トスカーナの風景をこよなく愛するおじんのブログです。

チャーオ!トスカーナ ’糸杉につつまれて’

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 男は幾つになっても「少年」なのであります。「乗り物」が大好きなのであります。小学生のころ、HOゲーージの鉄道模型が欲しくてたまりませんでした。飛行機は現実とかけ離れた存在でしたので、実感は無く、ミニチュアが欲しいとか、乗ってみたいとかという欲求は有りませんでした。でも近くの八尾飛行場から飛び立つ飛行機には憧れを感じていたのだと思います。たぶん、初めて飛行機に乗ったのは大学生になってからだと思います。それから40年余り、何度飛行機に乗ったことでありましよう。非常に身近なものになっております。しかし、戦闘機は別物であります。実物を身近で見たことも有りません。伊丹空港に通い続ける間に、近くで見てみたいと思い始めたのであります。・・・・・・エアフェスタ浜松2015に行ってまいりました。航空自衛隊浜松基地主催の航空祭であります。天候に一抹の不安を感じながら読売旅行バスツアーに参加致しました。妻は興味なく今週も一人エントリーです。(~_~メ)

 11月7日(土)10:30 JR奈良駅を出発し15:00 浜松基地エアパークに到着頭上ではブルーインパルスが練習飛行を行っていました。明日は降水確率100%、曲技飛行の実施の可能性は?????考えていても仕方がないので、まずは展示資料館〜展示格納庫を見学です。


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 1941年初飛行の カーティス C-46 輸送機です。

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 18気筒 2000馬力エンジンです。
 大迫力です。ピストンエンジンにレトロロマンを感じます。


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 F-2戦闘機です。1995年生まれです。F-16をベースにコラボ開発で三菱重工が生産しました。94機生産されています。一機約130億円です。僕のミニクーパー(中古で購入)6000台分です。777やエアバスA-330等の300人乗り旅客機が260億円程度ですので、その割高感が半端でないことが解ります。電子系やエンジンに大きなコストが掛かるのと、開発費用等付帯費用がかなり大きく、生産数で割るとかなりなものになるようです。最大速度はマッハ2.0(2200-2400km/h)です。僕のBuellのたった10倍です。値段は6500倍ですが。(一一")

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 ほとんど使用されることの無いミサイル・・・・サイドワインダーミサイルで1発7000万円くらいと言います。
 コストのことばかりに触れてしまいました。永久に使用されない事を祈って、コスト談義はこれくらいにします。





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 F-1戦闘機です。1975年生まれです。純国産三菱機です。最大速度はマッハ1.6です。

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 F-2が配備された段階で退役しました。乗り心地は悪そうです。










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 展示格納庫です。
 まずは T-6練習機です。


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 富士重工 T-1A練習機 T-6後継機

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 V-107救難ヘリコプター

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 ロッキード T-33A 練習機

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 T-2高等練習機 ブルーインパルスカラー

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 出ました!!!  ロッキードF-104です。
 1958年運用開始ですので、多分初めて目にしたのは小学生の頃だと思います。そのカッコよさにシビレたのを覚えています。父にねだってプラモデルを買ってもらったのを覚えています。想い出のF-104であります。


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 F-1支援戦闘機




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 「大きな子供たち」が目を丸くして見入っていました。

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 零式艦上戦闘機 「ゼロ戦」です。

 三菱名古屋工場製造(昭和19年3月)
 1963年グアム島で発見
 1964年米軍C-130輸送機で空輸(グアム→岐阜基地→三菱・大江工場)以後全国各地で展示
 1967年~浜松基地にて保管
 999年~浜松広報館にて展示

 涙が止まらない方々もいらっしゃるでしょうね。



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 明日のブルーインパルス曲技飛行実施を祈って基地を去りました。










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 泊りは ホテル リステル 浜名湖 です。
 3週連続で「温泉」三昧です。


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 ホテルの部屋からのリフレクション画像です。



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 水があるところには何かが有ります。(^_-)-☆ 満足満足。











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 明けて11月8日(日) エアフェスタ本番です。・・・・雨です。奇跡は起こらなかったのです。よりにもよって、一番雨になってほしくなかった日が雨です。雨の紅葉狩りはそれなりに風情があります。思いもしなかった写真が撮れることも有ります。しかし、航空ショー見物の雨は洒落になりません。カメラのケアも必要です。最悪のコンディションになりました。

 8時にパーキングについて徒歩で約2km離れた会場へ、雨だというのに多くのファンがきていました。


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 悪コンディションではありますが、目前にある F-15Jイーグル  を見ておりますとその迫力に雨が降っているのを忘れカメラを向けてしまうのであります。
 マクダネル・ダグラス社(現ボーイング社)が開発した F-15 を三菱重工がライセンスノックダウン生産した機体です。約100億円弱のお値段です。最大速度はマッハ2.5です。関空からフランクフルト約9500km 12時間が 約3時間30分で行けるという計算になります。


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 ブルーインパルスのT-4が並んでいます。飛んでくれるでしょうか?

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 格納庫の中は雨を避ける人々でごった返していました。ひとつ感じたことがあります。女性が多いのです。幅広い年齢層の女性が来場しています。アベック、家族ずれ、女性だけのグループ・・・様々でありますが、女性のほうが多いかも知れません。自衛隊・飛行機=男性というイメージが変わりました。やっぱり女性が経済を支えているのですね。

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 ブルーインパルス・パイロットのサイン会が始まりました。70歳位と思われるオッサン・オバハン達も多く並んでいました。彼らにとっては嵐でありAKB-48なのでありましょう。私も並びましたが、40分は並ぶと判断し即リタイア致しました。

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 飛行隊長 日高 大作 2佐 鹿児島県 鹿屋高校〜防大40期










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 機動飛行が始まりました。
 F-4 です。頭上を轟音を響かせ飛んでゆきます。大迫力です。


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 次に F-2 が来ました。

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 機能美の極致 ジェット戦闘機です。






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 早期警戒管制機 E-767 です。 550億円です。エアバスA-380(席数600オーバー オール二階建て)480億円以上です。やっぱり値段が気になりますね。

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 タッチ&ゴー

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 F-15Jイーグルです。大迫力です。

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 一度乗ってみたいという衝動に駆られます。Gに耐えられる体ではないと思いますが。夢の戦闘機です。ロシアで試乗ツアーをやっているようです。約250万円〜350万円くらいの費用だそうです。宝くじが3億円以上当たったら実行します。

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 接触したら200億円パーです。



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 T-4練習機 10機による 航過飛行で 朝の部は終わりました。

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 メインイヴェント ブルーインパルス曲技飛行スタートは 13:30、雨の中、格納庫内は座れる場所もなく、数時間立ちっぱなしで疲れた足をいたわりつつ、やることも無く少し雨のしのげる軒下で、持ってきたパンをかじり、ふと気が付くと座った場所のペンキの質悪くチノパンに付着、踏んだり蹴ったりの状況に涙も出ず、自分は何をしているのかという疑問を打ち消しながら、無理やり気力を取り戻し、展示機の撮影で時をごまかし、ひたすらブルーインパルス曲技飛行の開催を信じ、時を過ごしたのであります。

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 映画でしか見たことのない、マシンガン?付きのヘリも有りました。超イカツイ乗り物であります。



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 ブルーインパルス T-4 練習機、飛んでくれっ・・・・・・・!!!


 座る場所もなく、イヴェント会場にいる必要もないので、2km離れたバスパーキング方面に戻りました。空を飛ぶ戦闘機はどこから見ても一緒だと思い、帰りが楽な手段を選択しました。すると、絶好のビューポイントと雨を凌ぎ座れるスペースを見つけました。そこで約30分待っているとアナウンスが・・・・・・「ブルーインパルスの曲技飛行が間もなく開催されます・・・・・・・」 やったーーーーーー!!!!添乗員さんに後で聞いた情報では間際まで可否の検討がなされ、ぎりぎりのところで実行が決まったそうです。また、曲技飛行直前に、降っていた雨が止み、空が明らんで来ました。そして終わった途端また雨が降り出しました。こんなことが有るのか!!!!!!!神は見はなしていなかったのです。今年の元日、神に見放されました。アリゾナ州、キャメロントレーディングポスト、10年に一度の大雪でグランドキャニオンに行けなかったのです。グランッドキャニオンが売りのツアーでグランドキャニオンに行けなかったのであります。本当にガックリでした。ブルーインパルスが売りのイヴェントでブルーインパルスが飛ばない・・・・・ふと元日の事が頭をよぎりました。でも今回、神は見はなさないでくれたのであります。




 それでは、ブルーインパルス曲技飛行画像をご覧ください。

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 ダイアモンド・テイクオフ

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 ワイド・トゥ・デルタ・ループ

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 ブルーインパルス(直訳すると「青い衝撃」)
 
 航空自衛隊広報の紹介文です。
 「航空自衛隊の存在を多くの人々に知ってもらうために、航空自衛隊の航空祭や国民的な大きな行事などで、華麗なアクロバット飛行(これを展示飛行と呼びます)を披露する専門のチーム、それがブルーインパルスです。正式名称は、宮城県松島基地の第4航空団に所属する「第11飛行隊」。青と白にカラーリングされた6機の機体が、大空で展開する一糸乱れぬフォーメーション、そしてダイナミックなソロ演技――次から次へ繰り広げられる驚異のパフォーマンスは、初めて観る人にとっては驚きの連続に違いありません。地上は大きな感動と歓喜の声に包まれます。その美しく雄大、華麗にして精密なフライトは、内外から高い評価を得てきました。これからもブルーインパルスは、「創造への挑戦」を合言葉に、より多くの人に「夢・感動」を感じていただける展示飛行を求め続けていきます。」



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 最後の6号機がランディング体制に・・・・後部席のパイロットが手を振っていました。


   悪コンディションではありましたが、ブルーインパルスの飛行は見ることが出来ました。秋の週末、微妙ですが、まあまあの日曜日でありました。

 残された晩秋は、寺社紅葉を撮りまくります。  Granpa di Itosugi


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