FC2ブログ

Turchia della fine di autunno Ⅰ

at (1)

 2019年晩秋の旅は・・・・・トルコ共和国です。
 阪急交通社trapics「ヒルトンホテルに泊まる(5・7泊目) トルコ周遊9日間」というタイトルのグループツアーに参加しました。
 トルコリラの下落もありローコストで旅をすることのできるトルコであります。
 死ぬまでに一度は見たい風景・・・・・カッパドキア・・・・何年も前から憧れていました。
 最近、シリアとの関係やクルド人の動向等で敬遠されているトルコであります。通常28人
くらいのツアーになるところ今回は16名のツアー、一番早く敬遠するのが日本人だそうです。参加者が集まらないので今回のツアーも一人参加推奨扱いとなり、通常一人部屋追加料金は4万円くらいのところ1万円となったそうです。それでも16名。(内8名が一人参加)・・・・・オーバーケアーなジャパニーズなのであります。外務省のサイトでも明らかですが中部トルコ以西はとても安全な国なのですが・・・・・過剰反応に困っているトルコ観光業界なのであります。
 ともあれ参加者にとっては16名で30人乗りの豪華3列シートのデラックス・バスを利用できるのでありがたい話なのであります。


at (2)

 2019年11月27日(水) 関西空港
 使用航空会社は大韓航空です。悪女騒動が目に焼き付くコリアンエアであり昨今の日韓関係も気になりますがそこはプロ、アテンダントのお姉さまは笑顔で親切な接客をして下さいました。またお綺麗な方も多いとも感じました。
 関空発9:30 KE722便で1時間50分 ソウル・仁川(インチョン)国際空港へ 2時間50分のトランスファーの後 14:15発 KE955便でイスタンブールへ 12時間のフライトです。20:15イスタンブール空港着となりました。開港してまだ1年の新しい空港です。完成すると年間1億5000万人が利用できる超超超ビッグエアーポートになります。(関空2900万人弱)


at (3)

 仁川国際空港 「空港ピアノ」

at (4)
at (5)

 ウエスタンスタイルと ビビンパが選べます。

at (6)
at (7)

 22:15 ホテル エレシン・トプカプ着
 いつも通り機内では寝られない小生であり、25時間無睡眠状態となりました。
 ドリエルの力を借りて就寝・・・・ぐっすりと眠りました。(*^^)v









at (8)

 11月28日(木) エレシン・トプカプ
 相も変わらず緑のない小生の「お子ちゃま系朝食ディッシュ」です。トルコは、欧州に比べサラダ用生野菜は豊富ですが私には関係ないのです。( 一一)世田谷自然食品の青汁で食物繊維はカバーするのであります。Kaldiコーヒーファームの「サラダの旨辛たれ」が有れば私でもサラダをバクバク行くのですが・・・・持ってくれば良かった( 一一)


at (9)

 7:30ホテルを出発 まだ真っ暗です。モスクのライトアップが美しいイスタンブールです。
 イスタンブール観光は最終になります。まずは、マルマラ海に沿って西へ向かいます。


at (10)

 トルコ共和国は、マルマラ海と黒海を結ぶボスポラス海峡を境に、西が「東ヨーロッパ」=トラキア、東が「西アジア」=アナトリアに位置する辺境の国であります。
 イスタンブールは一つの町でヨーロッパとアジアが存在する世界でも唯一無二の町なのであります。




at (11)
at (12)

 トイレ休憩のパーキングでは「チャイ」=紅茶を頂きます。濃い目の紅茶です。砂糖を入れても入れなくてもOK。グラスで飲みます。・・・・・癒しのチャイです。3リラ=57円くらいです。

at (13)
at (14)

 DORAK社のバス。トルコの大手旅行会社で、日本のツアー会社はこの会社に丸投げしているようです。どこへ行ってもDORAK社のバスが並んでいます。また、トルコのバスは白以外有りません。

 ネオプラン(ドイツの商用車メーカー MAN Truck&Bus AG)の デラックスバスです。ゆったりした3列シートがとても快適でした。車内飲食禁止ですが・・・・なあなあでゆるい管理状態です。

 また、トルコの道路環境はとても良く、今回のツアーでもトリッキーなワインディングは1%程度でした。カーシック持ちの妻も何の問題も無く旅を楽しんでいました。


at (15)

 美しいマルマラ海

at (16)
at (17)

 フェリーに乗る前にランチです。
 ドライブイン トロイア。 サバです。魚が苦手な小生ですが、妻に身だけほじくってもらい美味しく頂きました。
 トルコのツアーシステムとして、トイレ休憩のドライブインや道路沿いのランチ・レストランにはツアー客目当てのお店が入っています。パシュミナ・ハチミツ・石鹸・民芸品等々・・・ガイドさんの事前説明も詳細であり、ペイバックシステムが有るのだと思います。(日本のバスツアーも同じですが・・・)



at (18)


 キリトバヒル港です。
 ここでヨーロッパを離れます。欧州からアジアへ移動するのです。すごいですね。


at (19)

at (20)

at (21)

at (22)

 ダーダネルス海峡  マルマラ海とエーゲ海を結ぶ 全長60kmの海峡です。幅は1.2km~6kmしかない狭い海峡です。30分でアジアです。

at (23)

 アジアに着きました。チャナッカレという町です。西アジア、アナトリアの旅がスタートします。


at (24)

 トロイに到着です。イスタンブールからの移動距離380km、頑張りました。

at (25)

 トロイ遺跡・・・・・「トロイの古代遺跡」として1998年に世界文化遺産に登録。

at (26)

 木馬は1950年ごろに作られたとか・・・・・・映画「トロイ」に使われた木馬はチャナッカレに有るそうです。(こっちの方がカッコいい!!!)

at (27)



 紀元前3000年ごろから存在したとされる古代都市「イーリオス」、1300年ごろにはトロイアがこの地に有ったと考えられています。
 古代ギリシャの詩人ホメロスの叙情詩イーリアス・・・ギリシャ神話を題材とし「トロイア戦争」綴った大叙情詩・・・ギリシャとトロイアの戦争を伝えています。
 古代ギリシャの神々はとてもいやらしく嫉妬深く超人間的であります。増えすぎた人間を減らそうとするゼウスの思惑・・・アフロディーテをはじめとして多くの神々が人間を翻弄します。トロイアの王子パリスはギリシャで最も美しい王妃ヘレネと恋に落ち連れ帰ります。これを原因とした戦争が10年間にわたり続くのです。ヘレネの夫メネラオス、その兄アガメムノン、英雄アキレウスやオデュッセウス、我々でも聞いたことのある名が登場します。映画「トロイ」でブラッド・ピットが演じたアキレウス、パリスが放った矢が「アキレス腱」を射抜きそれが原因で命を落としました。強力なギリシャ軍をしてもなかなか落とせないトロイア、オデュッセウスの提案で木馬を作り戦士を忍ばせギリシャ軍敗退を装い城内に持ち込ませトロイを壊滅させたのです。
 この伝説をドイツの実業家ハインリッヒ・シュリーマンが事実だと信じ、1870年から3年をかけて掘り当てたのが「トロイ遺跡」なのであります。
 ギリシャ神話、ホメロスの大叙情時・・・それを信じ私財を投じたロマンの実業家・・・・3000年の時を経た地球歴史ロマンの中に居るのです。感動です。


at (28)

at (29)

 「あなたは今、紀元前2~3世紀に建てられたギリシャ・ローマ寺院の境内の外壁の遺構の上に居る」と記されています。

at (30)

 世界がっかり遺産の一つと呼ばれるトロイ遺跡ですが・・・・・正しい感想だと思います。
 後に訪れるエフェソスやポンペイに比べると小規模でしょぼいです。しかしトロイを包み込んでいる3000年の歴史ロマンはビジュアルだけでは計り知ることが出来ない壮大なスケールだと思うのです。

 考古学者による詳細な検証で、紀元前3000年から350年にかけての9層の様々な時代の都市の遺構の存在が確認されました。しかし、シュリーマンの発掘は素人発掘であったために損なわれている部分も多く、ここがトロイであったかは想像の域を出ないようであります。
 そのような不確実な大叙情詩を世界文化遺産に認定するユネスコ・・・・ロマンティックでいいですね。


at (31)

at (32)

at (33)

 アキレウスが「アキレス腱」を射抜かれたとされる場所でパシャ・・・

at (34)

 遺跡の住人です。

at (35)

at (36)

 木馬が登ったとされるスロープ

 3000年のロマンを感じながらトロイを去りました。







at (37)

 エーゲ海です。

at (38)

 エーゲ海リゾート・アイワルクのホテルを目指し海岸山岳道路を南下します。
 このあたりはトルコでも有数のオリーブの産地であり360度オリーブ畑で埋め尽くされています。


DSC07711_compressed.jpg


at (39)

 トロイから150km
 アイワルク ホテル ハリッチパーク 到着


at (40)
at (41)
at (42)

 総移動距離530km 大阪~東京をオーバーする距離数でした。これが欧州?周遊バスツアーなのです。覚悟の上です。
 ゆったりしたデラックスバス・・・・・いつもより疲れは有りません。
スポンサーサイト



コメント 2件

コメントはまだありません
とし坊  
トロイの木馬

こんばんは、Grandpa di Itosugi さん

 お帰りなさいませ、9日間の旅良いですね・・・ トロイの木馬 立派で大きいんですね ビックリです。
 世界がっかり遺産の一つと呼ばれてるんですか、トロイ遺跡・  発掘当時そのままの妄想を抱かさせる
遺跡に見えるのですが・・ がっかりされたようですね  
今回の食事で、サバ一匹ドーンとのっかているのにはビックリしましたが・・・味はイケてるようですね(^^♪
無睡眠記録を保持されているようですね(笑) 
 2日目も楽しませていただきます・・ とし坊
  

2019/12/15 (Sun) 19:11 | 編集 | 返信 |   
grandpa di itosugi  

とし坊様
メッセージありがとうございます。
夢にまで見たカッパドキア、奇岩ハンター、光芒ハンター、サンライズ・サンセットハンター、紅葉ハンター・・・・何でもハンターgrandpa di itosugi・・・・ですが、最近は「奇岩」が気になります。何億年という時を架けて、地球というアーティストが創りあげた奇跡のアート「奇岩」であります。どうぞお楽しみください。

2019/12/17 (Tue) 16:22 | 編集 | 返信 |   

コメントをどうぞ