トスカーナの風景をこよなく愛するおじんのブログです。

チャーオ!トスカーナ ’糸杉につつまれて’

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 2017年4月3日(月) ページ近郊、アッパーアンテロープキャニオンのゲート付近です。雨です。催行が危ぶまれます。バスの中で、ドキドキしながら待っていました。以前、ロウアーアンテロープキャニオンで鉄砲水が発生し11人が犠牲になっているのです。アッパーアンテロープキャニオンはロウアーのように大地の切れ目に降りてゆくのではなく、フラットな大地に覆いかぶさるように存在します。少々の雨なら大丈夫だと思われるのですが。上流で大雨が発生しているとアウトなのです。待つこと20分・・・・・・「催行されます!!!!!!」ガイドさんの高らかな声が飛び込ん来ました。やれやれです。・・・ナバホドライバーのトラックに乗り込みました。

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 州道98号線沿いのゲートから砂の川を約10分走ります。

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 アッパーアンテロープキャニオンに到着です。 
 入り口の形状が、アンテロープの角に似ているということで、こう呼ばれるようになったとのことです。
 1931年にナバホ族の少女が羊を追いかけて偶然見つけたのがロウアーアンテロープキャニオン、その後間もなくアッパーも発見されました。


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 スロットキャニオンと呼ばれる狭ーーーーい渓谷、ナバホガイドの指示に従い入場します。



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 長い時間をかけ、鉄砲水や風雨で砂岩が浸食されて形成されたスロットキャニオン、水の大きなパワーが砂を拾い上げ、地層を磨き上げできたウェーブ模様・・・・美しすぎます。


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 2014年12月30日、アッパーアンテロープキャニオンに来たのですが・・・・・・実はある意味ここもリベンジ訪問なのであります。妻は、このスロットキャニオンの写真を撮ることをとても楽しみにしていました。渓谷に入って間もなく、妻のカメラのバッテリーが切れてしまいました。予備バッテリーはいつも私が携帯しています。しかし、その日に限り、スーツケースに眠ったままだったのです。私の大チョンボです。妻はとても悲しそうな顔をしていました。いたたまれなくなりました。そんな2年前のアンテロープキャニオンだったのです。・・・・・・今回は準備万全です。妻もとてもいい写真を撮っています。リベンジ成功です。

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 ベースボールキャップ姿の妻が持っているのは、アンテロープキャニオン仕様のオリンパスOMDです。コンビニ袋を加工しレンズフードにセロテープでとめています。常に上から落ちてくる砂対策です。この日は雨でほぼ無風、砂は舞っていません・・・・・結果、必要ありませんでしたが・・・・乾燥した日に行かれる方は必須ですよ。

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 南西アメリカでは最もフォトグラファーに愛されているアンテロープキャニオン・・・・・光量が少なくシャッタースピードはかなりスローになります。手振れには要注意です。私はα7Ⅱ・フルサイズセンサーのポテンシャルを生かしシャッタースピード優先・1/50秒で撮りました。F値解放、ISO-6400まで上がりますが、ローノイズのフルサイズセンサー・・・・・頼りになる相棒です。

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 「ウェーブに包まれるじじい」です。

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 「ウェーブに包まれるばばあ・・・いやっ・・魔女」です。(-_-;)



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 空から見るとこんな感じです。

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ナバホ族ガイドさんと記念撮影です。

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 シュールな風景です。

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 渓谷の長さは150mくらいです。価値ある150mですね。帰りは、写真を撮らずに、じっくりと目で見て帰ることにしました。

 一時は催行が危ぶまれたアンテロープキャニオン・・・・・本当に良かったです。ナバホの神様に感謝いたします。👏






 雨は降り続いています。89号線を再度西に・・・・・・ザイオン国立公園を目指しました。


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 岸壁の美・・・ザイオンです。



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 晴天時には現れることのない滝が・・・・・

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 ユタ州はモルモン教徒の州です。人口220万人のうち70%がモルモン教徒です。最近まで一夫多妻制を奨励していたり、収入の10%を寄付するという厳しい制度を設けていたり、少し風変わりなキリスト教の一派です。旧約聖書を大切にしており、ザイオンはその中から引用されているようです。ここを開拓したモルモン教徒が「聖なる山」と感じたのでしょう。確かに、大いなる迫力で迫ってくる岩山達です。

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 ビジターセンターでランチです。裏山が凄いです。

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 なーーんや!!!ハンバーガーかっ!!!てな感じですが、これが美味しかったのです。今回のランチの中でランクキングNo.1かもしれません。・・・・・他はどんなんやねん??? と言われそうですね。(-_-;)




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 園内は、専用バスで巡ります。

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 ナバホ・サンドストーン と呼ばれる赤い砂岩がバージン川の水で削られた渓谷・・・・・グランドキャニオン・モニュメントバレー・ブライスキャニオン・アンテロープキャニオン、そしてザイオン国立公園・・・・・・・コロラド川・雨・鉄砲水・バージン川・・・・・・すべて水が何百万年・何千万年・何億年かかって作り上げた創造物・・・・水が「神」なのかも知れません・・・・・👏




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 現地ガイドのTさんは、以前プロのフォトグラファーだったそうです。面白い変化の有る撮り方を教えて頂きました。

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 よくあるパターンですが、私は初トライ・・・・イケてますね。・・・・頂きました(^_-)-☆


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 バージン川です。

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 レトロなキャンピングトレーラー・・・・超カッコいい!!!!








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 ラスベガスを目指します。雲と青空の競演です。

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 ハリケーンの町に差し掛かります。 本当に美しいユタの大自然です。

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 乾燥した大地に入りました。

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 インターステートハイウェイ(州間高速道路)15号です。ユタ州からアリゾナ州へ、そしてネバダ州に・・・・・・

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 夜は真っ暗な大砂漠です。




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 ラスベガスが見えてきました。

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 今夜の宿・・・・ルクソールにとうちゃこ!!!!


 10日間ツアーの6日目が終わりました。移動に3日取られますので、現地での観光は7日になります。現地5日が終わりました。8日間のツアーであれば明日帰国することになります。明日は、デスバレー、明後日はラスベガス市内フリータイム、10日間のツアーはゆったりと過ごせます。いいツアーに参加できて幸せに思います。
 ホテルもワングレードアップのルクソールです。わくわくが続きます。
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