チャーオ!トスカーナ ’糸杉につつまれて’

トスカーナの風景をこよなく愛するおじんのブログです。

Viaggio di France 2017  Ⅵ

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 10月31日(火) ロカマドゥール、快晴の朝、いい日になりそうです。

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 今回初の絶景ブレックファースト、いいホテルです。

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 バケットにハム(切り方はサイドナイフがいいと思います、この切り方はダサいです。)、クロワッサン、パン・オ・ショコラ、ベーコン、ゆで玉子、カットフルーツ、カフェオレetc.毎日同じパターンですが、美味しいフレンチブレックファーストです。日本での朝食ほ、自家製食パン1スライス、カフェオレ、シャウエッセン1本、ハム1枚、青汁、であります。約400kcalです。フランスでは、850kcal~1000kcalはいっているでしょうね。
 4月から、約6kg減量している私には危険な朝食ですが、フランスではよく歩きますのでOKだと思っています。ランチは普通にとり、ディナーはヌードルディナーインザルーム???です。寝る前にあまり食べないのが健康的なのであります。(-_-メ)





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 朝の光の中、ポイントオブビューからのワンショット、これぞロカマドゥールです。

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 東に向けドライブです。

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 プラタナスも、間もなく全ての葉が落ち、怪物の様相を呈することでしょう。黄葉のプラタナス並木、美しい南フランスの風景です。

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 なだらかな丘陵風景が続きます。

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 コンクの標識が見えてきました。





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  Les Plus Beaux Villages de France  フランスの最も美しい村 登録村、サンティアゴ・デ・コンポステーラ巡礼路「ル・ピュイの道」の最重要拠点、美しく大切な山あいの村コンクです。

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 GR65(ハイキングルートナンバー)、サンティアゴ・デ・コンポステーラのパス(道)、ドライバー注意・・・・と書かれています。




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 当分の間、壁紙になることでしょう。


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 シーズンオフの山あいの村、黄葉のミディピレネー、人影も少ない、いい季節です。

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 可愛いお店も・・・


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 サント・フォア修道院教会 ・・・・4世紀に300km離れたアジャンで奇跡を起こし、12歳で殉教した聖女フォアに捧げられた教会です。

 聖女フォアの遺骨が納められているということで、多くの信者を集めるようになりました。巡礼路「ル・ピュイの道」の重要拠点にもなっているのです。


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 ル・ピュイ、ヴェズレーそしてコンク・・・巡礼路上のロマネスク様式の教会は、本当に「質素」です。金色が有りません、金に大理石といった絢爛豪華なカトリック教会はとても美しいと思います。荘厳でもあります。しかし、この質素な教会は・・・・真の「癒しの教会」だと思うのです。とても好きになりました。大司教の権力をそこには感じないのです。純粋に「信仰の深さ」を感じるのです。

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 再度、カントリーロードをドライブです。

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 雲一つない、快晴のミディピレネーです。

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 Najac ナジャック です。 Les Plus Beaux Villages de France フランスの最も美しい村 登録村 です。私にとりましては、今回7村目、累計12村目の訪問です。あと140村で全村達成です。・・・・全部行く気かえっ・・・・・!!!!!( 一一)

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 ナジャック要塞と尾根沿いの村がダイナミックな美しさを造り上げています。

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 なんとも美しい、村の家々です。

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 村のカフェでランチです。

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 とても美味しいディッシュでした。

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 最後に、ナジャック No.1 ポイントオブビュー 「バリウ通りとナジャック城」です。

 





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  Cordes-sur-Ciel コルド・シュル・シエル 天空のコルドという名の 山岳集落です。

 欧州丘上中世集落愛好家 Granpa di Itosugi には、見せてはならない風景であります。その場を離れようとしなくなるのです。

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 少し離れた丘からのパノラマビューを見ることにしました。
 コルド・シュル・シエルで検索すると必ず出てくる画像があります。超有名なアングルです。ここは似ていますが違います。建物のアングルで推測し違う丘を探すことにしました。


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 見つけました。車では行けない場所でした。空地に車を泊め、徒歩でポイントオブビューへ・・・・




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 こここここれですっ・・・!!!!! 求めていたパノラマビューです。見たかった絶景です。
今までもイタリアを中心に多くの丘上集落を見ました。コルド・シュル・シエル・・・ランキングNo.1に躍り出ました。写真では伝えられない迫力です。美しすぎます。離れられません。


 ドライバーは数回この村に来ているそうです。しかし、この丘は初めてだそうです。村の中心から約1km、上り坂を15分~20分、往復30~40分はかかります。我々が泊めた空地にバスは入れません。ツアーバスの客は、この村を訪れてもこの丘には来ないだろうと思いました。ネットで出てくる写真は、プロのものか、一部のツーリストの写真だろうとドライバーも言っていました。同感です。ドライバーもこのビューには感動していました。奥さんに写メを送っていました。来週連れてくると言ってさえいました。それほどの絶景、コルド・シュル・シエルであります。




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 13世紀初頭トゥールーズ伯爵によってアルビジョア十字軍に対する要塞が築かれたのがこの村の起源です。ミディピレネー地方は、ローマ・カトリック教会によって異端とされたカタリ派が広く支持された地域です。トゥールーズ伯爵も傾倒し、ローマとトラブルになりました。その拠点であるアルビにアルビジョア十字軍が派遣されたのです。聖職者の汚職に嫌気がさした人々が禁欲的思想のカタリ派を支持し抵抗を続けました。しかし、14世紀になりローマ教皇庁の圧力に屈した形で離散・消滅していったのです。ミディピレネーはカタリ派の歴史抜きには語れないのです。




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 名残は尽きませんが、一生居るわけにはいかないので、離れることにしました。



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 村に戻り、ギフトショップで「いいもの」を探し、村を離れました。





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 日没まではまだ少しあり、もう一つ村を訪れることに・・・・黄昏のミディピレネー・・・美しいカントリーロードです。

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 Puycelsi  ピュイセルシ です。 フランスの最も美しい村 登録村です。 13村目です。
 またまた、天空の村です。


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 あまり知られていない村です。ドライバーも存在を知らなかった村です。しかし、最近売り出し中の村のようで、アルビのホテルの旅のパンフレットで紹介されていました。雑木林の黄葉と村のコントラストが、とても美しい ピュイセルシ であります。

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 Albi  アルビ です。 ホテル メルキュール・アルビ・バスティード  最高のロケーションです。
 ホテルバルコニーからのワンショットです。世界遺産・アルビ旧市街です。


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 ホテルです。



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 オフシーズンの旧市街、人はまばらです。

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  サント・セシル大聖堂
 対カタリ派要塞教会です。こんな教会見たことがありません。


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  旅も残すところ1日となりました。トラブルも有りましたが、天気にも恵まれ、いい旅を続けています。

Viaggio di France 2017  Ⅴ

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 10月30日(月)トゥールーズ ホテル イビス・スタイル・ガレ・サントレ・マタビオ です。
 旅も後半に入りました。ミディピレネーの美しい村々を巡ります。何年も前から憧れ続けた風景が待っています。


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 自撮りです。


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 ドライバーのクリストフさんが、メルセデスを繰りやって来ました。

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 出発です。

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 イタリアでは見ることのないRCZ・・・・流石、本国です。



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 石灰岩のトンネルが見えてきました。サン・シルウ・ラポピー はすぐそこです。

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 Les Plus Beaux Villages de France (フランスの最も美しい村)の看板が見えてきました。

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 Saint-Cirq-Lapopie サン・シルウ・ラポピー   

 2012年にフランスのテレビ局、France2が行った、「フランス人が選ぶフランスの好きな村」という投票で、No.1になった村であります。日本人が訪れるようになったのは、ごく最近であります。最近では、ボルドー~ミディピレネーの村々~カルカッソンヌというグループツアーも設定されており、とても行きやすくなりました。


 断崖に佇む美しい村の絶景は、世界一美しいと言ってもいいと思います。イタリアの丘上中世村落もとても美しいと思います。どちらも世界一美しいと思うのです。欧州丘上中世集落愛好会日本大阪八尾支部支部長です。

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 15~16世紀の家々が美しい状態を保ち保存されています。




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 車で村の最上部まで行き、下りながら散策をすることに・・・・

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 素敵なギフトショップも数軒有ります。



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 おとぎの国に迷い込んだようです。

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 サン・シルウ教会

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 レンズをどこに向けても、目をつむってシャッターを切っても、素敵な絵が撮れる村 サン・シルウ・ラポピー です。




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 ロット川の川沿いには美しい村がたくさん有ります。


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 人口は200人、いったいどんな人たちが住んでいるのでしょうか?

 家の中を見てみたいものです。




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 癒しの風景です。

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 年賀状写真を撮り村を出ました。





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 西側のポイントオブビューからは、また違った趣のパノラマが・・・・すんごーーーーーーーーい風景です。

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  快晴の サン・シルウ・ラポピー  大満足です。




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 村の近くにはこんな絶景も・・・・・・要塞跡でしょうか?

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 オートワールに向う途中、Lauzes ロゼ という村を通りました。素敵なビストロが目に入り、ランチをとることに・・・・
 ちなみに、ビストロとはイタリアのトラットリアのようなもので、気軽に入れる大衆食堂です。


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 この野菜スープ、絶品でした。妻が絶賛していました。小さな村での素敵な出会いでした。


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 日替わりランチメニューは「シュークルート・ガルニ」です。アルザス料理です。ミディピレネーでアルザス料理です。大阪の食堂の日替わりランチが「山形きりたんぽ定食」のような感じです。ストラスブールで、この料理をいただきました。酸っぱいキャベツはあまり得意ではなく、ソーセージのみいただきました。しかしこのお店のシュークルートは、酸っぱさもマイルドで完食致しました。ソーセージもとても美味しく、コーヒーも美味でありました。

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 山岳地帯を抜け開けた風景に・・・

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 オートワールです。

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 フランスの最も美しい村 登録村です。

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 あまり知られていない村ですが、森の中に佇む姿は、唯一無二の美しさです。

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 オートワール遠景




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 パディラック鍾乳洞

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 深さ100mの大穴です。この穴の底から洞窟が広がります。




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 この日の目的地、Rocamadour ロカマドゥール です。

 名の由来は Roc-Amadour 聖アマドゥールの岩窟 から来ています。聖アマドゥールはキリストの弟子で、後に聖母マリアに召使いとして仕え、マリアの死後ガリアに渡り最後はこの地で過ごしたとされています。12世紀に腐敗していないアマドゥールの遺骸が発見されたということで、多くの信者が押し寄せました。この地が巡礼地のなった所以であります。
 年間150万人が訪れる、観光地そして聖なる地なのであります。サンティアゴ・デ・コンポステーラ巡礼路の「ル・ピュイの道」上の地でもあります。断崖に佇むロカマドゥール、単なる絶景観光地ではないのです。


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 ベストウエスタン ホテル・ボーシットロカマドゥール 部屋からの風景です。

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 透き通った空気感、聖なるロカマドゥールです。



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 ハイストリート・クロンヌリー通り

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  エレベーターで城に上がりました。

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 夕暮れのロカマドゥール、秋の澄み切った空気の中、気持ちのいいフォト散歩をすることが出来ました。




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 ホテル ロビー 中世そのものです。

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 ホテルの部屋で、例の???ヌードルディナーをとり、妻を残しいつもの「ひとり夜撮り」です。

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 夕方あれ程歩いていた観光客はいったい何処へ???

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 巡礼者の階段

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 オフシーズンのロカマドゥール、静かな夜が更けてゆきます。聖アマドゥールのご加護がありますように・・・・・・・

Viaggio di France 2017  Ⅳ

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 10月29日(日) ディジョン駅のカフェです。昨夜は初めての経験をしました。AM3:00がAM2:00に変わりました。サマータイムが終わり冬時間に変わったのです。日本との時差は、7時間から8時間になったのです。凄いのはiPhoneです。自然に変わっていました。
 ヴェズレーから1時間20分のドライブでディジョン駅に・・・・これから長い旅が始まります。お世話になったピエール=フィリップさんともお別れです。彼も妻も名残惜しそうです。



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 カーキグリーンでお揃いです。先日、尾道のセレクトショップで買った妻のルミノアのコート、イケてると思います。私のZARAとナイスマッチングでしょうか?

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 TGV 6839 8:25発 でモンペリエに向います。約3時間20分の乗車です。




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 駅のカフェで買ったマカロンです。日本に帰って写真を見ている時に、次女がPAULというロゴを発見しました。ジャン=ポール・エヴァンという著名なショコラティエのものだと判明、確かに甘すぎずとても美味しいものでありました。

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 アップルパイも絶品でした。



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 リヨンを経由し南下します。4年前にシャルル・ド・ゴールからアヴィニョンまでこの線を使いました。夜だったので何も見えませんでした。今回は、車窓の風景を楽しみながらの乗車です。

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 11:47 定刻通り モンペリエ・サン・ロッシュ駅に到着

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 3時間のトランスファーを利用し、タクシーで町に出ました。

 モンペリエは、オクシタニー地域圏、エロー県の県庁所在地で、モンペリエ大学を中心に栄えた学園都市です。
 フランス8番目の大都市で、ミシュラングリーン・ガイドブックの三ツ星を得ている<最も訪れる価値のある>観光都市と認められています。


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 新市街アンティゴンのネオクラシック建築群をバックに記念撮影です。



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 ペイルー公園です。ルイ14世の像と給水塔が美しい市民の憩いの場所です。

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 水道橋です。ローマ時代のものではありません。18世紀に出来た比較的新しいものです。存在感は圧倒的です。

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 コメディ広場です。町の中心です。ここでランチをいただきました。PIZZAを・・・・・イマイチでした。観光客の多い飲食エリアは敬遠すべきでした。

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 美しいモンペリエの街並み




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 14:58発 インターシティ4760 でトゥールーズに向います。2時間15分 トゥールーズ迄ノンストップです。

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 南仏らしい風景が広がります。

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 ヤコブの梯子も現れました。列車はサンティアゴ・デ・コンポステーラ巡礼路の「トゥールーズの道」の近くを走っているのです。ヤコブが祝福してくれる訳ですね。

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 17:14トゥールーズ・マタビオ駅到着  17:20ホテルに到着です。

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 部屋からの風景です。

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 約11時間の移動、疲れました。カップラーメン食って寝ました。

Viaggio di France 2017  Ⅲ

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 10月28日(土) Beaune(ボーヌ) ホテル ル・セップ の朝食です。妻は昨日の悪夢から目覚め、食欲も旺盛です。本当に良かったと思います。しかしまだ昨日の今日なので、慎重に無理なくコートドールを巡りたいと思います。

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 ホテルの名前 LE CEP は「葡萄」を意味するフランス語です。また、「SMALL LUXURY HOTELS OF THE WORLD」という本でも紹介されているボーヌイチ押しのホテルなのです。
 ホテル内部を散策してみました。クラシックフィール満載の素敵な内外装、タワーからのボーヌの街並みは中世そのものです。美しいボーヌ旧市街です。


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 HOTEL-DIEU ホテル・デュー=神の館という名の中世の病院施設です。ボーヌと言えば ホテル・デュー ボーヌ最大のランドマークです。15世紀、ブルゴーニュ公の大法官であった二コラ・ロラン夫妻によって、貧しい人たちの為の病院として建てられました。運営費用は、所有する葡萄畑から生産されるワインの収益が充てられたそうです。今でも グラン・クリュ=特級のワインとして人気が高いそうです。

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 入館料 €7.5 とても素敵な歴史遺産、リーズナブルプライスだと思いました。

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 Cote d'Or (コートドール)=黄金の丘、ブルゴーニュ=フランシュ=コンテ地域圏、コート=ドール県、県庁:ディジョン
 セーヌ川の源泉を擁する県であり、世界でも有数のピノ・ノワール種高級赤ワインの産地。コート・ド・ボーヌ地区とコート・ド・ニュイ地区が主たる産地。

 昨日は、コート・ド・ボーヌ地区の村々を訪れました。この日は、コート・ド・ニュイ地区からのスタートです。
 快晴のコートドール、陽の光が葡萄の葉を照らしています。文字通り「黄金の丘」であります。昨日は曇り空、それはそれで美しい風景でしたが、陽の光に映し出されたコートドール、「待ってました」ってな感じであります。ずーーーーっと見たかった風景が目の前に有りました。
 まずは、ロマネコンティの特級畑からスタートです。


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 まずは、お上りさんお決まりのワンショット、ロマネコンティの十字架前で記念撮影です。

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 Vosne-Romanee =ヴォーヌ・ロマネ村 です。人口420人の小さな村ですが、世界に名を轟かせています。

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 ピノ・ノワール特級畑




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 妻も、回復したようです。金色に輝く丘の風景に大満足・・・良かった良かった!!!

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  少し肌寒さの感じるキリっとした朝の空気、美しい美しい美しいコートドール、ずっと見ていたい風景です。




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 次の村を目指し、黄金の丘をドライブです。

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 最上部にだけ木々が残る丘の風景=典型的なコートドールビューです。




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 サヴィニー=レ=ボーヌ です。私がコートドールの黄葉に魅せられるきっかけを作った村です。2014年12月11日に放映されたNHKBSプレミアム「世界で一番美しい瞬間・・・黄金の丘 輝くとき フランス・ブルゴーニュ」という番組を見たのが・・・いつかは必ず・・・と思い始めたきっかけであります。
 ご主人が営む ドメーヌ・シモン・ビーズ、交通事故で亡くなられたあと、妻の千紗さんが継承されます。そのドメーヌ(ワイン一貫生産者)をNHKのアナウンサーが訪れ、収穫を手伝う代わりに食事にありつくという番組でした。9月の収穫後秋が深まるコートドール、あまりにも美しい黄葉風景に魅せられたのであります。
 そんな、ドメーヌ・シモン・ビーズを訪れてみたかったのであります。ピエールさんにリクエストし探してもらいました。


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 9月に収穫も終わり、静かなシモン・ビーズ、千紗さんはお留守のようでした。お会いすることは叶いませんでしたが、来ることが出来て満足です。

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 ランチはボーヌでとることに・・・・

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 ボーヌ旧市街のはずれにある、観光客は来ない静かなレストランです。ピエールさんイチ押しのお店です。現地の人と一緒でないと来ることの出来ない「食堂」です。

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 お洒落なインテリア

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 エスカルゴ

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 次の目的地「シャトーヌフ」を目指します。

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 ヴァンデネス=アン=オオワ村から運河越しに見たシャトーヌフ(Chateauneuf)です。新しい城の意味です。プロヴァンスにもシャトーヌフ=デュ=パプというワインの産地が有ります。4年ほど前に尋ねました。美しい村でした。

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 村に上ります。

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 フランスの最も美しい村 登録村 です。

 ピエールさん情報では、ソニーの創業者盛田氏がこの村をこよなく愛し、毎年のように静養に来られていたそうです。

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  ヴァンデネス=アン=オオワ村が見えます。

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 とんがり屋根と店の看板に情緒を感じます。

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 なんとも美しい家屋ですね。どれほどの時をかけ造り上げられたのでしょうか?

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 中世の城に心惹かれる Granpa di Itosugi であります。





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 オートルートA6  パリとリヨンを結ぶ全長445.6kmの高速道路です。
 ちなみに、制限速度は 高速130km、国道・県道・市町村道90km、市街地50kmです。実質稼働に即していますね。日本の過剰防衛とは大違いです。






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 Semur-en-Auxois スミュール・アン・オーソワ です。

 ヘラクレスがスペインからの帰路の途中に造ったという伝説があります。
 参事会教会の存在感が圧倒的な丘上中世都市です。大好きなパノラマビューです。
 ブルゴーニュ・美しい村々で検索中にヒットしました。是非訪れたいと思いました。期待を裏切らぬ絶景でした。


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 尖塔のある中世城塞都市・・・・・惹かれてやまぬ風景です。

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 赤茶色の建物群、黄葉の雑木林・・・・なんというコントラストでしょうか?


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 Vezelay ヴェズレー 到着です。

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 北の門から入ります。

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 世界遺産 ヴェズレーの教会と丘 ・・・・・サント・マドレーヌ・バジリカ聖堂
 マドレーヌとは、マグダラのマリアのことです。


 キリストの妻とされている聖人ですが、娼婦であったとも言われ教派による解釈がデリケートな聖人「マグダラのマリア」です。
 ダ・ヴィンチコードのテーマにもなっていましたね。


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 12世紀に、彼女の遺骨が祀られているとされたため、人が押し寄せて、サンティアゴ・デ・コンポステーラ巡礼路の起点になったとのことです。
 カトリックの教会としては、華美な装飾も無く、とても質素な感じがします。そのストイックな風情がとても新鮮に感じる教会であります。
 13世紀以降は、遺骨は南仏に有るという噂が流れ人気が無くなります。近世に入りその宗教的歴史的価値が認められ世界遺産に登録されました。


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 世界遺産、フランスの最も美しい村・・・に登録されている、サンティアゴ・デ・コンポステーラ巡礼路の起点の村。
 もう少し華やかな村だと想像していました。カフェやレストラン、ギフトショップが立ち並び・・・・・・っと思っていました。カフェも数軒、ギフトショップも3~4軒、真に宗教的要素の強い村なのでしょうか?とても静かーーーーーーーな村でありました。


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 デ・ラ・ポステ・エ・デュ・リオン・ドール 宿泊ホテルです。とても素敵なホテルでした。

「郵便局と金色のライオン」という名のホテル その名の通り金色の夕景を見ることが出来ました。

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Viaggio di France 2017  Ⅱ

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 10月27日(金)朝8:30 専用車でホテルを出発。

 車は「プジョートラベラー」シルバーメタリックです。スッキリとしたボディーがとても魅力的なバンです。

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 2日半付き合ってくれるのは、アヌシー在住のピエール=フィリップさん、8年間大阪八尾市(私たちのホームタウン)に住んでいたということで、日本語ペラペラです。ローカルネタで大盛り上がり、いつもの様な英語コミュニケから解放され気楽に旅が出来ます。妻も、お話し好きのフィリップさんとの会話がとても楽しげです。


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 リヨンの北、ボーヌとの間にボジョレーの村々が有ります。黄葉真っ盛りの美しい風景が続きます。

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  このあたりはコート・ドールとは呼びませんが、金色に輝く葡萄畑、見たかった風景です。

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  毎年11月第3木曜日に解禁される「ボジョレー・ヌヴォー」、当初は、新酒の出来栄えをチェックする業者内のイベントであったのが、コマーシャルベースに乗り、特に日本で大きな新酒解禁イベントが行われるようになりました。

 ボジョレーを名乗ることのできるワインは、赤なら「ガメイ種」、白なら「シャルドネ種」を使ったものに限られるそうです。ブルゴーニュ赤の主品種であるピノ・ノワールは一部を除き使われないそうです。


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 Oingt(ワン)村 です。Les plus beaux villages de France =フランスの最も美しい村協会に登録されている美しい村です。

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 「イタリアの最も美しい村」は200余り、「フランスの最も美しい村」は150余り有るそうです。私は、イタリア・フランスの村巡りをする際には、まずこの協会のサイトを見に行きます。そして村のビジュアルを確認し、旅を設計します。フランスでは、「ゴルド、レ・ボー・ド・プロヴァンス、ルシヨン、エイギスハイム、リクヴィールと訪問しました。今回でいくつ増えるでしょうか??? Oingtは予定外、ラッキーでした。ピエール=フィリップさんに感謝です。



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 ボジョレー・ワイン街道 最高に美しい風景を堪能しました。

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 さて、今回の写真、横:縦は 3:2と4:3、二種類でアップロードしています。今迄は、全て3:2に修正しアップしていました。3:2はα7Ⅱ OR 妻のOMD、4:3は iPhone8plus 256GB です。敢えて修正せずにアップロードしました。3:2&4:3、変化を楽しめると感じたのと、iPhone8plus 1200万画素の画像があまりにも美しいからであります。静止対象の風景画像はこれで十分です。また、絞りを調整してくれるのでしょう、被写界深度が深く、近景も遠景も解像度高く映すのです。接写でボカすことも出来ます。動体撮影や動体からの撮影の際の高速シャッター(1/1600程度)とスローシャッター(リフレクション撮影)のアプリが出来れば、一眼レフも要らなくなるかもしれないと思うほどです。恐るべしiPhone8です。





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 Meursault(ムルソー村)です。コート・ド・ボーヌに有る白ワインの有名な産地です。

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 素敵なビストロに遭遇、ランチをとることに・・・・

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 Restaurant la goutte d'OR(ラッグッドー)=ムルソーの白ワイン1級畑の名前だそうです。金のしずくという意味だとか・・・・・オーナー夫人が日本の方、驚きました。フランス人のイケメンご主人と記念のワンショットです。料理もとても美味しくいただきました。

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 ムルソーの葡萄畑の黄葉を楽しみました。

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 昨年10月に香港で買ったZARAのモッズコート=M-51フィッシュテイル・・・・・・・7000円のコートですがとても気に入っています。




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 ブルゴーニュ・コートドール、美しい村々、癒しの風景です。





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 Pommard (ポマール) に入ります。

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 コート・ド・ボーヌの赤ワインの中でも最もタンニンの多いワインの産地です。渋好みの方には馴染みのブランドだと思います。

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 畑を仕切る剥げ落ちた石壁がコートドールの典型的な風景です。美しい不揃いであります。

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 秋模様のコート・ド・ボーヌ、最も美しい季節に訪れることが出来たと思います。

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この後、事件が起こりました。ポマールで妻の体調が悪化します。散策はとりやめてボーヌに向いました。ボーヌの町の直前で、嘔吐が止まらなくなります。目が回り立っていられない状態に・・・・・あまりの苦しそうな表情に、ただ事ではないと判断、ピエールさんに救急車を呼んでもらいました。ボーヌの病院で検査、結果、ストレスと疲れから来る体調悪化だということでありました。5時間ほどで体調も回復、深夜にホテルに来てくれました。あくる日からは体調も回復し、旅を続けることが出来ました。ピエールさんがずっと病院につめてくださいました。病院に居ても役に立たない私は、ホテルで待っていました。心からピエールさんに感謝致します。私の組んだハードスケジュールが原因だと思います。妻に申し訳なく思います。大事に至らず本当に安堵致しました。

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 不安を感じながら、一人待っていたホテル、Le Cep (ル・セップ)です。素敵なホテルでした。
 いろいろ有った一日でしたが、終わり良ければ全て良しです。