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Autunno... viaggio del Giappone

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 2019年10月19日(土)~23日(水)、阪急交通社「当社基準最上級のSランクホテルと美人の湯で寛ぐ 5日間でじっくり巡る紅葉天国みちのく一周5日間」という、とーーーーっても長ったらしいテーマのツアーを利用し、東北6県を巡ってまいりました。クリスタルハートというブランドのツアーであり。いつも利用している「湯快リゾート」に泊まることのないハイグレードツアーです。我々には分不相応なツアーで、イタリア黄金ルート8日間のコストとあまり変わりません。しかし3日や4日で東北を巡るのには満足できず、唯一5日間が設定されているこのツアーを選びました。
 とにかく紅葉が大好きな小生、東北を除いてほとんどの日本の紅葉名所は訪問しました。噂に聞く東北の雄大な紅葉絶景は未経験、ずーーーーーーっと気になっていました。しかし東北の紅葉はエリア・標高等どこに照準を合わせるかが難しいのです。少し早いかとも思いましたが、唯一催行が決定している10月19日出発での実行となりました。


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 10月19日(土) 伊丹空港、ANA1695便 8:15発 福島行きです。
 福島空港の気象条件が悪く、着陸不可の可能性もあり、その場合は伊丹に引き返すという条件付きのフライトになりました。( 一一)


 結果、なんとか着陸!!!・・・・・・ホッ!!!( 一一)  雲が切れるといきなり滑走路というヤバイ状況でしたが、着陸することが出来ました。

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 福島県の矢吹交通のバスでツアースタートです。国内でのグループ宿泊ツアーは20年前の北海道につづき2度目となります。総勢26名のじじばばの遠足です。平均年齢は72~73歳くらいでしょうか?インバウンドとシニアに支えられている日本の旅行業界です。

 ガイドのYOSHIKOさんです。東北なまりにとても癒しを感じます。時々「歌」も・・・・高校時代の修学旅行を思い出しました。


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 会津盆地が見えてきました。

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 ゴージャスなカラーリングのYABUKI BUS






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 会津若松といえば「鶴ヶ城」・・・・・いい天気になってきました。

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 ポカポカ陽気です。半袖のTシャツで歩けます。
 会津藩は徳川家の血を引く「親藩大名」です。松平家が統治した会津藩、幕末には京都守護職を務めました。新選組にもかかわりの深い会津藩、幕府への深い忠誠心を貫いたがゆえに官軍から目のかたきにされた会津藩鶴ヶ城、歴史の重みを感じます。


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 東北も平地はまだ紅葉しているところは少ないのですが、鶴ヶ城の楓は綺麗に色づいていました。



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 会津赤松のレトロエリア七日町、大正ロマン「渋川問屋」で郷土料理のランチを頂きました。

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 悲劇の地 飯盛山

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 シニアツアーにつき有料エスカレーター利用

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 明治元年(1868年)8月23日、戊辰戦争、15歳~17歳の少年達で編成された「白虎隊」、戦いから逃れ飯盛山へ、町を見下ろすと城方向が燃えていました。落城と判断してしまい20人が自刀、一命をとりとめた少年がその後様子を書き留め、人々に悲劇の詳細が知られることになりました。会津藩は朝敵であり白虎隊の遺骸も埋葬を許されませんでした。明治2年に埋葬を許されると、飯盛一族が旧藩主に土地を献納し19名の墓所を作り埋葬しました。悲劇の飯盛山です。


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 観音様に守られ、今は安らかに眠る少年達です。

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 「ローマ市寄贈の碑」・・・・昭和3年に、白虎隊の武士道精神に共感を覚えたローマ市から寄贈された記念碑です。柱は、ポンペイで発掘された古石柱が使われています。会津とローマは時代を超えてつながっているのです。

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 昨年の夏、時間の都合でスキップせざるを得なかった「会津さざえ堂」=円通三匝堂(えんつうさんそうどう) 重文です。
 1796年に建立された、高さ16.5m六角三層のお堂です。当時、飯盛山には正宗寺というお寺が有り、その寺の住職が考案した建物です。二重螺旋構造の美しい日本建築であります。


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 現天皇ご夫妻も・・・

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 初日の泊りは、「裏磐梯グランデコ東急ホテル」です。スキーリゾートです。お迎えは大量の「カメムシ=屁こき虫」でした。

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 和洋折衷ディナーをいただきました。









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 10月20日(日) 裏磐梯、紅葉に囲まれたグランデコ東急ホテルです。

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 高原の朝はあまりにも爽やかで美しいのです。色づきかけた裏磐梯の風景に癒されます。

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 相変わらずバッドバランスの私の「お子ちゃまビュッフェ」です。( 一一)











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 磐梯朝日国立公園 五色沼湖沼群 毘沙門沼 です。

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 名物、幸せを呼ぶ「ハートの鯉」です。会うことが出来ました。

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 磐梯山

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 コバルトブルーの湖面と紅葉のコントラストが美しい毘沙門沼です。

 1888年の磐梯山のの噴火で、山体崩壊、岩屑(がんせつ)なだれが発生し、川がせき止められ数百の湖沼が形成されました。
火山性の水質や植物・藻などにより、湖面の色がコバルトブルー・エメラルドグリーン等五色に彩られることから「五色沼」と名付けられました。このエリアも昨年の夏に来たいと思っていましたが、ルート設定が出来ず諦めました。さざえ堂に続き1年遅れで目標クリアです。


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 彩のみちのく、晴天の日曜日、ライダーがメチャクチャ多かったです。あーーーーーーーーーーーーまた乗りたいっ!!!!!と思ってしまう Grandpa di Itosugi なのでした。( 一一)

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 米沢に向かいます。去年の夏はAudiで通り抜けました。






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 ランチは米沢牛のすき焼きです。美味でした。



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 上杉神社へ

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 上杉謙信を祀った神社です。
 関ヶ原で西軍についた上杉家は戦いに敗れ米沢に飛ばされました。藤原家を祖とする上杉一族にも栄枯盛衰が有ったのです。


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 山形蔵王へ。刈り取り前の稲穂が美しい。

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 ロープウエイで紅葉エリアへ

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 1000mを超えた辺りから紅葉絶景が広がってきます。

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 中間駅でゴンドラに乗り換えました。何にも見えません!!!!!いずれにせよ中間駅から上は紅葉は終わっていました。

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 山頂で記念写真を撮りすぐに下山です。

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 時期にも天候にもよるのでしょうが、今回の蔵王の紅葉は5段階評価で「3」くらいだと思いました。志賀高原や白馬のダイナミックな紅葉風景の方が感動的だと思いました。







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 山を下り天童へ

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 宿は「天童ホテル」です。
 古いホテルですが、大きな滝がしつらえてあります。ロビーと露天風呂から滝を見ることが出来ます。特に露天風呂は絶景露天風呂であります。人口のものでありますが、感動的なお風呂でした。


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 夕食は和洋折衷会席です。とても美味でした。











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 10月21日(月) 天童を出て最上川へ

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 最上川舟下り・古口港

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 最上川芭蕉ライン・・・・約1時間の舟旅を楽しみます。

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 船頭さんの「しゃべり」が最高に楽しいのです。方言を交え、数か国語で舟歌を歌いツーリストを癒し楽しませてくれるのです。吉本興業からスカウトされるかも知れません!!!

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 秋雨を集めて流る最上川 

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 草薙港で下船です。

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 グラッツィエ船頭さん


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 昼食後は鳴子峡を目指しました。

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 封人の家という家屋の前を通過

 蚤虱馬の尿する枕もと・・・・・・・芭蕉の有名な句でありますが、この家に泊まった時に読まれたそうです。
 芭蕉は日に30km歩いたと言われています。疲れ果て馬小屋で就寝、蚤や虱に噛まれ痒くて目を覚ますと枕もとで馬が小便を・・・・・ええ加減にしてくれっ!!!!!!!!!という心境だったでしょうね。










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 宮城県・鳴子峡 到着

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 旅行雑誌の紅葉名所ランキングで常に上位にランクされる「鳴子峡」、一度は見たいと思っていました。

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 V字渓谷の紅葉絶景・・・・・鳴子峡・・・・日本は美しい!!!









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 お泊りは、岩手・花巻温泉郷・大沢温泉  です。
 お部屋もとても素敵です。温泉・食事・部屋・スタッフ・風景・風情・・・・・すべてに於いて満足度100点の宿だと思いました。
 私の先輩が、この近くのニットメーカーの社長を商社から出向そして独立し数年間務めていました。先輩のお勧めNo.1が大沢温泉だったのです。ツアーに組み込まれておりとても楽しみにしていました。期待通りの宿でありました。


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 みちのくの味わい・・・・大満足です。

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 我々が泊ったのが「山水閣」=新館 です。隣接して「湯治部」=自炊湯治の施設があります。レトロ情緒満喫です。

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 湯治棟の廊下がすごいです。プライバシー無視の湯治場なのです。
 ここを通って混浴露天風呂に行きます。


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 若いレディは来ませんでした。( 一一)






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 10月22日(火) 部屋の目の前に清流・豊沢川が流れています。紅葉には少し早いのですが、美しい渓谷風景が楽しめます。

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 小奇麗なダイニング。


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 男性が入れる温泉は4つ、全て網羅しました。(^_-)-☆

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 溢れる満足感と共に宿をあとにしました。








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 この辺りは、防風林に囲まれた個別住居多いのです。砺波の散居村を思い出させます。大好きな日本の原風景です。

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 岩手山通過

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 東北道を北上・・・・・彩りが増してきました。






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 発荷峠を超え十和田湖に

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 発荷峠の紅葉はとてもダイナミックで美しいものでした。

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 十和田湖 到着。 


 青森県に入りました。十和田湖上に県境があります。

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 十和田八幡平国立公園に属する十和田湖・・・・・火山の火口に水が溜まって出来た湖です。最大水深326.8mは日本第三位です。ちなみに、第一位・田沢湖423.4m 第二位・支笏湖360.1m です。




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 ナナカマドが鮮やかな十和田湖畔です。

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 奥入瀬渓流です。
 外国人の方々で混雑していました。この時期パーキングスペースを確保するのが大変なのです。ましてや12m長の大型バス、苦労の末パーキング成功・・・・やれやれでした。

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 森のホテルでランチです。

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 ランチの後は、八甲田ロープウェイです。

 ロープウェイ事務所から連絡が入りました。故障中であったロープウェイ、修復が出来ず乗車不可とのことです。一番楽しみにしていた八甲田ロープウェイ ‥‥‥‥がっかりです。


 仕方がないのでルートを変更……城ヶ倉大橋へ

 すると、どうでしょう!!!!!! こんな大絶景が待っていました。(^_-)-☆



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 全長360m、日本一の上路式アーチ橋です。
 ダイナミックなパノラマ紅葉です。


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 谷底からの高さ 122m  

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 標高725mの城ヶ倉大橋です。ロープウェイは655m~1324mを運行します。たぶん900mを超えると葉は落ちていたことでしょう。ロープウェイに行っていたら城ヶ倉大橋には来なかったことになります。故障が治らず結果オーライとう感じでしょうか?

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 岩木山を見ながら秋田・湯瀬温泉を目指します。

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 お天気も回復基調です。

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 湯瀬温泉 到着

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 10月23日(水) 湯瀬温泉 湯瀬ホテル  いよいよ最終日です。

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 米代川越しの紅葉が美しい!

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 湯瀬から玉川温泉をかすめ田沢湖に抜ける山越えルートの紅葉は今回のドライブルートの中でNo.1だと思いました。

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 田沢湖です。 水深日本No.1です。

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 今回の旅唯一のリフレクション画像です。

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 永遠の若さと美貌を願い湖神となった伝説の美少女たつこ姫のブロンズ像です。










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 旅の終わりは角館です。
 ガイドさんのお姉さんが営む「君ちゃん」でいぶりがっこをゲットしました。

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 桜の木々が少し色づいていました。

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 昨年の夏にも歩いた武家屋敷通りです。

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 イラン人の女将が営む古民家レストラン 百穂苑でランチをいただきました。

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 4泊5日の東北旅行、行く前は大雨被害等不安も有りましたが、結果災害エリアに近づくこともなく、一度も傘をさすこともなく終えることが出来ました。
 紅葉は高所見頃、平地は今からといった感じです。奥が深い東北の紅葉、また訪れたいと思います。




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コメント 2件

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とし坊  
みちのくの旅

こんにちは、糸杉さん
東北9県巡っての旅満喫されたようで、良かったですね。 ツアーの良さは、全部お任せで車中では休憩出来て、美味しいものを食べれて、いい宿に泊まれる  いいことづくめですよね(^^♪ 人見知りする我が家は時に苦痛になることあり( 一一)

 あの会津さざえ堂に胸キュンキュンです、一度は行かねば・・ 鳴子峡 あの紅葉は綺麗ですよね

城ヶ倉大橋を望む紅葉が素晴らしいです・・いいもの見させていただきました・・

 東北6県へ車で行く場合は、見どころが多くて困ってしまいますね  でも一度は行かないとですね
今後ともヨロシクです(^_-)-☆ 今回も乗鞍ダウンヒル行ってきましたが・・・( 一一)
PS 日程表に住所 氏名がそのまま掲載されてますけど大丈夫でしょうか??

2019/10/29 (Tue) 09:13 | 編集 | 返信 |   
Grandpa di Itosugi  

とし坊 様
メッセージありがとうございます。
東北、癒されました。ツアーも悪くないです。お気楽です。でも絶景ハンティングなら車移動が必要です。三重から800km、とし坊さんなら1日で走破可能かも???大阪から北陸経由でも850km私には無理であります。AIR×レンタカーもいいですね。でも相棒と旅したいですよね。いろいろ考えた結果ツアーにしました。スケジュール、ご指摘ありがとうございます。まあ、大丈夫だと思っています。
鮮やかに色づき始めた日本、お楽しみください。

2019/10/31 (Thu) 22:09 | 編集 | 返信 |   

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