Viaggio in Marocco 2018 Vol.6

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 2月10日(土) シャウエン(Chefchaouen) ホテル リナ・リヤド&スパ 屋上です。
 標高564mのシャウエンは避暑地として多くの観光客を集めています。リフ山脈の北麓にあり、ティスーカ山(2050m)とメッグ山(1616m)に挟まれた斜面にへばりつくように造られた町です。
 シェフシャウエンが正式名称ですが、一般にはシャウエンと呼ばれています。
 15世紀後半に現王朝のアラウィー朝を創設したムーレイ・ラシッドが造った町です。レコンキスタにより逃れてきたスペインのイスラム教徒も多く住み着きました。アンダルシアの雰囲気も感じる町であります。1920年にスペイン領に組み込まれるまでイスラムの聖域として異教徒に門を閉ざしており、何処かしら神秘的な風情も感じる町であります。



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 ファイブスターホテル連泊・・・いい感じです。

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 五つ星ホテルのパンはとても美味であります。(^_-)-☆
 グループツアー用のホテルではなく、広いレストランが有りません。ロビーがにわかレストランに・・・・



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 Hotel Lina Ryad & Spa

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 坂を下りムハンマド5世広場を目指します。
 まだお店も開いていない路地をひたすら下ります。


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 青い街シャウエンです。
 なぜ青い・・・・所説有ります。
 ①1930年ごろスペインから逃れてここに住み着いたユダヤ人が、ユダヤの神聖な色のブルーに塗った。
 ②もともと家の中は虫よけ蚊よけの為、効果があるとされる青に塗られており外壁は白だった。眩しくて目を病む人が多く外も青に塗られた。
 ③暑いので涼しく見せるために青く塗った。
  多分全部本当だと思います。
  いずれにしてもどこにレンズを向けても絵になるシャウエンです。





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 シャウエン観光は午後にして、ティトゥアンを目指しました。
 リフ山脈を北上します。


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 山間部でよく見る文字です。ダムの壁にも・・・上が「神」下が「祖国」と「国王」・・・三者はモロッコ国民統合の象徴で、神聖不可侵とされています。


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 約1時間半でティトゥアン(Tetouan)に到着です。
 青い町から白い町へ


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 モアメ・サンク通り=ムハンマド5世はフランス語ではモアメ・サンクとなります。
 ちなみにスペイン語で5は「cinco」です。読んでみましょう!!!(-_-;)
 白に緑のアクセント・・・美しい通りです。スペイン情緒を感じます。
 アンダルシアから逃れてきた人々が多い町・・・ティトゥアンです。


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 妻に素敵な旅の友が出来ました。Wさんです。お一人参加で来られています。気が合ったようで、旅の後半は、私はほったらかされていました。

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 ハッサン2世広場と王宮
 東に10kmで地中海です。国王は夏場、王宮と地中海に面した別荘を行き来されるそうです。
 ちなみにムハンマド6世の資産は21億ドル(2300億円)と言われており世界の王族では第7位になります。
 (1位はプミポン・タイ国王で300億ドル<3兆3000億円>,日本の天皇陛下の資産は6億円と言われてります。)


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 世界遺産のメディナに入ります。
 職人たちが住むスークはまるで迷路です。白いラビリンスです。


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 金物スーク

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 ネイティブフィール満載のスークです。

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 ミナレットが美しい旧市街(メディナ)

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 香辛料スークを抜けてゆきます。




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 衣類スークです。
 例のねずみ男コートが有ります。
 「ジュラバ」と呼ばれる民族衣装です。€50くらいだったと思います。
 ナチュラルカラーのストライプが多いです。モロッコのおじさんたちは本当に良く着ています。
町中ねずみ男だらけなのです。若い人たちも着ています。ジーンズ&スニーカーの上にもすっぽりかぶっています。とんがりフード・超ロング・プルオーバー・パーカ・・・はとても暖かいそうです。夏は乾いた熱波から体を守ります。スリにも会いにくいそうです。ちょっと着てみたい気がします。会社には着ていけません、アリオ八尾にも???警備員に睨まれそうです。買うのは辞めました。


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 城壁に歴史を感じます。
 約1時間のメディナ散策・・・・情緒あふれるティトゥアンを満喫しました。



  白い町を離れ、青い町に戻ります。


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 帰路のリフ山脈の風景は壮大なものでした。
 岩山、緑の斜面、点在する白い家々、アトラスとはまた違った山岳風景です。


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 白い雲・青い空・・・・うっとりとするパノラマ絶景です。何度シャッターを押したことか・・・・

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 タジン鍋が売られています。

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 シャウエンに戻ってきました。





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 町のメインゲート・アイン門をくぐります。

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 シャウエンと言えばこのマグネットです。「青い扉」です。町中で売られています。私は別のものを買いました。

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 タジン鍋も「青」です。

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 ランチはイカメシです。とても美味でした。
モロッコにきてマズいと思った食事は有りません。デリシャスなモロッコです。


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 エスニックな商品が並びます。欲しいものもたくさん・・・家が大きければ爆買いしてAIRで送るのですが、家が小さいので置けるスペースが有りません。残念です。

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 見ると欲しくなるので、見ないふりをしました。

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 ホテルでトイレ休憩です。
 
 休息の後は、ガイドさんと共にフォトポイントを巡ります。


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 モロッコ名物 三輪オートバイトラック

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 1DHくらいだと思います。或いは観光地プライスかも???

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 「シャウエン」「Chefchaouen」で検索すると、最も多く出てくる画像がこのアングルです。今は薄いブルーと濃いブルーの2色で塗り分けられていますが、薄いブルーや濃いブルー1色の時も有ります。また、検索画像は全て階段が奇麗です。全く汚れが有りません。今はオフシーズンなのでノーメンテナンスなのでしょうね。階段が汚れすぎです。少しがっくりしました。往々にして、観光地の写真というものは、いいところだけ切り取られ、より奇麗に画像の補正がされアップさてています。実際に行ってみると、えっ、これっ!!!と思うものです。ヴェルナッツァやマナローラの写真もそうです。奇麗なパステルカラーでアップされていますが、あんな色はしていないのです。
 このアングルにはがっくりしましたが、シャウエンはもっと情緒のあるアングルが無数に有ります。フォトジェニックな町なのです。


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 現地のガイドさんの案内は確かです。
 素敵なアングルばかりです。
 ブログにアップする写真を削るのが一苦労です。


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 NAVY ON BLUE




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 A CAT ON BLUE

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 私の最もお気に入りのベースボールキャップです。
 2012年にペレトラ空港で買いました。ブランドは「マリーナ・ミリターレ」=海軍という名のブランドです。もう5年半かぶり続けています。ハゲ隠しではありませんよっ!!!つむじ周辺は淋しくなりましたが・・・(-_-メ)ヘアスタイルを気にせずに済むからなのです。(-_-;)
 ショルダーバッグも10年以上使っています。PORTERブランドですが、そう気に入っている訳ではありません。フェリージ等もう少しお洒落なショルダーを持ちたいと思うのですが・・・・・とにかく、頑丈で荷物がよく入るのです。パスポート用のインナーファスナーポケットはもちろん有ります。前面ポケットもインナー区分けが凄いのです。また前面ポケットにもインナーファスナーポケットが有ります。海外旅行にはピッタリのショルダーなのです。ここ10年で、5個くらいのショルダーを買いました。しかし海外にはこれしか持って行きません。腐れ縁なのであります。


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 ツアーメンバーも美しいシャウエンの街並みに魅了されています。ブルーは人を幸せに癒す色なのでしょうね。



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 メディナの中心、ウタ・エル・ハマム広場で解散です。
 ディナーまではフリータイムです。
 買い物がてら、ポイントオブビューを目指しました。ツアーメンバーお二人をお誘いしました。


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 真鍮細工のお店で魔法のランプ???ゲットです。



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 観光シーズンに入る前には、壁や階段もきれいにされることでしょう。(-_-メ)



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 メディナの東端、オンサー門からメディナを出ました。


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 山の上に見える「スペインモスク」を目指しました。

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 門を出て足場の悪い上り坂を約20分、なんとか頂上に着きました。

 苦労して登ったご褒美がこれです。(^_-)-☆






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 シャウエンに来てここに来ないなんてあり得ません。街中ビューは勿論奇麗ですが、パノラマ絶景がそこにあるのに見ないなんて、後で知ったら一生後悔することでしょう。
 いつものパターンなら、妻はホテルで休憩、私一人で山登りという感じですが、この日はお仲間が居ます。妻も頑張りました。
 夕陽に照らされシャウエンが映し出されます。陰影がとても美しいのです。白とブルーの魔法で生まれたような町シャウエンです。30分ほどこの空気に浸っていました。離れたくない風景がそこに有りました。(^_-)-☆


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 写真中央少し右に我々のホテルが見えています。屋上の白いテントがそれです。


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 少し肌寒い締まった空気感がとても気持ちいい夕暮れのシャウエンです。

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 坂を下りる途中アーモンドの花越しのシャウエンが・・・


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 ホテルの夕食です。
 またまたロビーで頂きました。美味でした。


 カサブランカ=白い家の「オフホワイト」から始まった旅、マラケシュの「ピンクブラウン」、ワルザザートの「ピンクベージュ」、「褐色」のカスバ街道、オアシスの「緑」、アトラス山脈の雪の「ピュアーホワイト」、フェズの「ベージュ」、ティトゥアンの「白」、そしてシャウエンの「青」、その青も色んな青が・・・・・・・・また、それらを背景にヴィヴィッドでエスニック情緒あふれる衣類や雑貨達、色彩の王国モロッコ・・・・・・素敵な色彩の旅であります。
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