Comune di Kiso-nanbu e Shinsyu-nanbu autunno

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 10月最後の週末、秋真っ盛りの木曽路南部と南信州を楽しんでまいりました。妻はファミリーワークで忙しく因島の実家に居ります。今回は一人旅となりました。しかし、今回はクラブツーリズム・バスツアーに参加しており、ひとりぼっちではありません。総勢40名の賑やかツアーとなりました。あとひと月あまりで日本が最も艶やかな季節が終わってしまいます。週末はじっとしてはいられない Granpa di Itosugi なのであります。







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 コンダクターの旗を追うようにツアーメンバーは足を弾ませついてゆきます。「御一行様」もいいものです。遠足気分であります。私は、このクラブツーリズムのイメージキャラクターが大好きであります。カラフルな色合いに心弾みます。

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 難波を7:50に出発、約4時間ほどで最初の訪問地「恵那峡」に到着です。ブルーのバスが我々のバスです。今テレビで人気のクラブツーリズムカラーのバスではありません。ああっ・・・乗りたかったのに(--〆)<まるで小学生でしょうか???>

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 恵那峡遊覧船で30分のクルージングです。木曽郡木祖村の鉢盛山から湧き出でて伊勢湾に流れ込む木曽川をダムでせき止めたダム湖であります。中央道を走る度に恵那峡SAで休息をとります。一度降りてみようかと思うのですが、いつもパスしてしまいます。一度来てみたかった恵那峡であります。

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 おそらく見頃は2週間後くらいでしょう。色づきかけた恵那峡です。

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 ミックス紅葉が綺麗です。

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 ダイナミックな奇岩群が恵那峡の売りです。

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 ボートの水しぶきを高速シャッターで止めてみました。背景の紅葉とのコントラストがちょっとイケてます。

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 遊覧船運営会社様にお願いがあります。フルカバースペースのボートは全天候型で心地よい乗り物だと思います。しかし、フォトグラファーにとりましては興ざめな乗り物なのです。最後尾の少しのスペースでいいので、オープンエアスペースを造って頂きたいのです。ガラス越しの写真は基本タブーなのです。窓の上部が少し(レンズ径のサイズ)開くだけでも有難いのであります。フォトグラファーの勝手なわがままだと思いますが、そういう心配りが巷で噂になり写真好きが押し寄せてくるのであります。そして会社が末永く繁栄するのです。(--〆)








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 付知峡 不動滝 です。付知峡・・・・私には少し痛い想い出が有ります。6年前の11月、バイク仲間とこの奥にある「ランプの宿」に行きました。宿の手前6kmがダート(未舗装路)です。ツーリング仲間の中のオフロードチームが主催しまた。彼らにとってはこの上なく楽しいコースです。オンロードもおりましたが、何とか到着。私は、妻と買ったばかりのMINIで参加しました。ダートに入り対向不可の狭い林道になりました。ほとんど対向車は来ないのですが、運悪く超狭い箇所で軽トラが来ました。何とか交差出来るところまでバックし軽トラを行き過ごしました。スタートしてすぐにガリッ・・・という音がしました。宿に着いて左フェンダーを見てみますと綺麗に一直線の傷が入っていたのであります。ブッシュに当たっていたのです。超ブルーになりました。私にはブルーな付知峡なのです。

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 鬱蒼とした渓谷ですのでフィルターなしでスローが切れます。手すりに固定して脇を絞めて滝水を流しました。

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 緑の額縁にグラデーション紅葉が綺麗です。

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 お泊りは、山あいの昼神温泉です。鉄道工事の際にお湯が沸きだした温泉です。古来からの温泉地ではありませんので、比較的大きな施設が多いエリアです。グループツアーには適した温泉地です。

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 篝火の灯りが川面に映っていました。











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 明くる朝は4:45出発で高所からの御来光を見に行きました。「ヘブンスそのはら」という施設です。中央道園原インターからすぐの絶景ハンターには有難いビューポイントです。ゴンドラ15分、徒歩5分、リフト5分で標高1600mの展望台まで上ります。展望台の気温は摂氏0度、特にリフトが堪えます。またゴンドラの15分が漆黒の世界になります。ゴンドラに灯りは有りません。真っ暗な森の中を15分上ってゆきます。これもまた非日常そのものなのです。

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 午前6時前、日の出はもうすぐです。

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 厚い雲に覆われている富士見台高原です。雲海は見えません。

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 空がオレンジ色に染まってきました。

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 御来光・・・・・日本特有の山岳信仰を背景に、山から上る日の出に神秘的な有難味を感じることからこの呼び名がついたようです。雲海は見ることが出来ませんでしたが、神秘的な日の出の風景はまさに「御来光」だと思いました。





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 朝早くから多くの人々が神の光を見ようと摂氏0度の中、ひとつの方向を見つめていました。

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 尾根が赤く染まっています。

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 「 THE GORAIKO 」 です。


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 万物が目覚めてゆきます。

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 カラマツ黄葉の中をリフトで下山します。

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 1400m付近、カラマツ・ダケカンバ・ナナカマドのミックス紅葉が綺麗です。


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 このアングルが媒体で良く見る富士見台ロープウェイの典型的風景です。










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 ホテルに戻り朝食をとり、マイクロバスに乗り替えてこの日のハイライト「遠山郷 下栗の里」を目指しました。

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 途中、しらびそ高原を経由します。気温は0℃と表示されています。まだ400mは上るはずです。

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 グラデーション紅葉が美しい南信州です。

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 カラマツと落ち葉の絨毯の中をバスは進んでゆきます。

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 標高1900m しらびそ高原に到着です。








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 2000m級の山々とカラマツの黄色、ダケカンバの白がとても綺麗なコントラストを呈しています。

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 冬の到来間近のしらびそ高原です。

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 葉が落ちたダケカンバが、えも言われぬ晩秋の情緒を醸し出していました。








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 南アルプスの山々も望めるしらびそ高原です。

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 標高1918mしらびそ高原の宿泊施設&レストラン「ハイランドしらびそ」です。日本でも有数の星空観賞のメッカであり、全国からファンがやってきます。夏は避暑、秋は紅葉で人々を癒しています。来年の秋はここに2泊くらいして満点の星空を狙ってみたいと思いました。

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 天空の道が下栗の里へと続いています。

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 カラマツ&ダケカンバです。清楚な色合いの繊細で美しいコントラストは、写真では表現しきれません。本当に美しい晩秋の絶景です。

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 まだまだ有ります。

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 まだまだまだまだ有ります。




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 ツーンと澄んだ空気の中で、葉の落ちたダケカンバがやさしく佇んでいました。

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 日本のチロルとも称される遠山郷、オーストリアに居るのかと思ってしまいそうな「ハイランドしらびそ」です。







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 下栗の里への途中、2億年前に落ちた隕石で出来たクレーターを通過しました。

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 この窪みがそうなのでしょうか?ガードレールのみが安心を担保してくれる、ほとんど対向不可能な深い断崖の上を走るスリル満点のスカイラインです。




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 日本のチロル「遠山郷 下栗の里」到着です。ボランティアガイドさんの案内で絶景ビューポイントへと参ります。当社生産販売の「おっちゃんベスト」ではないでしょうか???(私は岐阜が本社のオッサン用カジュアルウエアを商う会社の「非正規有期契約嘱託労働者なのであります。)

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 木漏れ日が注ぎ込む杉林の中を約20分のトレッキングです。清々しい空気感の中、あまり疲れを感じることなく上り坂を歩くことが出来ました。

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 杉木立の合間から絶景が見えてきました。








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 「天空の里 ビューポイント」に到着です。里を一望できるこのポイント及び遊歩道は、平成21年に地元住民の手で完成したそうです。またその年に「にほんの里100選」に選ばれています。出ました・・・・・・・・・100選です。ちなみに大阪府には2箇所有ります。能勢町・長谷、そして枚方市・穂谷という里が選ばれています。いつか行ってみようと思います。

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 下栗の里は、南アルプスを望む飯田市上村の東面傾斜面にある標高800m〜1,000mの地区です。最大傾斜38度の傾斜面に点在する耕地や家屋は、遠山郷を代表する景観を作りあげています。宮崎駿監督もよく来られるそうです。この中のどれかが民宿なのですが、そこに泊まられるそうです。ジブリ短編作品に出てくる下栗の里です。天空の里・・・・・これほどその言葉にふさわしい里が有るでしょうか?

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 どんどんズームしてゆきます。

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 落ち葉の遊歩道を駐車場に戻ります。下りは楽ちんです。でも気を抜かずに歩くことが大切なのです。以前気を抜いた途端・・・・・(--〆)です。

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 事前注文のお弁当です。1100円(税込み)です。とても色合いが綺麗です。

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 こんな風景の中、オープンエアでいただくお弁当がまずいはずがありません。超大満足なランチタイムとなりました。

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 今回のツアーで私の様な淋しいおっさんに対し、いやな顔もなさらずに話し相手になってくださった泉大津からご参加のMさんとHさんです。本当に有難うございました。おかげで楽しい旅になりました。



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 盛りだくさんなツアーであります。最後は樹齢500年の老杉と観音霊水で有名な龍淵寺(りゅうえんじ)です。

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 観音様も我々の旅の無事を祈ってくださっているようでした。・・・あっ!!!お賽銭忘れた!!!!(--〆)


 20時30分無事梅田到着。秋の週末、楽しいひとときを過ごすことが出来ました。クラブツーリズム・・・・グラッツィエ!!!

               Granpa di Itosugi
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コメント 8件

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とし坊  

クラブツーリズムのバスツアーですか、目の付け所がいいですね(^O^)

 見所満載のバスツアー内容ですね、さすが大阪発ツアーです

わが街 津からの出発は・・・ありません・・・

 でもこれから紅葉本番ですね  滋賀 京都へは 出かけようと思っていますが

  Granpa di Itosugi さんを追っかけてみようかとも思っておりやす(^O^)  

2015/11/02 (Mon) 22:15 | 編集 | 返信 |   
Granpa di Itosugi  

とし坊様 
こんにちは。遠山郷、初めて行きましたが、いいところでした。しらびそ高原から下栗の里への天空の道、単車で走りたい絶景ツーリングルートだと思いました。バスの目線から見下ろす風景はスリル満点です。今度は星を見たいと思います。

2015/11/03 (Tue) 08:20 | 編集 | 返信 |   
ひでちゃん  
クラブツーリズムのツアーに参加して

同じツアーに参加したMです。その節はいろいろとカメラのこと教えて戴いてありがとうございました❗ 初心者の私にとってとても参考になり、ありがたかったです。blogのお写真すばらしい❗❗私のカメラの写真とは大違い(笑) 1泊2日の旅でしたがお天気も良く楽しかったですね。でもやっぱり写真アップお断りすれば良かった…。今更ながら恥ずかしいー

2015/11/04 (Wed) 09:52 | 編集 | 返信 |   
granpa di itosugi  

ひでちゃん 様

 早速ご覧いただいて有難うございます。楽しい旅になりました。本当に有難うございました。写真、笑顔がとてもチャーミングだと思います。どうしてもお嫌なら再度コメントをお願い致します。削除いたします。ご主人そしてオリンパスOMDのお嬢様と素敵なフォトライフをお楽しみください。(^_-)-☆

2015/11/04 (Wed) 10:59 | 編集 | 返信 |   
ひでちゃん  

写真大丈夫ですよ。写真に耐えれるような体型に少しは努力する気になりました。ありがとうございました。昨日もカメラを持って京都に出掛けてきました。カメラwoman目指して頑張ります❗❗❗

2015/11/04 (Wed) 11:34 | 編集 | 返信 |   
granpa di itosugi  

ひでちゃん様

了解致しました。これからの京都いいですね。見ごろは20日〜27日くらいです。嵯峨野の常寂光寺、超お勧めです。天竜寺〜竹林〜常寂光寺〜二尊院このルートお勧めです。それと夜5:30からの大覚寺ライトアップ大沢池の映り込み最高に綺麗です。心躍る季節ですね。ではお元気で。

2015/11/04 (Wed) 12:58 | 編集 | 返信 |   
shinkai  

こんにちは!  美しい南信濃を堪能させていただきました、有難うございます! 綺麗ですねぇ!! そして山の重なりの姿がとても美しい、つまりそれだけ高い所に行かれたという事なのでしょうけど、素晴らしい!
ご来光の朝日に稜線が光るのも素敵ですね。 朝起きされた甲斐がありましたね。

そうなんですよね、観光バスで出かけるのは私もこちらのグループに参加してから、ちょいちょい経験するのですけど、子供の時の遠足みたいで楽しいですよね。 1泊か2泊位が気楽に楽しめますね。 
こちらも良い色です! 日本に行く前に修理と掃除に出しているカメラがまだ戻らず、新しく買ったレンズの試しにも出かけられず、という所です。

2015/11/06 (Fri) 01:04 | 編集 | 返信 |   
Granpa di Itosugi  

shinkai さん

おはようございます。日本のチロルも絶景でした。調べてみますと、コネリアーノからコルティナ・ダンペッツォ経由で本物のチロル・インスブルックまで、285km4時間24分と表示されました。そんなところにお住いなのですね。アルプスを撮り始めると抜けられなくなりそうですね。

2015/11/06 (Fri) 08:00 | 編集 | 返信 |   

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