Viaggio di Italia nord ovest 2017 Ⅲ

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 6月11日(日) アルバ、Via Roma、赤茶色の建物が我々の宿「レジデンス・カフェ・サヴォーナ」です。奥から2つ目のバルコニーが我々の部屋、いい感じです。左側の★★★★ホテルは、「ホテル・サヴォーナ」、違いはキッチンの有無でしょうか?レジデンスはウイークリーマンションのようなもので、調理器具が備え付けです。寝室とリビングダイニングが分かれておりゆったりとしています。レセプションは無く、部屋、2階入口ドア、建物ドアの鍵を持って出入りします。マンション感覚です。用が有るときは30m離れたカフェに行き処理します。朝食もそのカフェでとります。値段はレジデンスもホテルも同レベルで朝食付きで¥12000程度です。
 いい天気です。この旅の前半のハイライト。楽しみです。

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 「カフェ・サヴォーナ」 クロワッサン・ハムサンド・ドルチェ・ジュース・コーヒー・・・・・朝食セットです。

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 バローロワイン LANGHE BAROLO のロゴが見えます。







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 ドライバーが変わりました。29歳独身イケメン・エウジーニョ君です。妻も嬉しそうです。・・・・・( 一一)
 



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 最新型メルセデス・・・ダッシュボードは大型モニターです。アナログ・レトロ・ヴィンテージ・・・に心惹かれる小生には理解不能です。情緒という感覚は何処へ??????

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 っと思った途端、「超情緒」が前を走っていました。





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 Langhe=ランゲとはこの地方の言葉で「丘」を意味するそうです。美しい葡萄の丘が連なります。

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 サイクリストがとても多いピエモンテ、ガチのライダーです。

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 心洗われる風景です。2011年5月5日、初めてオルチャ渓谷に足を踏み入れました。人生最良の日、あまりの美しさに涙が・・・・・・丘陵風景が大好きです。ブログを始めたきっかけがトスカーナの丘陵風景なのです。ピエモンテの丘の風景も本当に奇麗です。天気も最高、心躍ります。

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 最初の目的地は、世界遺産「グリンザーネ・カヴール城」です。

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 ネッピオーロ種葡萄畑・・・・・・北イタリア独特の品種です。土壌と日当たりの栽培条件が極めて難しいそうです。語源は霧を意味する「ネッピア」です。葡萄の表皮が大量の蝋粉(ろうふん)に覆われて霧のように見えること、収穫時期が秋の霧の時期になること・・・等諸説あります。ネッピオーロ100%のワインでも場所によって男性的であったり繊細であったりするそうです。ワイン音痴の私には解りそうもありませんが!!!イタリア3大ワイン ネッピオーロのバローロ・バルバレスコ、サンジョヴェーゼのブルネッロ・ディ・モンタルチーノ・・・・ワインファンなら死ぬまでに一度は行ってみたい場所・・・・・ワインに興味のない小生が3ヶ所ともクリアしてしまうことに後ろめたさを感じます。秋にはピノ・ノワールの故郷コートドールに行き、ロマネコンティの十字架の前で「記念写真」も考えております。罰当たりな奴でしょうか?( 一一)

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 欧州丘上中世集落愛好会・・・・大阪八尾支部長・・・Granpa di Itosugi・・・・にはたまらないランゲ丘陵です。

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 グリンザーネ・カヴール城到着 高級車での移動が最近当たり前になってしまっています。地域公共交通機関でへとへとになり旅した頃を忘れてはならないと思います。旅の後半は、公共交通機関フル活用の旅になります。前半は贅沢旅であります。

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 トスカーナを彷彿させるやさしい丘の風景です。ランゲの人々は、こちらが本家だと言っているでしょうが???

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 息子のワークシャツを借りパクしております。



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 VANSON ライダーズレザーで有名なブランドです。

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 世界遺産「グリンザーネ・カヴール城」 、世界遺産「ピエモンテの葡萄畑の景観:ランゲ・ロエロ・モンフェッラート」には6地域が登録されています。
  バローロ村の有るランガ地区、グリンザーネ・カヴール城、バルバレスコ村の丘陵地、ニッツァ・モンフェッラートとバルベーラ、カネッリ村とアスティ・スプマンテ、モンフェッラートのインフェルノット・・・以上6地区です。 
  グリンザーネ・カヴール城は後に19世紀イタリア統一王朝初代首相となる「カミッロ・ベンソ・カヴール伯爵」の居城です。この地域の葡萄の品種改良が実験的になされた場所であり、その歴史的貢献が評されました。


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 存在感のある美しいお城です。11世紀に創設、その後増改築が繰り返され今の姿に。

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 360度見渡せる絶景カステッロです。 こんなに晴れているのにアルプスは見えません。寒い時期に来ないと駄目ですね。

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 行ってみたい丘上中世集落があちらこちらに・・・

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 城に入ります。入場料€5です。

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 ワインに関する情報、城・伯爵家のこと・・・・時間がないのでスルーしました。エノテカ、レストランも有ります。

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 外に出ると、民族衣装を着た青年団(有るんかえっ!!!)の男女が、旗投げのパーフォーマンスを行っていました。イタリアでとても盛んなお祭り行事で「スバンディエラトーリ」と言うそうです。

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 映画「トスカーナの休日」でフランシス達が、モンテプルチャーノの市庁舎の窓からこのスバンディエラトーリを見ていたのを思い出しました。







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 城を後にし、バローロへ。後で行く「ラ・モッラ」が見えています。

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 2014 ジロ・デ・イタリア(全イタリアプロ自転車レース)の個人タイムトライアルがバルバレスコ⇒バローロで行われたようです。私も昨年7月、キャノンデールのロードバイクを入手、しまなみトライをしていますが、いつかはピエモンテやトスカーナの美しい風景の中を走りたいものです。上り坂は電動アシストが必要ですが・・・!!!(-_-メ)

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 イタリア三大ワインブランド・・・バローロに入ります。

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 エウジーニョ君と記念のショットです。嬉しそうな妻の笑顔・・・・・・です。



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 これまた「ローマ通り」です。
 美しい中世情緒漂う村です。バローロ城が見えてきました。

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 人口700人ほどの小さなコムーネですが、世界中からワインを目掛けてファン達がやってきます。

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 今はオフシーズン・・・静かなバローロ村です。

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 この日1日で500枚は撮ったと思います。デジカメ様様です。フィルムカメラなら、妻に殺されていたでしょう( 一一)。








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 パーキングになんやらヤバそうな物が見えています。


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 クラシックカークラブの走行イベントのようです。石畳、レンガをあしらった赤いドア、鎧戸にフラワーアレンジメント・・・・・・走り抜けるクラシックカー・・・・絵になります。

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 ワーオッ・・・!!!ルノーアルピーヌ・・・・モンテカルロラリー常勝車です。叫び声が止まりません。

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 フェラーリ ディノ246GT ワオッ・・・・!!!です。

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 ワオッ・・・!!!スーパーマリオもっ・・・!!!おっちゃん、いい味出してます。ヴェスパもgoodです。

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 イタリアの空の下、電柱の無いお洒落な街並み、2座席オープンが良く似合います。大阪八尾・・・無理です。( 一一)










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 カンティーナ「マルケージ・ディ・バローロ」で見学&試飲です。バローロに於いても老舗中の老舗です。バローロ名を冠したワインは、地元の名士ファレッティ侯爵家が創始者と言われていますが、マルケージ=侯爵の意、その名の通りファレッティ家が造り上げたバローロを代表するワインであります。経営者は変わりましたが、ファレッティの伝統を踏まえマネジメントされているのです。

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 周りは360度葡萄畑です。

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 どこにでも有ります。顔出しパネル。二人で130歳です。




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 「マルケージ・ディ・バローロのカンティーナにようこそ!」

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 アルコール飲料には弱い小生でありますが、木箱は是非買い求めたいと思うのでありました。
 
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 歴史を感じる醸造樽です。

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 ヴィンテージ・コレクション

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 試飲です。ネッピオーロの赤も試しましたが、妻は白のデザートワインが大好きなので、甘いジュースのような白を購入(もちろん木箱もゲット)・・・・これなら私も美味しくいただけます(アルコール度数5%)。バローロでアスティの白???と言われそうですが人それぞれです。(-_-メ)

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 「ザガーラ・モスカート・ダスティ=アスティのマスカットの花」 値段も安く(€10.5) ハマりそうです。 マルケージ・ディ・バローロでも販売にかなり力を入れているようです。

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 壁に記念の落書きをして侯爵様にさよならです。








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 ラ・モッラへ

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 「超情緒」カーがヒルクライムです。2CV・・・頑張れっ!!!

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 これぞ「バローロ・パノラマビュー」・・・絶景ドライブです。

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 マルケージ・ディ・バローロも見えています。

 想像ですが・・・・銀色のドーム・・・村から反対が出たでしょうね???情緒有りませんよね!でもマルケージ・ディ・バローロ社の村への経済的貢献は半端ではなく。目をつむらざるを得なかったのでしょうね。???

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 ラ・モッラ村です。
 ワインに「バローロ」ブランドを冠する事が出来るのは、バローロ村を取り巻く11のコムーネに限定されています。その中でも、コムーネ・ディ・ラ モッラ は高品質でとても人気があるそうです。


 標高は513m、バローロより200m高所にあります。人口は2600人、バローロの4倍弱です。

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 ウンベルトⅠ世 通り  ・・・・・ハイストリートは、ローマ・ヴィットーリオ・ウンベルト・・・なのです。 




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 ランチです。

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 カステッロ広場

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 パノラマビューです。南東方向の眺望です。霞の遥か彼方はジェノヴァです。







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 鐘楼に上りました。赤瓦が美しい ラ・モッラ です。

 まさに、丘上中世集落です。

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 妻が下から狙っています。

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 緑の葡萄畑と瓦のコントラストが美しい、初夏のピエモンテです。





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 火野正平さんなら、降りて押しているでしょうね。










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 ネッピオーロの丘を下り、モンフェッラート地方へ

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 昼下がりのランゲ丘陵、美しい美しいイタリアのカントリーシーンです。





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 A33ハイウェイ、アルバ近郊。ハイウェイを挟んで左がロエロ地方、右がランゲ地方です。

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 ニッツァ・モンフェッラートに向います。





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 人口 10000人ほどのアスティ県のコムーネです。 アーケードが美しい可愛い町です。

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 町は何かのお祭りのようで、バザールや、ケータリングのテント内は人で一杯でした。

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 レザークラフトのお店で、妻のショルダーバッグ€50と私のコインケース€10をゲットです。


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 日曜日の昼下がり、バール以外はクローズド。静かな旧市街を少し散歩です。

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 カルロ・アルベルト通り

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 何かのレースが有るようです。ショック吸収の藁が配備されています。アスティでは、シエナのような、コントラーダ対抗の競馬レース=パリオが開催されます。ここでも???

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 市庁舎

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 サン・シーロ教会。・・・・・疲れた時の教会頼みです。
 
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 再び、美しい葡萄畑の丘をドライブです。 

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 「イタリアの最も美しい村」に登録されている ネイヴェを目指します。








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 ネイヴェに到着  ピンクのファサードが美しい正教会

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 癒しの空間です。

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 小高い丘の上の村からは、ランゲ地方の葡萄畑が見渡せます。

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  カトリック教会と蔦のレストラン

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 村の中心イタリア広場のバール「Lele」
 アイスキャンディ€1ゲット 癒されるぅっ・・・・!!!


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 市庁舎もとても可愛いのです。

 人口3400人のコムーネです。丘の上の旧市街にそんなに人がいるとは思えないのですが???
 それにしても、本当に可愛い美しい村です。ホテルも有ります。何もせずに周りの丘を散歩してゆっくり過ごすのもいいだろうなと思いました。
 バールでおじい達のエスプレッソを賭けたカードでも見ながら・・・・・


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 ★★★ホテルです。 いつか泊まるかも???

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 市庁舎のフィアットです。カッコ良すぎます。八尾市役所の車はどうでしょうか?




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  市立図書館 キャラクター可愛い!

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  メールボックスも素敵ですね。雨除けの瓦が最高です。

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  ネイヴェをすごく気に入っている Granpa di Itosugi です。

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  ネイヴェ側景・・・・・美しすぎるアングル・・・・・大満足です。

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 最後はバルバレスコです。盛りだくさんな一日になりました。

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  緑の丘にランダムなストライプ模様 ランゲ丘陵ワインロードです。 



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 360度 ネッピオーロです。


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  バルバレスコ トリノ通り

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  人口670人のワインの里バルバレスコです。
 バルバレスコを名乗れるワインは、3つのコムーネに限定されています。
 超有名なバルバレスコ・・・・・しーーーーーんとしていました。



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  トッレ ディ バルバレスコ

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 この辺りも 2014年に 世界遺産に認定されています。(バルバレスコ村の丘陵地)

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  とても美しい、小さな小さな美しい丘上集落 バルバレスコ・・・・・ そしてイタリアを代表するビッグなワインブランド・・・バルバレスコであります。



 アルバに戻ります。

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  ランゲ~モンフェッラート・・・・・美しい城、村々、カンティーナ、鐘楼からの大パノラマ、そしてネッピオーロの丘陵風景・・・・・いい一日でした。






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  ディナーはパスタにしました。カルボナーラ&ボロネーゼ、私のカルボナーラにはトリュフがのっています。鼻が悪いのでしょうか、風味・・・・良くわかりませんでした。(-_-メ)
 お金をケチったからでしょうか???( 一一)   Buonanotte///
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コメント 2件

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nene  
素敵過ぎます

本当に大~好きな風景に癒されました
そしてまたイタリアに行きたい病になりつつあります
でもitosugiさんがアルコールに弱いとは!ビックリでした
そう言う私も弱いのですが好み、味は分かります
ワインの木箱・・私も欲しいです
次の記事も楽しみにしていま~す♪

2017/06/29 (Thu) 16:17 | 編集 | 返信 |   
granpa di itosugi  

nene 様

メッセージありがとうございます。
そうなんです。イカツイ容貌に反して、アルコールより甘いものが好きなのです。糖尿病の数値が悪化し、今は我慢していますが(-_-メ)
ワインボックス、今は糖尿病の薬入れになっております。
さて、ランゲ・モンフェッラート丘陵、是非いらっしゃって下さい。葡萄の葉が黄色や赤に染まるころ、いいでしょうね?
引き続き、アップ致しますのでご覧くださいね。

2017/06/29 (Thu) 17:56 | 編集 | 返信 |   

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