トスカーナの風景をこよなく愛するおじんのブログです。

チャーオ!トスカーナ ’糸杉につつまれて’

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 私の写真が、本の表紙になりました。
 年末年始のフェアバンクスオーロラツアーで撮った写真を、帰国後、約20人ほどのツアーメンバーの方々に差し上げました。そのなかに、偉い先生がいらっしゃったのです。旅が大好きな神戸大学名誉教授の阿部先生は、本を出される際、旅の写真を使うことを常とされていたようです。ご自分の写真にあまり満足されておらず、私の写真をご利用いただくことになりました。アマチュアフォトグラファー冥利に尽きるというものです。これを機会にプロを目指そうと思います。(--〆)・・・・嘘です。


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  Granpa di Itosugi

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  1. フェアバンクス・オーロラ
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 2015年12月29日(火) 関西空港、34番ゲート、ウズベキスタン航空3575便(クラブツーリズム 特別チャーター機)の機内です。アラスカ・フェアバンクスに7時間30分のフライトです。ノーマルフライトならアメリカ西海岸経由でトランジット含め19時間かかります。超楽ちんフライトでオーロラを鑑賞出来るのが気に入り3泊5日のツアーに参加しました。さあ、チャンスは3晩、見ることが出来るでしょうか?

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 12:30、関空を離陸、ボーイング757が約180人のツアーメンバーを乗せフェアバンクスに向かいました。6チーム(たぶんですが)に分けられたツアーメンバーが色分けされたペーパーバッジを付け旅をします。私は「青組」になりました。

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 最近、私は、「クラブツーリズム」がお気に入りです。この5人が手を繋いだイメージビジュアルを見ると心躍ります。10月も南信州バスツアーに参加しました。面白い括りのナイスアイデアツアーが多いと思います。このチャーター機利用のアラスカツアーは大拍手なのであります。

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 フェアバンクスとの時差は-18時間、人生始まって以来の長ーーーーーーい一日が始まりました。





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 12月29日 正午に大阪を発ち、12月29日 午前2時にフェアバンクス到着。タイムトラベラーになった気分です。

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 日本は29日の20時、欧州便のような疲れは有りません。しかし、長ーーーーーい一日が始まるのです。寝不足の日々のスタートです。頑張るぞ!!!

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 今回のいでたちは、靴以外はオールユニクロです。アウター、インナー、靴下、ジーンズ等々、特にダウンパーカは優れものです。

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 機内のアナウンスでは気温-17℃、そう寒さは感じません。バスに分乗し、ダウンタウンのホテルに向かいました。











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 4時間ほど仮眠を取った後、フェアバンクス・ダウンタウンの散策に出ました。気温は-3℃くらいです。

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 フェアバンクスのハイストリート???です。

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 木造りの可愛い家々が立ち並びます。

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 フェアバンクスはゴールドラッシュで出来た町です。第26代アメリカ合衆国副大統領チャールズ・W・フェアバンクスにちなんで名付けられました。人口は3.5万人、周辺を合わせても8.5万人です。アンカレジに続くアラスカ第2の都市です。アラスカ州の人口は71万人です。人を見ない訳です。



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 妻のダウンコートは、今注目の国内アウトドアブランド「FOXFIRE」です。11月の結婚記念日のプレゼントです。オールユニクロの私とは一味違います。(--〆)

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 モンローちゃんが寒そうです。だっこしてあげましょう。(^_^;)

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 冬は寒くて日照時間の短いフェアバンクス、カラフルなペインティングが心を和ませます。






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 アラスカ・シベリアの北西空路開設を記念して造られた像のようです。チェナ川沿いの公園にあります。

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 Granpa e Granma di Itosugi です。この旅が実り多きものになりますように!!!石像にお祈りです。


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 雪景色に映える白い教会、イマキュリッツ・コンセプション教会です。1904年に造られたフェアバンクス最初のカトリック教会です。

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 フェアバンクスのハイストリート 2nd Av. 沿いのダウンタウン最大のギフトショップ「アークティック・トラベラーズ・ギフトショップ」です。

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 人気のないダウンタウンの散策を終え、ホテルに戻りました。







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 ホテルでオーロラ講座を受けました。
 
 ここでオーロラ豆知識です。
 
 語源: ローマ神話 夜明けの女神 アウロラ (ガリレオが名付けたとも)
 物理的に簡単に: 太陽の爆発で生まれた「太陽風」と呼ばれる帯電微粒子が地球に到達し、地球の磁場でブロックされない北極・南極近くの磁場の隙間から大気に入り込み反応し発光現象が起きるのです。それがオーロラです。また、オーロラが現れるエリアは楕円の帯状になっており、オーロラオーバル或いはオーロラベルトと呼びます。地磁気緯度で60度から70度あたりです。フェアバンクスがオーロラベルトにさしかかるのが23時~2時の間だそうです。寝不足が続くのはこのことに起因しているのです。太陽爆発の大きさでオーロラの規模も決まります。薄暗い白っぽい緑から明るい光量のある緑へそして赤が来ると大爆発です。
 さて、この日は曇り空、厚い雲で覆われています。念力で呼べるでしょうか?(--〆)


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 防寒4点セットです。零下40℃もOKです。2週間前は零下30℃まで下がっていましたが、我々の滞在期間中は零下3℃~10℃くらいのようです。





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 ホテルは ウエストマークホテルです。大きなホテルです。夕食まで暇なのでホテル内をうろちょろです。

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 日の出が10時30分 日没は15時です。17時になると真っ暗です。

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 運動不足解消にジムでトレーニングです。

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 23時、フェアバンクス郊外のスキーランドのロッジです。2時までオーロラ観測です。雲で何も見えません。

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 雲の切れ間から星が見えました。微かに緑のオーロラが見えます。超微細なオーロラです。この日はこれでフィニッシュです。ガックリです。明日を期待して帰りました。












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12月30日(水) 午前10時過ぎ 夜明け前です。 昨日よりは晴れ間が多いです。夜は晴れるという予報、期待して夜を待ちます。

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 朝のオーロラのようです。

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 自然の営みは美しいものです。

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 朝の天空ショーは終わりました。夜の天空ショーのは見られるか?期待と不安が入り乱れる1日が始まります。







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 夕刻、Chena Hot Spring Resort (チェナ温泉リゾート)に向かいました。温泉・夕食・オーロラ観測をチェナ温泉で楽しみます。その前にフェアバンクスのスーパー Fred Meyer に寄りました。

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妻はアメリカのスーパーにワクワクです。

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 私はミニチュアカーを5台ゲット、1台1ドルでした。有りえへん!!!(^_^;) レジで10ドル札を出して、おつりはクォーターコインを入れて下さいと頼んだら、5ドル札とクォーターを20枚くれました。時間も無かったので、私は確認せずに手につかんで商品を持って店を出ました。左手には10ドル、右手にはミニカー5台が有りました。結果、お金を支払わずに出てきたのであります。店員は何も言いませんでした。アラスカで窃盗をしてしまったのです。店員さんごめんなさいね。(--〆) でも、有難うございました。(^_^;) 写真のミニチュアカーがそれです。 0円です。







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 フェアバンクスから75分でチェナ温泉に到着、星が見えています。期待できます。

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 施設の説明を受けます。温泉の入り口です。

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 海パンに着替え大きな露天風呂に入りました。混浴です。アラスカでは珍しい源泉かけ流しです。通常は38℃くらいの設定だそうですが、この日はほとんどが日本人客という事で41℃の設定でした。いい湯加減でした。人生海外初温泉入浴でした。

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 夕食はプライムリブを頂きました。外の空模様が気になってゆっくりとディナーを楽しむというノリではありませんでした。深夜は雲が広がるという予報になっていたからです。(^_^;)


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 赤いマークの前が滑走路になっており、ここからオーロラを観測します。






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 時刻は21:11、23時~2時が通常の出現時間なのですが、強いオーロラの場合は早くから始まります。北の空がうっすらと緑がかってきました。今夜は来そうです。期待に胸が膨らみます。

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 雲がかかりそうな恐れはありません。

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 徐々に緑がはっきりとしてきました。

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 周りからも歓声が巻き起こります。私も妻も思わず叫んでいました。「ワォーッ!!!」 「来たーッ!!!」

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 ヴィヴィッドになってゆきます。

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 ツアーメンバーもみんな北の空を凝視しています。

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 天空のカーテンが2段になってきました。

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 「ワーーーーーーーーーーーーーッ!!!」大きな歓声が巻き起こりました。夢だったオーロラが目の前にあります。一生に一度は見たかったオーロラが目の前に輝いているのです。涙を流しているツアーメンバーもいました。フィンランドで見ることが出来ずリベンジで来ている女性もいます。それぞれが、各々の思いを抱きアラスカの空を見上げていました。





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 カメラの設定は以下の通りです。 機材 SONY α7Ⅱ sel24-240 三脚=携帯用1.3kgまで可 マニュアルモード マニュアルフォーカス  ISO800 24mm f3.5 シャッタースピード 30秒 ホワイトバランスオート 2秒自動シャッター  シャッタースピードは明るさに応じて10秒~30秒の間で設定すべきと思います。皆さんが苦労されていたのはピント合わせです。暗すぎてオートフォーカスは効きません。明るい星を見つけてピントを合わせるのですが、これが皆さんを悩ませていました。α7Ⅱは sel24-240は 対象を大きく拡大して合わせることが出来ます。これが威力を発揮してくれました。本当にいいカメラ、いいレンズだと思います。
 基本、コンデジでは厳しいと思います。


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 第1ステージはフィナーレとなりました。オーロラは突然やってきます。諦めてはならないのです。

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 体も冷えてきたので、少し施設内に入り、暖かいコーヒーを飲み第2ステージを待つことにしました。気温は-5℃、手袋を外しカメラに触れても問題ない程度です。本来ならカメラをジップロックに入れ、ゆっくりと温度差を解消し結露を防ぐのですが、そのまま持って入りました。(あまりしない方がいいです。) 翌日、寒冷地の洗礼を受けました。






 15分くらい経ったでしょうか、メンバーが飛び込んできました。「凄いのが来てますーーーー!!!」 急いで外に飛び出しました。

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 真上で大爆発が起こっていました。先ほどとは規模が違いました。まさに大爆発です。

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 天使のカーテンが躍っていました。

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 この時ばかりは、15mmくらいの広角レンズが欲しいと思いました。

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 日本に帰り写真を整理していて気付いたのですが、館内にいる間にカメラに誤接触しており、ISOが2500に変わっていたのです。800のままで撮っているつもりが・・・・・・・ ただシャッタースピードは結果画像をモニターで明るさを確認し6秒~13秒まで落としていましたので、いい絵が撮れたと思います。また、α7 Ⅱ のノイズ除去機能は半端ではありません。本当に、ミスをカバーしてくれる頼れる相棒です。

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 それでは、第2ステージのクライマックスをご覧ください。今回が10回目だというクラブツーリズムの添乗員が、こんな凄いのは初めてだという、天空ショーであります。

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 記念写真もゲットです。素晴らしい年の暮れとなりました。

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 オーロラは北から真上そして南に移り、フィナーレとなりました。

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 23:45 東の空から月が顔を見せました。天空ショーの幕を引くかのようでありました。この日は通常より2時間はやい天空ショーとなりました。ツアーメンバーの顔は喜びに満ち溢れていました。添乗員の顔は安堵で満ち溢れていました。












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 12月31日(木)です。夜のオーロラ観測まで暇なので、タクシーで5分のショッピングモールを訪れました。

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 スーパーのピッツァの品揃えに驚きました。ピッツァ好きの私には目の毒です。アラスカ人のピッツァ好きに脱帽です。

 


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 夕食はホテルでカウントダウンディナーです。4チーム120人の大ディナーです。

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 タラバガニは美味しかった。でももっと欲しかった(--〆)。

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 大型スクリーンに旅の画像が流されました。

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 昨日、私のオーロラ画像ファイルを添乗員がPCにコピーしました。今後、何らかの形で使いたいとのこと、光栄なことであります。こんな形で使ってくれるとは驚きでした。フォトグラファー冥利につきます。
 今回ご一緒したメンバーの多くの方々が写真を気に入って下さり、欲しいと言ってくださいました。帰国後すぐにメールでお送りしました。写真を勉強してきて本当に良かったと思います。












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 大晦日のオーロラ観測は、チャタニカロッジです。

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 フェアバンクスから北に40分ほどの森の中にある素敵なロッジです。







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  23:15 外に出ると既に来ていました。まるで、レーザービームのような凄いやつです。
  ちなみに、この日の設定は ISO800 露光時間 13秒~15秒です。(花火画像除き)



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 刻々と姿を変えるオーロラです。




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 気温はおそらく-2℃くらいかと。手袋なしでも過ごせます。

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 まるで天の川ならぬ、オーロラリバーです。

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オーロラの下での夫婦記念写真もこれが最後です。2日連続で素晴らしいオーロラを見ることが出来たという満足感とこれで終わりかという淋しさが交互に訪れてきます。






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 集合写真も撮れました。

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 昨日のオーロラとはまた一味違う天空大河の流れです。

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 カウントダウンの花火が打ち上げられました

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 本当に人生でも最高の大晦日カウントダウンになりました。


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 ツアーメンバーは室内でくつろいでいるようですが、私は一人貪欲に最後のオーロラのナイスアングルを求めておりました。

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 私も撮影を終え、ロッジに入りました。00:53です。1時間40分ほど外におりました。いくら暖かいといえども零下の中長時間居りますとカメラも冷え切っております。一気にレンズがくもり、液晶が作動しなくなりました。20分ほどで回復し事なきを得ましたが、寒冷地の洗礼を受けた次第であります。やはり、ジップロックに入れるべきだと思いました。

 香川からお越しのYさんと記念撮影です。

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 豊岡からお越しのTさんご夫妻とももうすぐお別れです。 

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 焚火の火も消えようとしています。 


 カウントダウンパーティーも終わり地元の客も帰ったロッジ、私たちも帰路につきました。帰りのバスの中からもずっとオーロラが見えていました。

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 1月2日(土)11:00関西空港着

 クラブツーリズム、チャーター機利用のオーロラツアーもこれで終わりです。素敵な人々との出会い、この上なく美しい、ファンタスティックなオーロラ、素晴らしい旅になりました。最後に賞をもらえなかった俳句で締めくくりたいと思います。

    オーロラを見ずして死ぬな地球人

  今年もよろしくお願い致します。

     Granpa e Granma di Itosugi

 
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