Buonanotte///

  1. ピエモンテ・リグーリア
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 6月10日(土) EATALY食材の朝食をゆっくりと済ませ9:00にホテルを出発、メルセデスの専用車で世界遺産 「ピエモンテの葡萄畑の景観:ランゲ・ロエロ・モンフェッラート」 へ向かいます。天気も上々、数年前から憧れていた丘陵風景です。トスカーナの丘陵地帯とどう違うのでしょうか?わくわくです。

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 まずは「ブラ」へ。トリノ~ブラは平原を走ります。快晴なのですが、アルプスは見えません。やはり、夏場は無理なのです。ガックリです。気を取り直しブラへ。

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 ブラ(BRA)は、ロエロ田園地帯の中心にある町です。人口3万人程度の小さなコムーネですが、スローフード運動発祥の地として世界に知られています。
 イタリアでファストフード店を探すのは少し困難です。日本のようにいろんな店舗がそこら中にあるということはありません。地場商店を守るという保守性もさることながら、地産地消、根付いた文化に対する想いが強い人々なのです。グローバリズム、ファストフードといった「せわしない」世界の動きに対し警鐘を鳴らし、地産地消、地域伝統食材・食文化の見直しを唱えスローフード運動を始めたのが、ブラ出身のカルロ・ペトリーニという人物なのです。人々の共感を得、運動は拡大、代官山にも店舗を持つトリノに本社を置くイタリア食材店「EATALY(イータリー)」もこの運動に共感し、この理念のもとに事業展開をしています。今もスローフード協会の本部はブラにあります。


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 旧市街の中心 カヴール通り

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 出ましたっーーーーー!!! ヴィットーリオ・エマヌエーレⅡ世通り です。ブラの美しいショッピングストリートです。





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 石畳を行く赤いアルファ、パステルカラーのクラシックな街並み、そしてひとり歩く東洋人の女・・・・いいコントラストです。( 一一)

 ちなみに北西イタリア・・・日本人に合わないエリアです。昨日のトリノでは、パリ在住の日本人男性ひとりに会っただけ。ブラ・アルバ・アスティではゼロ(中国人もゼロ)、ランゲ・ロエロ・モンフェッラートの丘陵エリアではバローロで日本人ワイナリー訪問ツアー客10名にあったのみ(中国人ゼロ)、ジェノヴァ:ゼロ、チンクエテッレ:ゼロ(中国人多数)、ルッカ:ゼロ(中国人:ゼロ)です。ピサだけは別物で、日本人20名ほど(中国人1000名以上???)です。



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 市庁舎前広場

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 イタリアの小さな町の旧市街・・・どこも市庁舎が奇麗です。

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 私のホームタウンのチェントロにある「八尾市役所」とは一味違います。






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 サンティッシマ・トリニティ教会
 ブラはバロックの町と言われており、美しいバロック様式の建物が立ち並びます。

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 美しい広場、美しい建物、美しい・・・・・???

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 カトリック教会  過剰装飾の芸術バロックテイストです。でも凄いです。奇麗です。


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 シティサイクルもちょっとお洒落です。

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 メガネ屋さんのディスプレイ・・・・オーナー!好きですね!!!
 
 トライアンフ ストリートスクランブラー 900cc 水冷SOHC 55馬力 ・・・・・ 昨年家族のリクエストで30年乗り続けたオートバイを降りましたが、こんな非力なやつならまたお許しが出るかも???200kmオーバーあり得ません( 一一)。水冷エンジンのラジエターは気に入りませんが、トライアンフらしいティアドロップタンク、マットカーキ・・・・大脱走でマックウィーンが乗ったやつのひ孫・・・心惹かれます。




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  ドライバーは日本から出張アルバイトで来られている、ケント・ギルバートさんです。???










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 アルバ(ALBA)に向います。

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 フラットな大地から丘陵地帯に・・・・・・・ワクワクです。

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 丘の上にお城が見えます。情緒満点です。


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 昼過ぎにアルバに到着。荷物をホテルに預け、3時のチェックインまで町を散策です。町のハイストリート、ヴィットーリオ・エマヌエーレⅡ世通りには市が立っていました。しまむらも真っ青な値段です。妻の目が輝きだしました。( 一一)

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 今年のイタリアは暑いです。6月なのに30℃オーバー、日陰に入るとスーッとしますが日向はきついです。




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 ランチです。やっぱり外がいいです。 ビール うまっ!!!!

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 私はステーキ、妻はシーフードフライです。醤油持って来たらよかったっ・・・!!! 牛肉は醤油が一番です。日本人なのです。

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 お隣さんはピッツァです。・・・・・でかっ!!!!   私には半分で十分です。こんなん毎日食っていたら、みんな体重80kgオーバーのマンマになっちゃいますね!!!


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 石窯ピッツァ・・・・・美味でしょうね!!!





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 チェックインまであと少し、公園の木陰でジェラート片手にひと休みです。

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 デザインの国イタリアです。

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 昼下がりの古都アルバ、シエスタのひと時、商店は閉まっています。我々もお昼寝です。






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 チェックインの後、再びヴィットーリオ・エマヌエーレⅡ世通りへ。市は終わっていました。

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 美しい旧市街の目抜き通りです。音楽祭のフラッグが情緒を盛り上げていました。

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 ドゥオモ広場です。旧市街の中心です。

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 今回はアルバに3泊し、ここを拠点に「ピエモンテの葡萄畑の景観」に浸ります。アルバはランゲ地区の中心都市です。白トリュフとワインを求めて世界のグルメたちが押し寄せる町です。ブラと同様クーネオ県の主要コムーネで、人口もブラと同様で3万人・・・小さなコムーネですが、魅力的な古都です。

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 ランゲ・ロエロ・モンフェッラートの地図です。明日は、アルバの南、ランゲ地方の丘陵地帯を巡ります。バローロで試飲です。午後はモンフェッラート地方へ移動しニッツァ・モンフェッラートを訪れます。そしてランゲ地方に戻り、「イタリアの最も美しい村」に登録されているネイヴェヘ、最後にバルバレスコを訪れます。明後日は、バスでアスティへ、明々後日はガーヴィ、カンポ・リーグレを経てジェノヴァへ・・・・・・ ピエモンテの葡萄畑の景観・・・・大満喫ツアーです。

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 ホテルは、レジデンス・カフェ・サヴォーナ=長期滞在型のレジデンスです。 バルコニーからのワンショット・・・・前の通りは「ローマ通り」・・・・・・・・「エマヌエーレ」と「ローマ」しか通りは無いんかえっ・・・・・!!!(-_-メ) Buonanotte・・・・・・😴
  1. ピエモンテ・リグーリア
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 2017年6月8日(木)ロシア上空、AF291便 シャルルドゴールに向っています。JAL機が真横に・・・・
 初夏の欧州旅はトリノから始めます。ピエモンテ・リグーリア・トスカーナ・・・イタリア北西部を巡る旅、全て初めての地・・・どんな風景どんな人々が待っているのでしょうか?妻との二人旅・・・スタートです。


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 大好きな アブロRJ85 でトリノに向います。
 ゲートは2G 恐怖の2G・5時間トランスファー・・・・・ボーディングブリッジは有りません。超小型機専用徒歩移動搭乗専用ゲートです。出発待合ロビーは「ちっちゃっ!!!」と叫んでしまいました。ショップもちっちゃいのが1件有るのみ、5時間はきついのです。ひたすら目をつむりますが、デリケートな小生は眠れません!!!2Gの洗礼を受けました。"(-""-)"





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  明けて6月9日(金)トリノ散策のスタートです。ポルタ・ヌオーヴァ駅前のホテル「スターホテルズ・マジェスティック」を出て徒歩10分、XXセッテンブレ通り(XX=ヴェンティ=20の意)=9月20日通りの停留所を目指します。チケットはポルタ・ヌオーヴァ駅のタバッキで市内交通機関共通1日券を購入(€5)。1870年9月20日はイタリア統一運動に於いて大切な日で、ローマのピア門の裂け目からイタリア王国軍が入り込み、教皇庁の世俗的権利と教皇領を廃止した日なのだそうです。イタリアに多い通り=ローマ通り、ヴィットーリオ・エマヌエル2世通り・ウンベルト1世通りそしてXXセッテンブレ通り・・・・なのであります。

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 15番のトラムでサッシ・スペルガを目指します。途中で電車が故障、68番のバスに乗り換えなんとか到着。登山電車乗り場へ。

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 スペルガ大聖堂行き登山電車「サッシ・スペルガ ラック トラムウェイ」です。 10:00始発です。なんとか間に合いました。地元の人々が親しみを込めて「トレニーノ=ミニ電車」と呼ぶ、クラシックで可愛い電車です。

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 往復チケット €6 

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 約20分程で山頂に到着、そこからヒルクライム7分で、スペルガ大聖堂です。



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 スペルガ大聖堂です。トリノの世界遺産「サヴォイア王家の王宮群」に登録されています。18世紀のトリノの戦いでフランスに勝利した、ヴィットーリオ・アメディオ二世を称え建造されました。バロック様式の代表作です。

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 標高669mのトリノを取り囲む丘の中では最も高所にある教会前庭からの眺望はトリノを代表するパノラマビューです。運が良ければアルプスが・・・・・・・・・・



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 イヤーーーーーーーン!!!見えません!!! 夏場は紗がかかり、晴れていても見えにくいそうです。夏に富士山が見えないのと同じですね。日頃の行いが悪いのだと諦めました。

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 赤い瓦屋根が美しい王都トリノです。




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 今回、この子たちを同行させました。我々のアバターです。65歳を超え人様の前に醜い顔をさらすのも、もうそろそろという事でのデビューであります。名前は、マルチェロ&ジュリエッタです。よろしくお願い致します。( 一一) 

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 トレニーノで丘を降ります。

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 上り電車は00分発、下りは30分発です。ご利用の方はご留意ください。



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 徒歩5分 停留所です。15番のトラムか68番のバスを待ちます。

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 トラムに乗車し、チェントロへ。
 トラムには、新型車両とレトロ車両があります。リスボンにしてもミラノにしてもサンフランシスコにしても香港にしてもレトロな市電が町の情緒に色を添えています。無くならないでほしい「レトロ市電」であります。



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 ヴィットーリオ・ヴェネト広場でトラムを下車、ほとんど人の居ない静かな広場です。この広場、夜は180度様変わりするのです。
 トリノ旧市街のビル群はポルティコと呼ばれるアーチがあしらわれたアーケードで結ばれており、傘屋さんは生きられない町になっています。

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 Via Po (ポー通り)沿いの ピッツァ&ビールのお店でピッツァとイカフライとペプシを頂きました。味はSOSOでした。€13でした





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 モーレ・アントネッリアーナに向います。トリノと言えばこのタワーです。シナゴーグ(ユダヤ教会)として建てられたそうですが、今は国立映画博物館になっています。

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 高さ167mの塔はレンガ造りでは世界No.1だとか?我が町の通天閣も引けを取ってはいませんが、美しい塔であります。
 中は空洞です。その中をエレベーターが昇ってゆきます。展望台エレベーター、通常€7ですが、オーバー65歳割引きで€5です。

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 トリノ豆知識
   
  ピエモンテからフランス、スイスに至るこの一帯を支配していた貴族サヴォイア家の中心都市。イタリア統一運動の中心的存在で19世紀後半のイタリア統一後1861年から1865年にはイタリア王国の首都になりました。その後、フィレンツェやローマ、サレルノと首都は変遷しますが、サヴォイア家の夢と文化は現在も色濃く残っています。(世界遺産 サヴォイア王家の王宮群)

 統一王朝 初代国王 ヴィットーリオ・エマニエーレ二世 2代国王 ウンベルト一世 その王妃マルゲリータ(ピッツァ・マルゲリータの語源)はあまりにも有名です。

 人口 87万人 (ローマ・ミラノ・ナポリに次いで4番目)  ピエモンテ州の州都  フィアットの本社所在地で自動車産業都市 フィアットの企業城下町的な発展を遂げましたが、経営不振に陥り、従業員数は最盛期の8分の一になっています。
 航空産業の拠点や、自転車GIOSの本拠地でもあり、ミラノに次ぐ工業都市であります。
 映画産業も盛んであり、マカロニウエスタンもトリノを拠点にしていました。

 以上、工業文化都市 「王都トリノ」 豆知識でした。


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 スペルガ大聖堂が見えています。

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 ヴィットーリオ・ヴェネト広場です。ポー川も見えます。

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 トリノで最も美しい通り 「Via Po」 を抜け、旧市街の中心部 「カステッロ広場」 に。







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 この日のトリノは30℃、暑さに極めて弱い妻は少しきつそうです。散策はこれくらいにしてローマ通りをホテルに向かうことに。 

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 ポリスはヤマハ車です。ドカティやモトグッチではありません。日本万歳!!!




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 ブティックストリート 「ローマ通り」

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 トリノの客間 「サン・カルロ広場」 ヴェネツィアのサンマルコ広場にも似た美しい広場です。

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 「サンタ・クリスティーナ教会」 と 「サン・カルロ教会」

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 サヴォイア家の栄華を感じる荘厳な教会です。
 
 しんどい時の教会頼みであります。真夏でも教会の中はひんやり冷房が効いているかのようなのです。美しい芸術作品の中で癒されます。しかし、冬場は芯まで冷えますのでご注意を!!!


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  教会でひと休みのあと、ホテルに戻り少しお昼寝です。
 疲れが取れた後は、地下鉄でリンゴットに向いました。





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 トリノ地下鉄は1路線です。自動運転システムで動いています。
 ポルタ・ヌオーヴァ駅から目指す終点リンゴット駅まで6駅約20分程度です。


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 「リンゴット」です。
 経営不振のフィアットの工場施設をショッピングセンターに作り変えました。
 とても大きな施設であります。端の方は空きが見られます。うーーーーーーン???といった感じです。イオンモールの方が10倍活気があります。


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 屋上は旧テストコースで圧巻な風景だそうです。屋上への到達手段を探しましたが、解らず断念。
 あとで調べると、ホテルのフロントで見学オファーをすると、パスポートと交換に屋上への鍵をもらえるとのこと。あーーー残念、調査不足です。







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 ということで、そそくさとリンゴットを後にし、徒歩10分、「トリノ自動車博物館」に・・・・


 イタリアを代表する自動車博物館です。フィアットの共同設立者の一人である、ロベルト・ビスカレッティ・ディ・ルッフィア らの構想によるもので,1932年に創立された、世界でも最も歴史のある自動車博物館のひとつであります。しかし、その魅力は、時代の流れと共に薄らぎ客足も遠のきました。イタリア統一150周年にあたる2011年にリニューアルオープンを果たし、展示車の充実、工夫を凝らしたディスプレイスタイル等が話題を呼び、復活を果たしたのであります。

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 欧州のクラシックカーの充実度は世界でも群を抜いています。

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 フィアット500 トリノ背景



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 この博物館の最大の売り「歴代F-1 イタリアンレッド 勢ぞろい」です。

 写真は約100枚ほど撮りましたが、アップロードはこれくらいにしておきます。
 車好きの小生には、半日いても飽きない博物館ですが、興味のない妻にとりましては、苦痛でしかなく、約1時間程の見学で博物館を去りホテルに戻りました。



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 とても便利な「★★★★ スターホテルズ マジェスティック トリノ」 です。
 ポルタ・ヌオーヴァ駅、ヴィットーリオ・エマヌエーレⅡ世大通りに面しています。
 朝食は、最近日本でも話題になっているスローフードで有名な「EATALY(イータリー)」の食材を使用しています。パンも・ハム類も非常に美味しいです。(朝食付きで¥20000程度)


 この時期のトリノ、日没は9時ごろです。夜景が撮れるのは10時ごろからとなります。妻も私も昨日の移動疲れ、この日の歩き疲れで体は悲鳴を上げています。なんといっても「高齢者」なのです。しかし、ポー川のレフレクション、Via Po のアーケード、広場のライトアップ・・・・頭に浮かんできます。妻の心配を制し、「ひとり夜撮り」に出陣です。


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 トリノのちょい悪ライダーカフェ!!!
 やんちゃなおやじ・・・・カッコいいです。


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 ヴィットーリオ・エマヌエーレⅡ世大通りから ポー川にかかる ウンベルトⅠ世橋へ さすがトリノです。父から息子へ道路も受け継がれています。
 金曜の夜、岸辺から音楽が聞こえます。ポー川に映る光のストライプが疲れを一気に吹き飛ばしてくれます。


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 ウンベルトⅠ世橋のライトアップ




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 みなもに映るトリノカトリック教会。心惹かれるリフレクションです。

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 昼間の静寂が嘘のような、ヴィットーリオ・ヴェネト広場。




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 欧州は夜の文化です。深夜まで騒いでいます。老若男女、夜は元気です。

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 アーチのライティングが美しい Via Po 。

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 レトロなトラムも夜のトリノにピッタリです。




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 トリノで最も情緒のある通り「Via Po」、イメージ通りの写真が撮れました。


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 ピアッツァ カステッロ

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 Via Roma

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 トリノで最も美しい広場 ピアッツァ サン・カルロ。

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 双子教会も夜が綺麗です。

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 ローマ通りのウインドウディスプレイ。
 欧州の人々には、夜閉店後のウインドウディスプレイを見て楽しむ風習が有るようです。
 それぞれ工夫を凝らしたお洒落なディスプレイを演出しています。


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 ポルタ・ヌオーヴァ駅のライトアップ。
 10:00スタート 約4km 1時間40分の ひとり夜撮り、石畳に足をすくわれることもなく、ゼロ転倒で無事帰着致しました。
 

 トリノは夜が美しい・・・・・結論です。
・・・・・・  エマヌエーレ・ウンベルト・マルゲリータの夢の跡 王都トリノでした。
  1. ピエモンテ・リグーリア
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 4月5日(水)快晴のラスベガス・ストリップです。ストリップは細ながい帯状の土地を意味します。ラスベガス大通りの最も賑わいの有る区間6.8kmの区間を言います。現在のラスベガスの中心です。
 この盆地は古くからオアシスになっていました。ラスベガスとはスペイン語で「牧草地・肥沃な土地」という意味です。ちなみに、ネバダはスペイン語で「雪に覆われた」という意味、アリゾナは諸説有りますが、インディアンのアリソナック(小さな泉)スペイン語のアリダゾーナ(乾燥地帯)あたりが有力です。コロラドはスペイン語で「赤みを帯びた」を意味します。いずれにせよ、このネバダ・アリゾナ地域はスペイン統治に始まりメキシコ領アメリカ領へと変化します。地名はスペイン語とネイティヴ・アメリカンから由来することが多いのです。

 

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 アディダスショップのガラスにニューヨーク・ニューヨークが映り込んでいます。旅に出ると、リフレクションビューを探し歩きますが、今回は、水が少なく水への映り込みは撮れません。今回初のリフレクションビューです。(^_-)-☆

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 6ドルの1日バスチケットをゲットしバスに乗り込みます。各駅停車(DEUCE)が2階建て、快速(SDX)は2連バスです。

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 DEUCEでストリップを北上

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 ベネチアンで降ります。昨年10月、マカオのベネチアンに一泊しました。流石★★★★★、素晴らしい部屋でした。グループツアーではまず泊まることは無いでしょうね。

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 リアルト橋とサンマルコの鐘楼が見えます。2015年春、本物のリアルト橋は修復中でした。修復後を見ることが出来ました。(-_-;)



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 ホテル内部はまるでベネチアです。

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 ミラージュの前を抜けフォーコーナーを目指します。

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 シーザースパレス横のフォーラムショップス まるで宮殿です。

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 パリス・ラスベガス   ベネチアあり、パリあり、エジプトあり・・・・・テーマパーク乱立のラスベガスです。

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 ルクソールの部屋数は4407、No.1はMGMグランドで6852部屋、最高級のベラージオで3933部屋・・・・・・ ラスベガス全体ではホテル70件で13万室と言われています。ホテルのレセプションから部屋まで10分は常識です。カジノに入ると方向を見失います。頭上の案内プレートが頼りです。でっかいでっかいラスベガスであります。

 年間4000万人を超える観光客が訪れるラスベガス、これだけの部屋数が必要なのですね。京都市内を訪れる観光客は5500万人、砂漠のど真ん中の狭いエリアに4000万人・・・・・すごい町です。ギャンブル収入ではマカオに抜かれたラスベガスではありますが。中国人の金の使い方を差し引いて考えれば世界一のアミューズメントシティだと思います。 法人税・所得税が無いネバダ州・・・・・NYマフィア ベンジャミン・シーケルのおかげかも知れませんね。( 一一)

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 時間が有ったので プレミアムアウトレットへ・・・・・最近は、なにも買わなくなりました。「物」に対する情熱が無くなりました。「事」に対する好奇心は持ち続けています。

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 SDXでストリップに戻ります。


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 今夜は シルクドソレイユ カー を鑑賞します。

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 ベラージオで噴水ショー鑑賞

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 今は世界のアミューズメントパークシティ・ラスベガスですが、100年前のこの地の人口は25人だったのです。

 1905年、ラスベガスにユニオン・パシフィック鉄道が開通しました。1930年ごろフーバーダム建設の労働者が飲酒・ギャンブルが解禁となったこの地に集まり始めました。しかし人口は2万人ほで、単なるさびれた町の域は脱していなかったのです。
 1930年代の終わりに入り、NYマフィア ベンジャミン・シーゲルがファミリーの命を受けこの地に足を踏み入れました。ダウンタウンから少し離れた場所(現在のフォーコーナーの近く)にカジノ&リゾートホテル「フラミンゴ」創設しました。名前は愛人の女優バージニア・ヒルのニックネームからとりました。当初100万ドルの予算が、戦争による資材高騰や彼の半端ない拘りが原因で結果600万ドルに膨れ上がりました。オープンの日は大嵐、その後も客が来ることは無くたった2週間で一時休業に追い込まれました。怒ったマフィアが差し向けた殺し屋からロスの自宅で9発の弾丸を浴び絶命しました。ニックネーム「バグジー」(害虫)の最後でした。映画「バグジー」をぜひご覧ください。その時代のファッションも楽しめるいい作品です。彼の死が逆に話題を呼び、フラミンゴに客が押し押せるようになったそうです。ストリップに今も有るフラミンゴ・・・・・前を通ると胸が熱くなります。・・・・・・これがラスベガスの始まりなのです。ドラマチックです。


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 カーキグリーンの艶消し・・・・心惹かれます。

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 いかつすぎます。でもカッコいいーーーー!!!


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 これにも乗りたかったのですが、時間なく断念!!!また今度にします。・・・・・今度は無いですね???( 一一)







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 MGMグランド KAシアター

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 すごーーーーーーいシアターです。シートは奮発してど真ん中の最高の席を手配しました。

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 シルクドソレイユ=太陽のサーカス(仏) KA  ・・・・・ 13年目に入るロングランアクロバットショーです。度肝を抜かれるという言葉が相応しい、すっごい人たちです。日本人女性がバトントワリングのソロを担っています。素晴らしかった・・・・・・・日本の誇りです。オリンピックのメダリストも多く在籍するといわれるシルクドソレイユ、最後の夜を彩る素晴らしい経験ができました。




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 ニューヨーク・ニューヨークともお別れです。

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 初日に泊まったエクスカリバーです。

 ラスベガスの夜は本当にきれいです。

 一人で夜を撮り歩きたいとも思いますが・・・・・・明日は4:00起床・・・・・・5:20出発です。やめておくことにしました。

 グランドサークル&ラスベガス 現地7日間 トータル10日間の クラブツーリズムの米国ツアー・・・・・十分満足致しました。たのしい時間はあっという間に過ぎてゆくものですね。

           Granpa e Granma di Itosugi

  1. ラスベガス・グランドサークル
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