Viaggio di France 2017  Ⅲ

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 10月28日(土) Beaune(ボーヌ) ホテル ル・セップ の朝食です。妻は昨日の悪夢から目覚め、食欲も旺盛です。本当に良かったと思います。しかしまだ昨日の今日なので、慎重に無理なくコートドールを巡りたいと思います。

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 ホテルの名前 LE CEP は「葡萄」を意味するフランス語です。また、「SMALL LUXURY HOTELS OF THE WORLD」という本でも紹介されているボーヌイチ押しのホテルなのです。
 ホテル内部を散策してみました。クラシックフィール満載の素敵な内外装、タワーからのボーヌの街並みは中世そのものです。美しいボーヌ旧市街です。


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 HOTEL-DIEU ホテル・デュー=神の館という名の中世の病院施設です。ボーヌと言えば ホテル・デュー ボーヌ最大のランドマークです。15世紀、ブルゴーニュ公の大法官であった二コラ・ロラン夫妻によって、貧しい人たちの為の病院として建てられました。運営費用は、所有する葡萄畑から生産されるワインの収益が充てられたそうです。今でも グラン・クリュ=特級のワインとして人気が高いそうです。

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 入館料 €7.5 とても素敵な歴史遺産、リーズナブルプライスだと思いました。

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 Cote d'Or (コートドール)=黄金の丘、ブルゴーニュ=フランシュ=コンテ地域圏、コート=ドール県、県庁:ディジョン
 セーヌ川の源泉を擁する県であり、世界でも有数のピノ・ノワール種高級赤ワインの産地。コート・ド・ボーヌ地区とコート・ド・ニュイ地区が主たる産地。

 昨日は、コート・ド・ボーヌ地区の村々を訪れました。この日は、コート・ド・ニュイ地区からのスタートです。
 快晴のコートドール、陽の光が葡萄の葉を照らしています。文字通り「黄金の丘」であります。昨日は曇り空、それはそれで美しい風景でしたが、陽の光に映し出されたコートドール、「待ってました」ってな感じであります。ずーーーーっと見たかった風景が目の前に有りました。
 まずは、ロマネコンティの特級畑からスタートです。


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 まずは、お上りさんお決まりのワンショット、ロマネコンティの十字架前で記念撮影です。

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 Vosne-Romanee =ヴォーヌ・ロマネ村 です。人口420人の小さな村ですが、世界に名を轟かせています。

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 ピノ・ノワール特級畑




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 妻も、回復したようです。金色に輝く丘の風景に大満足・・・良かった良かった!!!

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  少し肌寒さの感じるキリっとした朝の空気、美しい美しい美しいコートドール、ずっと見ていたい風景です。




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 次の村を目指し、黄金の丘をドライブです。

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 最上部にだけ木々が残る丘の風景=典型的なコートドールビューです。




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 サヴィニー=レ=ボーヌ です。私がコートドールの黄葉に魅せられるきっかけを作った村です。2014年12月11日に放映されたNHKBSプレミアム「世界で一番美しい瞬間・・・黄金の丘 輝くとき フランス・ブルゴーニュ」という番組を見たのが・・・いつかは必ず・・・と思い始めたきっかけであります。
 ご主人が営む ドメーヌ・シモン・ビーズ、交通事故で亡くなられたあと、妻の千紗さんが継承されます。そのドメーヌ(ワイン一貫生産者)をNHKのアナウンサーが訪れ、収穫を手伝う代わりに食事にありつくという番組でした。9月の収穫後秋が深まるコートドール、あまりにも美しい黄葉風景に魅せられたのであります。
 そんな、ドメーヌ・シモン・ビーズを訪れてみたかったのであります。ピエールさんにリクエストし探してもらいました。


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 9月に収穫も終わり、静かなシモン・ビーズ、千紗さんはお留守のようでした。お会いすることは叶いませんでしたが、来ることが出来て満足です。

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 ランチはボーヌでとることに・・・・

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 ボーヌ旧市街のはずれにある、観光客は来ない静かなレストランです。ピエールさんイチ押しのお店です。現地の人と一緒でないと来ることの出来ない「食堂」です。

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 お洒落なインテリア

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 エスカルゴ

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 次の目的地「シャトーヌフ」を目指します。

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 ヴァンデネス=アン=オオワ村から運河越しに見たシャトーヌフ(Chateauneuf)です。新しい城の意味です。プロヴァンスにもシャトーヌフ=デュ=パプというワインの産地が有ります。4年ほど前に尋ねました。美しい村でした。

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 村に上ります。

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 フランスの最も美しい村 登録村 です。

 ピエールさん情報では、ソニーの創業者盛田氏がこの村をこよなく愛し、毎年のように静養に来られていたそうです。

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  ヴァンデネス=アン=オオワ村が見えます。

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 とんがり屋根と店の看板に情緒を感じます。

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 なんとも美しい家屋ですね。どれほどの時をかけ造り上げられたのでしょうか?

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 中世の城に心惹かれる Granpa di Itosugi であります。





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 オートルートA6  パリとリヨンを結ぶ全長445.6kmの高速道路です。
 ちなみに、制限速度は 高速130km、国道・県道・市町村道90km、市街地50kmです。実質稼働に即していますね。日本の過剰防衛とは大違いです。






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 Semur-en-Auxois スミュール・アン・オーソワ です。

 ヘラクレスがスペインからの帰路の途中に造ったという伝説があります。
 参事会教会の存在感が圧倒的な丘上中世都市です。大好きなパノラマビューです。
 ブルゴーニュ・美しい村々で検索中にヒットしました。是非訪れたいと思いました。期待を裏切らぬ絶景でした。


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 尖塔のある中世城塞都市・・・・・惹かれてやまぬ風景です。

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 赤茶色の建物群、黄葉の雑木林・・・・なんというコントラストでしょうか?


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 Vezelay ヴェズレー 到着です。

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 北の門から入ります。

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 世界遺産 ヴェズレーの教会と丘 ・・・・・サント・マドレーヌ・バジリカ聖堂
 マドレーヌとは、マグダラのマリアのことです。


 キリストの妻とされている聖人ですが、娼婦であったとも言われ教派による解釈がデリケートな聖人「マグダラのマリア」です。
 ダ・ヴィンチコードのテーマにもなっていましたね。


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 12世紀に、彼女の遺骨が祀られているとされたため、人が押し寄せて、サンティアゴ・デ・コンポステーラ巡礼路の起点になったとのことです。
 カトリックの教会としては、華美な装飾も無く、とても質素な感じがします。そのストイックな風情がとても新鮮に感じる教会であります。
 13世紀以降は、遺骨は南仏に有るという噂が流れ人気が無くなります。近世に入りその宗教的歴史的価値が認められ世界遺産に登録されました。


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 世界遺産、フランスの最も美しい村・・・に登録されている、サンティアゴ・デ・コンポステーラ巡礼路の起点の村。
 もう少し華やかな村だと想像していました。カフェやレストラン、ギフトショップが立ち並び・・・・・・っと思っていました。カフェも数軒、ギフトショップも3~4軒、真に宗教的要素の強い村なのでしょうか?とても静かーーーーーーーな村でありました。


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 デ・ラ・ポステ・エ・デュ・リオン・ドール 宿泊ホテルです。とても素敵なホテルでした。

「郵便局と金色のライオン」という名のホテル その名の通り金色の夕景を見ることが出来ました。

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