Viaggio di Nord Europa 2018 Vol.1

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 2018年5月9日(水) 関西空港、フィンエアーでヘルシンキに向かいます。トランスファーの後コペンハーゲンが最終目的地です。
 今回も添乗員同行のらくちんツアーです。阪急交通社「フィンエアー利用!美しき北欧4ヶ国周遊8日間」にエントリーしました。 妻、妻の妹、その義理の妹、そして私、4名でエントリーしました。総勢37名のじじばばの遠足となりました。
 西欧・南欧ばかりに足を向けており北欧には縁のない小生でしたが、フィヨルドの風景には憧れておりました。他の3名は2006年に ミルフォードサウンドを訪れており、フィヨルド絶景は経験済みでありましたが、私は初フィヨルドであります。
 どのような旅になりますやら・・・・37名の大所帯、ツアーディレクターも大変であります。



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 夕刻、無事コペンハーゲン到着!

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 スカンディック シューハウネン ホテル
  旧市街から約3kmの4つ星です。






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 5月10日(木) ビュッフェ朝食です。
 相も変わらず緑のない小生のディッシュです。
 日本に居る時は、ホームベーカリーの食パン1枚、ハムorソーセージ、カロリーカットカフェオレ、青汁です。400kcal 程度です。ホテルビュッフェ、オーバー1000kcal・・・・・我慢できない性分・・・・・危険な朝食です。


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 快晴のコペンハーゲンです。レンガ造りのクラシックなビル群が素敵です。

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 チボリ公園 世界最古のテーマパークの一つです。日本のフランチャイズ「倉敷チボリ公園」は廃業しました。
 40年程前の1月6日(私のバースディ)にチボリ公園の前を通りました。私の初ヨーロッパがコペンハーゲンだったのです。
 仕事の目的はスイスに有ったのですが、上司の気まぐれで上司がただ単に来たかったコペンに来たのです。-8℃、旅行社の手違いで。予約したホテルはシーズンオフで閉館中、他のホテルを紹介してもらいなんとか事なきを得ました。ただただ寒いコペンでありました。10:30にやっと明るくなり15:30には真っ暗でした。・・・・・5月のコペン・・・・・最高です。


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 かの有名な「人魚姫の像」です。
 アンデルセンの童話「人魚姫」の物語を演じたバレエに感銘を受けた、かの有名なビール会社カールスバーグの創立者の息子が著名な彫刻家に造らせて1913年に公開されました。頭部が切られ持ち去られたりペンキを塗られたり等々幾度かの災難に会っています。そんな災難にめげることなく、ひたすら観光客を集めている人魚姫なのです。「世界3大がっかり」(小便小僧・マーライオン)と称され一度その「がっかり」を見てみようと、より多くの観光客を集めているのであります。けなげな人魚姫であります。


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 ゲフィオンの噴水
 カステレット(五角形の要塞)近くの噴水です。伝説の女神の物語を題材にしています。コペンハーゲンのトレヴィとも言われる美しい噴水です。






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 アマリエンボー宮殿・・・・王宮です。

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 この宮殿の造営者フレデリク5世(1723-1766)の騎馬像が有ります。

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 衛兵の交代が風情を盛り上げます。

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 ボルボを中心にメルセデス、アウディと欧州車がほとんどの中、テスラの多さに目を引かれます。
 ノルウェーはクリーンエネルギー推進に国を挙げて取り組んでおり電気自動車を優遇しているとのことです。北欧全体がそういうトレンドなのでしょう。
 また、極寒地ではエンジンオイルやラジエターが凍りつくことのないEV車は人気なのであります。




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 ニューハウン
 「新港」という意味のこのエリアは、17世紀に国王クリスチャン5世によって建設されました。
 アンデルセン(1805-1875)も18年間この地に住んでいたとのことです。
 カラフルな街並みがとても美しいコペンハーゲンNO.1の観光地です。


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 ちなみに、コペンハーゲンとはデンマーク語ではケーペンハウン=商人の港 を意味します。

 デンマークの国土は日本より少し広い程度、人口は550万人(日本の1/23)=兵庫県と同じ・・・です。
 都市圏にはその35%が住んでいます。国民一人当たりのGDP(2017)は$56444で世界10位です。(ノルウェー$74940 4位、スウェーデン$53217 12位、フィンランド$46016 17位) ちなみに1位ルクセンブルク $105803 2位スイス $80590 8位アメリカ $59501 23位日本 $38439 となります。(2017年IMFベース・国連ベース<1位モナコ2位リヒテンシュタイン>・・とは違いあり)
 デンマークは世界一税金の高い国と言われています。所得税率55%(市税21%、県税11%、国税23%)、消費税(食品も同率)25%、車の購入税280%=300万円の国産普通車が840万円のBMWのイメージです。相続税は有りません。しかし、教育費:大学まで無料 医療費:すべて無料 介護費用:死ぬまで無料 住宅費用:全世帯数の25%が国営でとてもローコスト・・・・・老後の資金が要らないのです。
 議会の議員はほぼ無給のボランティアです。(国会議員のみ低給与支給あり)とてもガラス張りな国なのであります。賄賂は有り得ません。
 このような高税率の国なので大金持ちは少ないようですが、生活費が絶対的に低く保たれており国民は豊かなのであります。世界幸福度ランキング2016年 ランキングNo.1(2018はNo.3) デンマークであります。
 日本人の平均税負担率は19.2%だそうです。しかし上記のような教育費・医療費・年金保険料等々を加味すれば結果55%をオーバーしてしまうようです。そして相続税が発生します。・・・・幸福度53位 日本であります。

 考えますに・・・・人口500万人規模の国と12700万人の日本とでは国家運営の基本概念が違うと思います。プロテスタント・ルーテル派が多く占める国と、仏教国とはいえ基本無宗教の国とでは国民の志向の多様性も違うのです。その中で平和を保てている日本もいい国なのかも知れません。最近思うことがあります。日本人には日本の食べ物が一番だと思います。イタリアのピッツァよりも日本のピッツァが美味しいのです。年老いたせいでしょうか、海外に行くたびに日本が愛おしくなるのです。(美しすぎる欧州の風景は別物ですが・・・・・)



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 アンデルセン像
 ハンス・クリスチャン・アンデルセン・・・・私でも名前くらいは知っているデンマークを代表する童話作家・詩人であります。大きな苦難の中人生を生き、小説「即興詩人」で世に認められました。その後童話作家として名作を世に出し続けました。先述の人魚姫もそうであります。


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 市庁舎前広場

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 ストロイエ通りからコペンハーゲン随一のパノラマビュー名所「ラウンド・タワー(円塔)」を目指します。



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 1642年に時の王クリスチャン4世によって天文観測所として建てられました。欧州最古の天体観測所であります。
 このスロープの長さは209mあります。1716年ロシアのピョートル大帝が馬で、エカテリーナ妃が4頭立ての馬車で駆け上がったと言われています。


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 高さ34.8mの展望台からは美しいコペンハーゲンの街並みが一望できます。
 教会でしょうか?尖塔のある建物が情緒を感じさせてくれます。
 コペンハーゲンで一押しスポット「円塔」であります。


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 メインストリート「ストロイエ」
 40年前、マックレガーブランドの企画マンだった私は、ここで手編みニットの写真を撮りまくりました。零下8度の中・・・・・・体の芯まで凍りつきました。
 5月10日は昇天祭で祝日、ほとんどの店がお休みです。わずかに開いているギフトショップで、お目当ての建物フィギュアを見つけました。目標達成です。


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 コペンハーゲンは水の都です。運河沿いの風景はとても美しく癒されます。

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 この日の気温は23℃・・・・・市民は半裸で日向ぼっこです。

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 オープンエアの運河クルーズが人気です。





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 港に到着です。

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 16:30発の客船でオスロに向かいます。

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 DFDSシーウェイズ パール・シーウェイズ号
 製造年:1989年 総トン数:40039トン
 乗客定員:1852人 全長:178.4m

 17時間15分の船旅です。


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 2014年8月 ピレウス~ミコノス・サントリー二以来の船旅です。(因島界隈のフェリー・高速艇は除く(^_-)-☆)

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 別れのテープは有りません。

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 陸路だと600km7時間です。それを1泊し17時間15分かけて旅をします。

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 豪華客船並みとはいきませんが、船内の雰囲気はそれなりにゴージャスです。

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 DUTY FREE

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 部屋タイプはコモドア=デラックスルームと普通部屋(海側・内側)に分かれます。我々は普通部屋の海側(窓有り)でした。トイレ・シャワーは付いています。ツアーにつきパーツコストは解りませんが、おそらく20000円/1人くらいだと思います。アップグレードされた方は19000円/1人をプラスされていました。夕食は我々貧民と同じくビュッフェです。朝はコモドアフロアのダイニングでとられたそうです。追加料金・アップグレードという言葉に抵抗と拒否感を感じてしまう貧乏育ちなのであります。ビジネスクラスで海外旅行することは永久に有り得ないGrandpa di Itosugi なのであります。

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 緑のない私の皿・・・・青汁でカバーします。

 少しでは有りますが、客船クルーズ・・・味わえました。
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コメント 2件

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とし坊  

おかえりなさいませ
 いきなり始まる、緑のないディッシュ(笑)
 もったいないので 肉系に眼が行ってしまいますね
今回の旅見どころいっぱいで楽しみです・・

ニューハウンのカラフルな建物いいですねぇ 行ってみたいものです・・

 ゆっくり見させてもらいます 今後ともヨロシクです(^^♪
 

2018/06/03 (Sun) 08:52 | 編集 | 返信 |   
grandpa di itosugi  

とし坊 様

メッセージ有難うございます。北欧、命が洗われました。西欧南欧の風情は大好きですが、特にフィヨルド地方のダイナミズムには圧倒されました。お楽しみください。

2018/06/03 (Sun) 12:16 | 編集 | 返信 |   

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