トスカーナの風景をこよなく愛するおじんのブログです。

チャーオ!トスカーナ ’糸杉につつまれて’

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 2015年11月28日(土)、今年最後の紅葉ハンティングです。
 嵯峨野を訪れました。今年の秋は気温の高い日が多く残念な紅葉風景となりました。鮮やかさにかけ、落葉が早いようです。例年京都は11月20日から末あたりが一番の見ごろであり、お寺のもみじは艶やかな色を呈します。今年はもう既に葉が落ちているところが多く、曇り空と相まって寂しげな晩秋の週末となりました。妻は実家に帰っており、ひとり嵯峨野をフォトウォーキングです。

 とはいえ晩秋の京都、人出は半端ではありません。渡月橋もこの状態です。耳慣れた外国語が飛び交う嵯峨野であります。

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 永明院の傍らを抜け天龍寺に参りました。

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 和と紅葉のコントラスト・・・・癒しの風景です。




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 天龍寺です。京都五山第一位です。世界遺産です。
 京都五山とは、京の禅宗(臨済宗)のお寺の寺格を現したものです。足利義満が政治的な意図を持って格付けしたと言われています。
 第一位 天龍寺   第二位 相国寺   第三位 建仁寺   第四位 東福寺   第五位 万寿寺  
 そして南禅寺が別格として君臨しています。


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 歴史を生きぬいた佇まいに重みを感じます。

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 大方丈越しに見る曹源池庭園の紅葉です。



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 700年前の夢窓国師作庭当時の面影をとどめている我が国で最初に指定された史跡・特別名勝であります。

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 枯滝石組は禅の象徴で、国師の目指す理想郷なのです。

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 曹源池に映る大方丈(書院)がこの寺の「うり」です。綺麗です。

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 大方丈と紅葉を取り込んだ曹源池。夢窓国師の傑作です。



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 水面(みなも)有るところにロマンありです。



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 多宝殿越しに見える紅葉が晩秋を感じさせます。

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 嵯峨野竹林に参ります。






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 嵯峨野=さがの 私はこの言葉の響きに言いようのない美しさとロマンを感じます。
 名の由来は諸説ありますが、私はこの地を愛した嵯峨天皇の名から来ていると信じたいと思います。
 平安時代この美しい地に貴族たちが別荘や庵を持ちました。世俗から離れたロマンティックなエリアであります。
 1000年の後も人々の心を豊かにしてくれる「嵯峨野」なのであります。





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 小倉百人一首で有名な小倉山、その傍らにある小倉池です。
 水鏡が美しい小倉池です。


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 まるでモネが描いたようです。





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 大好きな常寂光寺に到着です。

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 仁王門です。左に運慶作の仁王像が有ります。目と足腰の病にご利益があるとされています。私は、お参りをしなかったので、この翌日、テニスで肉離れに・・・不信心のせいでしょうか?(一一")

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 いつもなら美しい紅葉も・・・・・・今年は・・・・
 でも、もみじの絨毯も風情が有ります。(一一")


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 日本の秋が好きです。世界にも類を見ない美しい日本の秋です。



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 落柿舎(らくししゃ)です。元禄の俳人の庵です。
 
 阪急嵐山駅から天龍寺を経て常寂光寺までが約2.3km。常寂光寺から大覚寺まで約2km。もうすぐ64歳の私には少しきつい距離でありますが、歩くしかないのです。人力車に乗ると3000円です。妻と二人なら乗りますが、オッサン一人乗りは美しくありません。

 京の幽玄・・・・・大覚寺大沢池「真紅の水鏡」を目指してひたすら歩きました。






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 自称紅葉フリークのGranpa di Itosugi でありますが、最近は昼間の寺社紅葉には興味が湧かなくなっております。ダイナミックな山岳紅葉には心惹かれますが、昼間の人造紅葉には心躍らぬ身となっております。好きな寺はいくつかあります。常寂光寺・金剛輪寺等々であります。昼間でもアングルを変えれば新しい発見も有ると思います。来年は初心に戻り撮ってみたいと思います。今年は現トレンドであります「水鏡紅葉イン・ザ・ナイト」で締め括りたいと思います。

 京都でもみなもに映るライトアップ紅葉が見られる場所はそう多くは有りません。高台寺臥龍池、永観堂放生池は代表的な名所であります。初めて臥龍池を見た時は、池の奥に吸い込まれそうな錯覚に陥りました。この世の物とは思えぬ風景でした。そして大覚寺大沢池・・・・・私のお勧めNo.1であります。嵯峨野という美しい背景の中で悠々と佇む大沢池は圧巻であります。今年は「真紅」とはいきませんが、十分満足させてくれる水鏡でありました。
 京都の寺は、そのほとんどが三脚禁止であります。アマチュアフォトグラファーは基本、マナーがいいとは言えません。大覚寺も禁止なのですが、それは表向きであって、実質はOKであります。他の寺は、係員が飛んできます。この寺は見過ごしてくれます。電話で問い合わせた時も、禁止とは言い切ることなく、基本禁止なのですが・・・・・といった感じでありました。つまり黙認なのです。東山の寺々のように人でごった返すことのない大覚寺ならではの対応だと思います。今年は持ち込まなかったのでありますが、今後は持ち込みたいと思います。今回は段ボール箱を折りたたんで持ち込みそれを組み立てて三脚代わりにしスローシャッターに対応いたしました。





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 風もなく、本当に鏡のような大沢池(おおさわのいけ)であります。

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 緑・黄色・オレンジ・赤・・・・・たまりません。



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 小舟が京の風情をより情緒的にしてくれます。

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 嵯峨天皇の離宮であった大覚寺。大沢池は中国の洞庭 (どうてい) 湖をかたどったとも言われています。
 春は桜が咲き誇る京の名勝であります。




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 放生池に映る心経宝塔
 大覚寺のもっとも有名なアングルです。


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 幽玄の世界をご堪能ください。



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 いにしえの人々も魅了されたであろう京の幽玄・・・・いかがでしたか?
 数百年前は篝火が焚かれた事でしょう。美しかったでしょうね。






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 悠然と佇む心経宝塔です。

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 境内に入りました。勅使門です。

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 幾つものお堂からなる大覚寺、その広さに「ビックリポンやっ!!!」


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 菊が展示されていました。秋の風情です。


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 和の風情 ・・・ 歳を増すごとに和の風情が愛おしくなります。


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 宸殿内の後水尾天皇像

 江戸時代の天皇様にご挨拶をし、大覚寺散策は終わりです。お腹も減りました。誰もいない、誰も待っていない家に帰ります。

 今年最後の紅葉ハンティング、無事終了です。紅葉自体は残念な京都でありましたが、水鏡には大満足。また来年です。

 阪急嵐山までタクシーで890円、釣りはいらねえよっ・・・とカッコよく下車、運転手さんは110円で肉まんでも食ってくれたでしょうか???(買える???)梅田で降りお腹も限界、マックダブルチーズバーガーでひとりディナー、サブメニューは例のチキンナゲット(大丈夫かっ???)。満腹になり帰路に。と思って歩いていると美しいイルミネーションが目に飛び込んできました。そうです。もうすぐクリスマスなのです。グランフロントやステーションシティは美しく彩られているのです。早く帰っても誰も待っていないので、撮ってみることにしました。


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 ヨドバシカメラが出来るまで、大阪駅の北エリアに足を向けることは有りませんでした。新阪急ホテルから三番街にはよく行きましたが、このエリアは東北東エリアであります。真北には梅田スカイビルとホテルプラザくらいしかなかったのです。ここ数年の開発には「ビックリポンやっ・・・」なのです。グランフロントがオープンすると大阪ローカルのこのエリアが世界を代表する美しいシティセンターに変貌しました。ここ数年の高層ビル建設ラッシュも相まって、世界でも最も美しい近代的街並みが完成されたのであります。特に夜は圧巻であります。東京=ハイセンス 大阪=田舎ダサい というイメージは払しょくされました。東京にもパリにもNYにもこのような美しい「駅前商店街」は有りません。大阪人の誇り「大阪駅界隈」であります。

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 グランフロント大阪です。
 キャッチコピーは「世界のとなり 未来のちかく」であります。
 オフィス・ホテル・ショップ&レストランからなる複合施設です。
 今や大阪を代表する顔となりました。


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 大阪ステーションシティです。
 「いつも新しい発見と感動を」をブランドステートメントに、ダイナミックなデザインの駅舎とサウスゲート・ノースゲートビルが世界のパッセンジャーをおもてなしします。


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 梅田スカイビルの存在が大阪駅北エリアの情緒を一層趣き深いものにしています。

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 うめきた広場です。
 楽しそうに語らうカップルを横目に一人撮り歩くオッサン。
 変なオッサンに見えているでしょうね。(一一")


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 大阪ステーションシティ 時空の広場 です。ここからのホームビューがとても素敵です。カントリーシーンが大好きな小生ですが、「大都会」にいるんだなあ・・・っという感覚がある意味心地よく感じてしまう眺望であります。

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 この時期のイルミネーションには一見の価値があります。



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 ノースゲートビルディングを上がってゆきます。
 エスカレーターの配備の仕方がとてもダイナミックなのです。


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 心憎い光の演出です。

 この日の締めくくりは、やはり梅田スカイビルです。地上40階・地下2階、高さ173mの超高層ビルです。設計は原広司氏です。京都駅ビルも彼の設計です。また、私が17年間勤めたアパレル企業「ヤマトインターナショナル東京本社ビル」もこの方の設計によるものです。 在職当時は、世界中から建設関係の人々が見にこられていました。映画やTVドラマにも良く使われました。JR東日本のコマーシャルポスターにもなりました。そんな建築物の中で働けた事に誇りも感じました。訳あって退社致しましたがいまでもY社には感謝の念を持っております。2008年に英国タイムズ紙の「世界を代表する20の建造物」として、アテネのパルテノン神殿やシドニーのオペラハウス等と共に世界に紹介されました。それが火付け役となり世界の人々がスカイビルに来るようになりました。二つのビルを空中でつなぐという前代未聞の建築物は、その空中庭園のスリル感と共に世界に注目されているのです。また、フォトグラファーにとりましても唯一ガラス越しではなくオープンエアーで撮影できる高層ビルでもあり人気を集めているのです。

 スカイビル 三連ズーム ・・・・・ご覧ください。


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 夜の大都会・・・・・その象徴とも言える超高層ビルディング
 淀川河畔から見る梅田エリアの摩天楼は年を重ねるごとに迫力を増しています。 10年後には ブルックリンから見るイーストリバー越しのマンハッタン  ビクトリアハーバープロムナード からの香港島夜景 そして淀川河畔からの梅田摩天楼群が世界3代メトロポリタン・ナイトビューに選ばれることでしょうね。

 この世の気温は6℃、鼻水も止まりません。風邪をひいたようです。誰もいない住まいに戻ることにしました。(一一")

Granpa di Itosugi

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  1. 日本の秋
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 10月最後の週末、秋真っ盛りの木曽路南部と南信州を楽しんでまいりました。妻はファミリーワークで忙しく因島の実家に居ります。今回は一人旅となりました。しかし、今回はクラブツーリズム・バスツアーに参加しており、ひとりぼっちではありません。総勢40名の賑やかツアーとなりました。あとひと月あまりで日本が最も艶やかな季節が終わってしまいます。週末はじっとしてはいられない Granpa di Itosugi なのであります。







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 コンダクターの旗を追うようにツアーメンバーは足を弾ませついてゆきます。「御一行様」もいいものです。遠足気分であります。私は、このクラブツーリズムのイメージキャラクターが大好きであります。カラフルな色合いに心弾みます。

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 難波を7:50に出発、約4時間ほどで最初の訪問地「恵那峡」に到着です。ブルーのバスが我々のバスです。今テレビで人気のクラブツーリズムカラーのバスではありません。ああっ・・・乗りたかったのに(--〆)<まるで小学生でしょうか???>

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 恵那峡遊覧船で30分のクルージングです。木曽郡木祖村の鉢盛山から湧き出でて伊勢湾に流れ込む木曽川をダムでせき止めたダム湖であります。中央道を走る度に恵那峡SAで休息をとります。一度降りてみようかと思うのですが、いつもパスしてしまいます。一度来てみたかった恵那峡であります。

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 おそらく見頃は2週間後くらいでしょう。色づきかけた恵那峡です。

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 ミックス紅葉が綺麗です。

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 ダイナミックな奇岩群が恵那峡の売りです。

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 ボートの水しぶきを高速シャッターで止めてみました。背景の紅葉とのコントラストがちょっとイケてます。

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 遊覧船運営会社様にお願いがあります。フルカバースペースのボートは全天候型で心地よい乗り物だと思います。しかし、フォトグラファーにとりましては興ざめな乗り物なのです。最後尾の少しのスペースでいいので、オープンエアスペースを造って頂きたいのです。ガラス越しの写真は基本タブーなのです。窓の上部が少し(レンズ径のサイズ)開くだけでも有難いのであります。フォトグラファーの勝手なわがままだと思いますが、そういう心配りが巷で噂になり写真好きが押し寄せてくるのであります。そして会社が末永く繁栄するのです。(--〆)








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 付知峡 不動滝 です。付知峡・・・・私には少し痛い想い出が有ります。6年前の11月、バイク仲間とこの奥にある「ランプの宿」に行きました。宿の手前6kmがダート(未舗装路)です。ツーリング仲間の中のオフロードチームが主催しまた。彼らにとってはこの上なく楽しいコースです。オンロードもおりましたが、何とか到着。私は、妻と買ったばかりのMINIで参加しました。ダートに入り対向不可の狭い林道になりました。ほとんど対向車は来ないのですが、運悪く超狭い箇所で軽トラが来ました。何とか交差出来るところまでバックし軽トラを行き過ごしました。スタートしてすぐにガリッ・・・という音がしました。宿に着いて左フェンダーを見てみますと綺麗に一直線の傷が入っていたのであります。ブッシュに当たっていたのです。超ブルーになりました。私にはブルーな付知峡なのです。

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 鬱蒼とした渓谷ですのでフィルターなしでスローが切れます。手すりに固定して脇を絞めて滝水を流しました。

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 緑の額縁にグラデーション紅葉が綺麗です。

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 お泊りは、山あいの昼神温泉です。鉄道工事の際にお湯が沸きだした温泉です。古来からの温泉地ではありませんので、比較的大きな施設が多いエリアです。グループツアーには適した温泉地です。

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 篝火の灯りが川面に映っていました。











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 明くる朝は4:45出発で高所からの御来光を見に行きました。「ヘブンスそのはら」という施設です。中央道園原インターからすぐの絶景ハンターには有難いビューポイントです。ゴンドラ15分、徒歩5分、リフト5分で標高1600mの展望台まで上ります。展望台の気温は摂氏0度、特にリフトが堪えます。またゴンドラの15分が漆黒の世界になります。ゴンドラに灯りは有りません。真っ暗な森の中を15分上ってゆきます。これもまた非日常そのものなのです。

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 午前6時前、日の出はもうすぐです。

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 厚い雲に覆われている富士見台高原です。雲海は見えません。

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 空がオレンジ色に染まってきました。

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 御来光・・・・・日本特有の山岳信仰を背景に、山から上る日の出に神秘的な有難味を感じることからこの呼び名がついたようです。雲海は見ることが出来ませんでしたが、神秘的な日の出の風景はまさに「御来光」だと思いました。





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 朝早くから多くの人々が神の光を見ようと摂氏0度の中、ひとつの方向を見つめていました。

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 尾根が赤く染まっています。

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 「 THE GORAIKO 」 です。


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 万物が目覚めてゆきます。

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 カラマツ黄葉の中をリフトで下山します。

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 1400m付近、カラマツ・ダケカンバ・ナナカマドのミックス紅葉が綺麗です。


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 このアングルが媒体で良く見る富士見台ロープウェイの典型的風景です。










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 ホテルに戻り朝食をとり、マイクロバスに乗り替えてこの日のハイライト「遠山郷 下栗の里」を目指しました。

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 途中、しらびそ高原を経由します。気温は0℃と表示されています。まだ400mは上るはずです。

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 グラデーション紅葉が美しい南信州です。

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 カラマツと落ち葉の絨毯の中をバスは進んでゆきます。

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 標高1900m しらびそ高原に到着です。








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 2000m級の山々とカラマツの黄色、ダケカンバの白がとても綺麗なコントラストを呈しています。

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 冬の到来間近のしらびそ高原です。

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 葉が落ちたダケカンバが、えも言われぬ晩秋の情緒を醸し出していました。








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 南アルプスの山々も望めるしらびそ高原です。

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 標高1918mしらびそ高原の宿泊施設&レストラン「ハイランドしらびそ」です。日本でも有数の星空観賞のメッカであり、全国からファンがやってきます。夏は避暑、秋は紅葉で人々を癒しています。来年の秋はここに2泊くらいして満点の星空を狙ってみたいと思いました。

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 天空の道が下栗の里へと続いています。

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 カラマツ&ダケカンバです。清楚な色合いの繊細で美しいコントラストは、写真では表現しきれません。本当に美しい晩秋の絶景です。

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 まだまだ有ります。

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 まだまだまだまだ有ります。




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 ツーンと澄んだ空気の中で、葉の落ちたダケカンバがやさしく佇んでいました。

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 日本のチロルとも称される遠山郷、オーストリアに居るのかと思ってしまいそうな「ハイランドしらびそ」です。







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 下栗の里への途中、2億年前に落ちた隕石で出来たクレーターを通過しました。

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 この窪みがそうなのでしょうか?ガードレールのみが安心を担保してくれる、ほとんど対向不可能な深い断崖の上を走るスリル満点のスカイラインです。




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 日本のチロル「遠山郷 下栗の里」到着です。ボランティアガイドさんの案内で絶景ビューポイントへと参ります。当社生産販売の「おっちゃんベスト」ではないでしょうか???(私は岐阜が本社のオッサン用カジュアルウエアを商う会社の「非正規有期契約嘱託労働者なのであります。)

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 木漏れ日が注ぎ込む杉林の中を約20分のトレッキングです。清々しい空気感の中、あまり疲れを感じることなく上り坂を歩くことが出来ました。

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 杉木立の合間から絶景が見えてきました。








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 「天空の里 ビューポイント」に到着です。里を一望できるこのポイント及び遊歩道は、平成21年に地元住民の手で完成したそうです。またその年に「にほんの里100選」に選ばれています。出ました・・・・・・・・・100選です。ちなみに大阪府には2箇所有ります。能勢町・長谷、そして枚方市・穂谷という里が選ばれています。いつか行ってみようと思います。

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 下栗の里は、南アルプスを望む飯田市上村の東面傾斜面にある標高800m〜1,000mの地区です。最大傾斜38度の傾斜面に点在する耕地や家屋は、遠山郷を代表する景観を作りあげています。宮崎駿監督もよく来られるそうです。この中のどれかが民宿なのですが、そこに泊まられるそうです。ジブリ短編作品に出てくる下栗の里です。天空の里・・・・・これほどその言葉にふさわしい里が有るでしょうか?

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 どんどんズームしてゆきます。

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 落ち葉の遊歩道を駐車場に戻ります。下りは楽ちんです。でも気を抜かずに歩くことが大切なのです。以前気を抜いた途端・・・・・(--〆)です。

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 事前注文のお弁当です。1100円(税込み)です。とても色合いが綺麗です。

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 こんな風景の中、オープンエアでいただくお弁当がまずいはずがありません。超大満足なランチタイムとなりました。

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 今回のツアーで私の様な淋しいおっさんに対し、いやな顔もなさらずに話し相手になってくださった泉大津からご参加のMさんとHさんです。本当に有難うございました。おかげで楽しい旅になりました。



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 盛りだくさんなツアーであります。最後は樹齢500年の老杉と観音霊水で有名な龍淵寺(りゅうえんじ)です。

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 観音様も我々の旅の無事を祈ってくださっているようでした。・・・あっ!!!お賽銭忘れた!!!!(--〆)


 20時30分無事梅田到着。秋の週末、楽しいひとときを過ごすことが出来ました。クラブツーリズム・・・・グラッツィエ!!!

               Granpa di Itosugi

  1. 日本の秋
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 10月24日(土)快晴の鳥取、大山です。妻を実家に送りついでに山陰の秋を感じてまいりました。
 当家から270kmゆっくりと走り4時間のツーリングです。溝口で高速を降り大山に上る途中、日本の原風景に出会いました。昨年の11月、バイク仲間とツーリングした際にもこのビューポイントで記念撮影をしました。段々畑と稲干し、そして大山のパノラマが美しい絶景ポイントです。


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 稲干し・・・・日本の秋の風情です。

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 見る角度で全く違う風景になる大山です。
 このアングルはまるで富士山です。・・・伯耆富士 と呼ばれる所以です。



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 少し距離のある状態で、10秒の自動シャッターで撮りました。
 年には勝てません、この状態でパシャッ・・・・・・これも有りです。(一一")


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 棚田を見る Granpa di Itosugi に 秋の哀愁を感じる今日この頃です。(一一")








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 桝水高原スキー場です。大山、紅葉 ひっとりじめです。

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 紅葉とススキのコントラストに秋を感じます。あとひと月もすると雪に覆われるのでしょうか?モノトーンの世界に入る前のひと時のいろどりです。

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 妻が一緒だとこういったスナップもゲット出来ます。

さて、ファインダーを覗く妻の想いは如何なるものなのでしょうか???下の3つから選んでください。
 ①もうすぐ64歳、男としての渋みも増して、かっこいい旦那やわーーーーーー!!!
 ②もうすぐ64歳、髪の毛も寂しくなってきて、イマイチやわーーーーーーーーー!!!
 ③何気取って歩いとんねん。あほちゃうかっーーーーー!!!


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 大山の紅葉ビューポイント 三の沢 です。
 火山特有の山肌と紅葉のコントラストが美しいポイントです。


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 ブナの原生林が夕日に映えて輝いていました。

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 Granma di Itosugi も 美しい大山に魅せられていました。

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 鍵掛峠です。標高910mの峠から見渡すブナの原生林は西日本随一とも言われています。大山の標高は1729m、西日本最高峰です。愛してやまないトスカーナ南部、火山モンテ・アミアータの標高は1738m、どちらも圧倒的な存在感を誇る地球の贈り物です。

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 これ以上のアップはご覧いただいている方々に不快感を与えてしまうと思われるぎりぎりの画角です。(一一")  もうすぐ結婚41周年、これからも夫婦仲良く生きてゆきたいと思います。

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 ブナと杉のコントラストが旅人を癒してくれます。

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 蒜山大山スカイライン鬼女台展望台からのパノラマビューです。

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 陽が傾き始めた時間帯、順光で映し出される映像はすこし黄味を帯びており秋らしいセンチメンタルな情緒を醸し出してくれました。
 朝の光に照らし出される鮮やかな紅葉、曇り空の中で紅葉そのものがヴィヴィッドに感じられる映像、日本の秋は多種多様な「日本の美」を私たちにプレゼントしてくれます。






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 泊りは、湯原温泉「森のホテルロシュフォール」です。森の中にポツンと佇む隠れ家です。

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小奇麗な客室も素敵です。

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 庭の篝火を撮ってみました。
 1/1000という高速シャッターで撮りますと幻想的な画像が・・・・


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 信州は一人淋しい夜となりましたが、今回は妻と二人です。月も喜んでくれているようでした。









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 明けて日曜日、快晴です。大山の北側をかすめ出雲に向かいました。
 まずは、日本ため池100選(何でも100選が有るのですね)の大山池です。


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 横の棚田がすごく綺麗です。日本棚田100選かどうかは知りません。

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 きれいなストレートです。日本田舎直線道路100選かどうかは知りません。(一一")

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 リフレクション画像も撮っておきます。池や川が有ると必ず撮るという習性が身についてしまいました。

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 Granpa di Itosugi 絶景100選 「妻とMINI」 です。







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木漏れ日の中、大山環状道路を西に向かいます。

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 船上山山麓です。断崖・紅葉・ススキ・・・・秋の絶景です。

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 α7Ⅱ sel24-240 も手に馴染んできました。

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 妻もOMDで撮っています。

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 相棒も美しい風景の中で上機嫌です。

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 大山の北側は、なだらかな傾斜地が日本海まで続いており、北海道に居るのかと思うような感覚にさせられます。










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 出雲に到着です。出雲そばをいただいた後、竹内まりやさんにファンとしてご挨拶をしようと生家の「政府登録国際観光旅館竹野屋」に行きました。里帰りはなさっておらず、ノーアポ襲撃は未達に終わりました。2年前の夏、ラヴェッロ、ホテルルフォロの竹澤由美さんノーアポ襲撃は成功したのですが・・・・・

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 日本のパワースポット「出雲大社」です。

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 妻は「ある思い」を抱き、神妙に歩いていました。



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 出雲神話「因幡の白兎」に登場する白うさぎは、大国主命と八上姫の「縁」を 結ぶという大きな役目を果たしています。妻の思いは通じるでしょうか?

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 出雲大社は二拝四拍手一拝だそうです。

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 ????がいいご縁に恵まれますように・・・・・・・・

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  訓   人の短所を言うなかれ。己の長所を説くなかれ。
 運勢 本年は、運気開発の時にあたり、多少の辛苦はあるものの末は吉となる。
     和譲は財を生じ、争いは貧乏の種と心得て、柔順温和にして奮励すれば幸縁に結ばれる。信心を怠るな。
 
判断  願望・・・叶う   土木・・・特に良否なし  結婚・・・良い  病気・・・なおる  移転・・・よい  失物・・・見つからず   売買・・・利あり  方位・・・東よい  旅行・・・よい

  と記されていました。人の道理を改めて感じさせられる神のお言葉として神妙に受け止めました。・・・二拝四拍手一拝・・・・



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 妻はお箸をゲット、私は旅の想い出に小さな水晶のうさぎをゲットしました。

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 ノスタルジックな一畑電鉄の駅舎です。

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 レイルウエイ・・・いい映画でしたね。

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 帰路は松江自動車道で尾道へ・・・妻を因島で降ろし、ひたすら山陽道を爆走・・・・
 もちろんBGMは竹内まりやさんで決まりです。

   ♬♬♬ 見覚えのある レインコート  黄昏の駅で 胸が震えた・・・・・♬♬♬

  私は、JAZZが好きです。BOSSAが好きです。ビージーアデールが好きです。ジョビンが好きです。これは本当です。しかし、人生の節目節目で想い出に残るメロディーは、竹内まりやさんなのであります。
  竹内まりやさん・・・・・・・永遠に幸あれ

                Granpa di Itosugi

  1. 日本の秋
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 2015年秋です。紅葉シーズン到来です。この季節が来ると、じっとしていられなくなります。今年のスタートは白馬です。2011年は志賀高原、2012年は乗鞍、2013年はまた志賀高原、2014年はノー信州、そして2015年は白馬となりました。9月30日に妻の父が他界し、事後対応で忙しい妻を実家に残し、私一人での紅葉ハンティングとなりました。家族の理解に感謝です。





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 2015年10月10日(土) 自宅を6時に出発 走行距離450km 昼過ぎに 栂池高原に到着。TVでその存在を知り、いつかは・・・っと思っていた、「栂池自然園」を目指しました。ゴンドラから色づいた木々達が見えた来ました。

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 ロープウエイに乗り換え自然園を目指します。





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 白馬連峰をバックに絶景が広がります。天候はうす曇り、決してヴィヴィッドな迫力紅葉絶景ではありませんが、紗のかかった白馬連峰を背景に手前に来るにしたがって色合いを増す紅葉風景に心を打たれます。


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 ロープウェイからの紅葉風景は天空のキャンバスです。

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 ゴンドラ〜徒歩〜ロープウェイ〜徒歩 約45分で自然園に到着です。
 往復の料金+自然園入園料で3600円です。


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 標高1900mの湿原を散策します。

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 このあたりの紅葉の主役は「ダケカンバ」です。白い枝に黄色みを帯びた黄葉がなんともデリケートです。うすぐもりのもやもや感のなかでよりロマンティックに感じます。背景の緑やオレンジそして少しの赤がダケカンバを盛り立てていました。

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 「俺が、ダケカンバやっ!!!!」・・・・・自然園の「主」のように主張していました。




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 秋の色達が、訪問者をやさしく歓迎してくれます。

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  こんにちは。Granpa di Itosugi です。
 久しくトスカーナに行っていませんので、「Granpa di Koyo」と改名した方が良いのかもしれません。(一一")





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 「ダケカンバ」イケてます。


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リフレクション画像も撮っておきました。

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 遊歩道全行程5.5km。私はショートコース2.4kmを歩きました。
 歳に見合った自制心が必要なのです。(一一")




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 旧栂池ヒュッテ記念館です。この建物が絵になるのです。
 ダケカンバ黄葉とのコントラストが最高に綺麗です。少しの間日本にいることを忘れてしまいました。





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下り最終便は16:20分、その前に下山します。 眼下に絶景が広がります。

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 ロープウエイもゴンドラも窓の上部が少し開きます。
 ガラス越しでなくダイレクトに写真が撮れます。アマチュアフォトグラファーには有り難い事であります。


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 学生時代、スキーでよく白馬を訪れました。八方尾根100%であり、栂池には来たことがありません。63歳と277日にして初訪問の栂池高原、美しい姿でストレンジャーを迎えてくれました。ダイナミックでヴィヴィッドな山岳紅葉が大好きです。でも、うす曇りの空の下、少し紗がかかったようなロマンティック紅葉も好きになりました。ダケカンバ・・・有難う・・・・・・。




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 泊りは、白馬八方 ホテル「パイプのけむり」です。熱海、箱根、白樺湖、軽井沢にもある「パイプのけむり」です。この白馬で8部屋のスキーロッジとしてスタートされました。当時のオーナーが、暖炉の前でパイプたばこをくゆらせるような暖かいホテルにしたいという思いからこの名が付けられたそうです。
 この日はほぼ満室、約100名の宿泊客、ひとりでめしを食っていたのは私一人・・・・・・・淋しさを感じた瞬間でありました。(一一")


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 しっとりとした白馬の夜です。









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 明けて10月11日(日)、雨です。一日中雨の予報です。
 八方尾根の紅葉ハントは諦め、諏訪に向かいました。


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 厚い雲が北アルプスを覆っています。

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 2006年モデル ミニクーパー パークレーン 走行距離52000km、あちこちガタも来ていますが、文句も言わずに良く走ってくれています。150km/hくらいの巡航なら、喜んでいるようにさえ聞こえます。でもミニはゆっくりと制限速度を守り、ドライブを楽しむ車だと・・・・最近そう思うようになってまいりました。63年と278日生きてきました。反射神経も衰えています。特にテニスのプレー時に衰えを強く感じます。筋力の衰えが半端ではありません。以前のようなサービスが打てません。単車の運転も同様です。バンク角に衰えを感じます。コーナリングで倒し切れないのです。もうそろそろ大人しくしなさいという神様の警告なのだと思います。しかし、好奇心だけは衰えぬようにしたいと思う今日この頃です。




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 私には敬愛するブロガーがいます。新開志保さんとおっしゃいます。「イタリア・絵に描ける珠玉の町・村 ・ そしてもろもろ!」というタイトルでブログを運営されています。ヴェネト州コネリアーノ(Conegliano )在住の画家であります。イタリアに関する日本人ブロガーでは、No.1だと思います。イタリア好きの人たちは、彼女のブログに知らず知らず訪問していると思うのです。
 2011年春、私は初めてトスカーナ南部を訪れました。その時に彼女のブログにヒットし、オルチャの画像をプリントアウトしまくりました。その画像をガイドさんに提示し、ビューポイントに連れて行ってもらったのであります。彼女のブログのおかげで、夢の旅が実現したと思っておりました。その新開さんが、昨年の夏に私のブログにメッセージを下さいました。それ以後ブログを通じてコンタクトをさせて頂いております。今年の5月にヴェネツィアに3泊した際に、できればコネリアーノに・・・とも思いましたが、スケジュール的に無理があり断念致しました。
 その新開さんが、以前お住まいだった諏訪で2回目の個展を開かれるという事で、お顔を拝見に行ってまいりました。


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 新開さんやお客様の方々と、超ローカルなイタリアの村々のお話、カメラのお話等々楽しいひと時を過ごすことが出来ました。素敵な人には素敵な人々が集まってくるのだな・・・っと感じた次第であります。ムラーノ島を描いた絵がすごく素敵だったので、当家のコレクションにさせて頂きました。








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 白馬に戻る道沿いに、安曇野のランドマーク「大王さわび農場」がありましたので、ちょっと寄って参りました。東京ドーム11個分のスペースに広がる緑のわさび農場であります。圧巻です。
 また、黒澤明監督の「夢」の舞台となった水車小屋も超有名な大王わさび農場であります


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 テレビでよく見るこの農場、かなりの田舎のように思っていました.。ところが、大町と安曇野を結ぶ超幹線道路、県道310号線から車で12秒でパーキングに到着します。310号線から水車まで250mであります。通常アングルで水車を撮りますと、310号線を走る車が入ってしまうのです。少し興ざめな水車小屋でありました。

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 写真とは恐ろしいものであります。必要な場所だけを抜き出せば見る人を騙せるのであります。

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 これでもかっ・・・・と、わさびが迫ってきます。

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 11月には色づく楓です。いい風景になることでしょうね。

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 洞窟内の祠で家族の安全を祈りました。




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 ソフトクリーム好きの糖尿病じーじ、Granpa di Itosugi としましては食べないわけにはいかぬ「わさびソフトクリーム」であります。

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 360円です。しかし私は720円支払いました。実は、まず5分ほど並んで一つ購入しました。写真を撮ろうとしたところ傾けすぎて地べたにポトン・・・・・周囲から「クスッ・・・・クスッ・・・・」という声が・・・・いい歳のおじんがソフトクリームの写真を撮ろうとして落としてしまったのです。あざけりの対象となるしかないのであります。久しぶりに顔が真っ赤になりました。すぐに逃げ去りたいとも思いましたがここで逃げ去ったのでは「ソフトクリームハンター」の名に傷がつきます。視線を感じながらまた5分並び2個目をゲットしました。角度に注意しながらパシャッ・・・・・撮影成功です。あざけりの視線を感じながら・・・・・・・・・・・・
 さて、味のほうですが、私にはわさびの風味は感じられませんでした。慢性副鼻腔炎でほぼ1年中鼻づまり状態の小生だからでありましょうか?でもテレビで見たわさびソフト、ゲット成功であります。












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 10月12日(月) 祝日 午前4時、ふと目が覚めました。外を見ると星空が・・・深夜まで降っていた雨が嘘のようです。アマチュアフォトグラファーと致しましては見逃すわけにはいきません。眠気まなこをこすりながら車から三脚を取り出し懐中電灯で星空が美しく見える暗闇を探しました。もちろん周りは夢の中であります。ときおりササッ・・・という物が・・・・熊?????恐怖の中の撮影となりました。

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 金星は最も光り輝くこの時期、明けの明星に出会えました。

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  真っ暗の山中、美しい星空にうっとりです。 また、ササッ・・・・怖さを抑え、落ち着いて足元を照らし、溝に落ちぬようにホテルに戻りました。



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  ホテルの裏の林に陽光が差し込んでいました。何かいい日の予感が・・・・

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 愛車の屋根にも秋の足音が・・・・



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 さて午前7時、八方ゴンドラで兎平に上がります。このもやもや感、でも青空が・・・・絶景の予感です。






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 ザ・雲海 ゲットです。やりました。

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 朝の陽の光を受けて紅葉が鮮やかな色を呈しています。

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 白馬連峰の山々も見えてきました。

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 兎平到着。凄い風景です。

 学生時代に何度も来た兎平です。八方尾根スキー場リーゼンスラロームコース・・・想い出のコースです。スキーを始めた年にいきなりここに連れてこられました。今はギャップも削られ滑りやすくなっているようですが、その頃は急斜面、こぶこぶのリーゼンコースだったのです。滑るのではなく「落ちた」のであります。その「落ちる」を繰り返す間に「滑る」に到達したのであります。八方で鍛えられると急斜面への恐怖が無くなるのです。

 10数年前に妻と娘たちとここに来ました。パラグライダータンデムフライトにチャレンジしました。風が良く無い状態でしたが、娘達はフライト成功、私は風が悪く(体重も重く)離陸に失敗・・・飛んでみたかった・・・・のであります。


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 雲海が白馬の谷を覆い尽くしていました。感動的な風景です。

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 この雲海も1時間ほどで消えてしまうのです。一瞬の大絶景であります。
 早起きは三文の徳 ・・・であります。

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 兎平=標高1400mの紅葉です。ダイナミックな山岳紅葉です。、

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 写真売りのお兄ちゃんも大変です。買う人がいるのでしょうか?

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 後ろを振り向くと、大パノラマが広がります。

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 黒菱平を経て第一ケルンに到着です。雲の額縁から白馬連峰が顔を見せてくれました。








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 第一ケルン 標高1830m+α地点からの大絶景。雲が織りなすファンタスティックな景観です。

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 この山の向こうに八方池が有るはずです。すごいリフレクション画像が撮れることでしょう。はじめは行こうと思っていました。10分程登りました。第一ケルンとの標高差は200mくらいです。しかし前に見える丘を越えなくてはならないのです。足元はごつごつの岩の道です。私のニューバランス996USAが悲鳴を上げ続けます。フラットなサーフェスで威力を発揮するランニングシューズです。ごつごつの岩の登山道では、グネッグネッっと捻挫しそうになるのです。転倒のリスクが高すぎるのです。α7Ⅱ+ sel24240 にダメージが及んでは泣くに泣けません。断念することにしました。でも断念ポイントからの眺望も半端ではありません。青い空、白い雲、白馬連峰・・・・大絶景です。

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 第一ケルンまでの登山道を、注意深く注意深く下山しました。気を付けなければならぬことが一つあります。ガレ場を抜け、比較的安易な道に入った時が危ないのです。気を抜いたとたん、小さな石ころに足をすくわれるのです。以前 KLX250で氷ノ山のダートを攻めた時の事です。トリッキーなダートが終わりイージーダートに入り気を抜いたとたん、隠れていた岩にタイヤを救われました。左手人差し指が途中から約7mm程度ずれていました。完全に折れていたのです。妻からオフロード禁止令が出ました。その時の事を思い出し、気を抜くことなく第一ケルンにたどりつきました。人は学ぶ動物なのであります。

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 人は諦めと気持ちの切り替えが大切です。高山絶景は諦め本来の目的である紅葉ハンティングに向かいました。

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 標高1680m 黒菱平が見えてきました。リフトでの下山は私のみでした。






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 微妙な色合いが美しい黒菱平です。

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 一瞬スイスにいる気分になりました。



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 リフトで下山するものだけのアドバンテージ「八方尾根大パノラマ」です。







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 今回の白馬紅葉ハント、最後のハイライト「兎平紅葉絶景」です。標高1400m付近、兎平 国際第3ペアリフト横の舗装道路からの風景です。「まるごと紅葉絶景」です。感動感動感動です。

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 大好きなダイナミック山岳紅葉です。ミックスカラーの最高峰です。

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 スキーゲレンデの緑が色を添えています。

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 白馬連峰を背景に紅葉が浮かび上がります。

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 人工では成し得ないミックスカラーです。


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 紅葉を背景にススキがなびいていました。




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 兎平を後にし、紅葉の絨毯の上をゴンドラで降りてゆきます。

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 午前9時30分 八方ゴンドラ駅到着







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  ホテルを後にし帰路に・・・
 ただ帰るのは淋しすぎます。撮れるだけ撮りまくって帰るのです。まずはオリンピックジャンプ台です。


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 先ほど乗っていたゴンドラが見えます。

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 またスキーもやりたいなっ・・・・・っと思います。骨折するのが落ちでしょうか???


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 黄色く色づいた稲穂が旅の風情を盛り上げてくれます。

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 美しい北アルプスであります。

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 印象派の絵のような高所山岳紅葉です。





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 今回の3日間で1082km・・・本当に良く頑張ってくれています。



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 青木湖です。



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 後ろ髪 いやバックミラーに曳かれます。

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 梓川SA  上高地上空の筋雲がダイナミックです。



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  最後は「ヤコブの梯子」3連発です。
 このような雲間から漏れ注ぐ太陽の筋状の光を「ヤコブの梯子」と呼ぶそうです。ユダヤの祖であり旧約聖書上の人物ヤコブの夢に出てきた天への階段です。確かに神の存在を感じます。


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 誰かが言っていました。高速道路追い越し車線上、ひとりドライブ、写真撮影は危険行為であります。決して良い子の皆さんはマネをしないようにと・・・・・・・(^_^;)

 2015年紅葉ハンティング 第1弾 白馬紅葉絶景+諏訪訪問 でありました。盛りだくさんな連休を送ることが出来ました。今度は妻と一緒に来たいと思います。

       Granpa di Itosugi

  1. 日本の秋
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  2015年9月シルバーウイーク、妻と九州を巡りました。因島~福岡~高千穂~阿蘇~湯布院~因島という3泊4日のルートです。走行距離1200km(私はシルバーウイーク中に2100km走破)。車を九州に乗り入れたのは初めてです。41年前に新婚旅行で巡った九州、熟年夫婦の旅の始まりです。







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 福岡ベイサイドプレイスです。シルバーウイーク、9月22日(火)、九州の旅は博多の夜から始まります。

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 今回の旅の目的の一つに「博多の屋台」でディナー・・・というのが有りました。しかし休日で多くの屋台は休業、仕方なく中洲の居酒屋に入りましたが、その味に妻も私も大喜び、特に焼きラーメンの美味しさは半端ではありませんでした。

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 平日は、この中洲那珂川沿いに屋台が出ているのです。
 西鉄イン福岡804号室からのワンショットです。撮影には有難いロケーションです。

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  ボートから聞こえるジャズの旋律をララバイ代わりに博多の夜は更けてゆきました。









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  明けて23日(水) 植木インターで高速を降りカントリーロードを快走。黄色く色づいた稲穂が秋を感じさせます。まさに癒しの風景です。

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 南阿蘇村を通過し高千穂に向かいます。この辺りは、棚田の宝庫です。 

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 南阿蘇村と高森を結ぶ峠にて・・・・Granma di Itosugi です。41年前を想い出して少しセンチメンタルな妻なのでした。

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 こんにちは。Granpa di Itosugi です。もうすぐ64歳です。









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 死ぬまでに一度は行ってみたい日本の絶景・・・・高千穂峡です。

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 真名井の滝です。

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 真名井の滝 三連発でした。



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 アングルを変えてもう一発です。
 ボートは待ち時間3時間・・・諦めました。ちなみに30分2000円です。








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 阿蘇外輪山付近の牧場です。九重連山が見えます。雨は降っていませんが、イマイチな天気です。この様な天候下での写真は、メリハリ感がなくダイナミズムにも欠けます。フォトグラファー泣かせの天候なのです。

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 この辺りはススキの群生地であり、深まりゆく秋を感じます。




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 大観峰からの阿蘇五岳です。噴火中の中岳はセンター少し右です。

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 妻も外輪山の雄大さには感動気味です。

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 外輪山の絶景が大好きです。

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 この様な天候下、写真ではその雄大さが伝わりません。唯一無二の風景です。







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 さて、阿蘇でのハイライトです。ラピュタの道です。
 阿蘇北外輪山 ミルクロード狩尾原野付近の農道なのでありますが、天空の道・ラピュタの道として最近大人気であります。

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 農道自体は通行止めです。また、パーキングもなく路上駐車となります。危険なのでガードマンが追い払いに来ます。少し離れた車の来ない農道に泊めての絶景鑑賞となります。10分近く歩きますがその価値は十分あります。

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 この出っ張った丘が話題のアングルです。

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 阿蘇のNo.1絶景「ラピュタの道」でした。青空と雲海の季節にまた来たいと思います。







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 9月24日(木)ホテルグリーンピア南阿蘇の朝です。

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 帯状の雲が幻想的です。







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 小国経由で湯布院に向かいます。

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 外輪山を上ります。

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 雲が造りだす絶景です。









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 この日のハイライト、小国町「鍋ヶ滝」です。

 検索サイトで「九州絶景」と入力しますと、トップ記事に「九州観光にオススメな「至極の絶景」32選」というサイトが現れます。そのNO.1にこの滝が紹介されているのです。

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 滝の背後が洞窟になっており、裏から滝を見ることが出来るのです。

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 シルクのカーテンの様な幻想的な風景なのです。

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 ザ・フォトグラファー 妻 であります。機材は「オリンパスOMD」レンズは「14-150」を付けています。

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 こんな滝は他に存在するでしょうか?日本でここだけかも知れません。来て良かったと思いました。妻も大感激でした。





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 瀬の本高原でやまなみハイウエイに入りました。
 日本でも有数の美しい観光道路です。

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 長者原から九重連山を望みます。

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 景色のいいハイウエイ脇に車を泊めランチです。
 ピクニック気分でルンルンです。

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 ホテルの朝のバイキングでテイクアウト???して来たゆで卵他ワッフル等でフリーランチです。節約の精神を忘れてはならないのです。

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 本当に美しいやまなみハイウエイです。24年ほど前に「KAWASAKI KZ750D1」で走破した事を思い出しました。

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 湯布院です。和を意識したお洒落なお店が多い湯布院です。

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 カッコいい自転車が泊まっていますね。ハイハイハイハイ 千里川土手用折り畳みチャリですぞ。ここでも威力を発揮しました。ホテル~金鱗湖まで片道2km、歩くのが苦手な妻にはキツイ距離です。5月のヴェネツィアの駅からサンマルコまでの距離とほぼ同じ、妻は絶対に拒否なのです。そこでこのJEEPブランドのチャリが登場です。役に立てて彼も喜んでいることでしょう。



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 妻も上機嫌です。

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 金鱗湖に到着。

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 帰りは繁華街を避け、裏道を通りました。真の湯布院の良さはこのあたりに有るのかも知れません。

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 静かな川沿いの道を、秋を感じながらゆっくりと帰りました。





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 9月25日(金) AM5:00 大分 佐賀関港です。四国に渡り因島に戻ります。
 夫婦で九州ドライブ旅行、天気に恵まれたとは言えませんが、絶景に出会えたいい旅でありました。日本も美しい・・・再発見の旅でした。

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