トスカーナの風景をこよなく愛するおじんのブログです。

チャーオ!トスカーナ ’糸杉につつまれて’

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南トスカーナ、春の想い出、第3弾・・・・・モンテプルチャーノです。モンテプルチアーノと書かれている事も多いのですが・・・・・現地在住のいのうえともこさんは「モンテプルチャーノ」と表現されています。wikipediaでもモンテプルチャーノと表現、イタリア語で cia はチャ・・と発音する・・・・・ということから「モンテプルチャーノ」がたぶん正しい表現なのだと思っております。
 
 6年間憧れ続けた町・・・・とうとうやって参りました。
 
 写真は「サン・ビアージョ教会」です。町の高台から西側を見下ろした谷の風景です。山の向こうは 世界遺産「Val d'Orcia=オルチャ渓谷」の Comune di Pienza です。


 いのうえともこさんのブログ「オリーブとブドウ畑のあいだで」はまさにこの風景がタイトル化されているのです。


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 しっとりとした中世の街並みが、私たちを「時間旅行」に導いてくれます。

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 こちらは、町の東側の風景です。 Val di Chiana と トラジメーノ湖 が見えています。屋根の瓦に歴史を感じるモンテプルチャーノです。



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 大広場わきのメディチ家のエンブレムです。長い間フィレンツェに支配された町であり、ルネサンス文化の影響を強く受けている町であります。

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 市庁舎屋上テラスからのワンショットです。Piazza Grande と Duomo です。妻とともこさんが小さく見えています。

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 映画「トスカーナの休日」のワンシーンです。みんなでモンテプルチャーノのお祭りに来ているくだりです。
 あとでコメント致しますが、この映画の監督オードリー・ウェルズはそうとうな「モンテプルチャーノ好き」だと思います。かなりのカットがこの町で撮られています。コルトーナが舞台の映画ですが、コルトーナと称しモンテプルチャーノが登場しているのです。


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 市庁舎の建物は存在感があります。
 14世紀~15世紀の建物だそうですが、デザインはフィレンツェのヴェッキオ宮に良く似ています。

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 市庁舎の窓からダイアン・レインもお祭りを楽しんでいました。




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 市庁舎屋上テラスは、モンテプルチャーノ NO.1 ビューポイントです。標高605mの丘の上に立つ高さ約25mほどの市庁舎屋上テラス、630mからのトスカーナビューです。
 欧州を旅していていつも思う事が有ります。イタリア人をその代表とするラテン系の人々は、建物で言いますと、時と共に朽ちてゆくことに「いとをかし」を感じているように思います。写真の建築物もそうでありますが、壁がはげ落ちていても塗りなおすことをしません。しかしその朽ちた感じがなんとも美しいのであります。中世を、時の流れを、ルネサンスの風情を旅人に齎せてくれます。ケルト・アングロサクソン・ゲルマン系・・・つまり北部ヨーロッパ特にドイツに参りますと、建物は綺麗にメンテナンスされているように思います。壁がはげ落ちている建物はあまり見ません。GDPの格差も有るのかも解りませんが、興味深い事象だと思います。どちらも好きですが・・・・私はラテン系かも知れません。写真のような家並みに「いとをかし」を強く感じます。

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 なんとも風情のある町並みです。
 コントラーダ(町内会)の旗が情緒を盛り上げてくれます。

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 モンテプルチャーノを離れピエンツァに向かいます。途中、最も絵になる風景が・・・・・「サン・ビアージョ教会とモンテプルチャーノの町並み」です。最も絵に描かれているアングルです。
 トスカーナの休日の監督オードリー・ウェルズもこのアングルが大好きなのでしょう。その証しが下の写真です。


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 なんという事でしょうか?コルトーナになっているのです。この映画を見たモンテプルチャーノ市民は驚いたことでしょうね。でも、それほどまでに美しいモンテプルチャーノなのであります。

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 私が世界で一番住みたい町「モンテプルチャーノ」です。
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 コルトーナとモンテプルチャーノを結んだ線上に、Val di Chiana キアーナ渓谷が広がります。
 ゆったりとした、やさいい丘陵風景が続くのです。麦畑、青草畑、オリーブ畑、ぶどう畑、そして糸杉・・・・眩しいほどの緑が私たちを迎えてくれるのです。まさに Toscana in Primavera なのです。


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御主人のマッシモさん運転の、赤い「日産ノート、マニュアルトランスミッション車」です。日本でノートのミッション車を見つける事はまず不可能に思います。日本では有りえないものがトスカーナには有るのです。イタリアの人々は、スポーツマインドに溢れ、ほぼ100%の男性がF1ドライバーのDNAを持っています。オートマティック車・・・便利さという悪魔に魂を売る事はないのです。

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 私鉄のモンテプルチャーノ駅です。たぶん、列車は走っていると思います。たぶん・・・・・・?







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 春のトスカーナ・・・・菜の花とひなげしのハーモニーです。


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 かの有名な Vino Nobile di Montepulciano のぶどう畑でしょうか? ゆったりと、丘陵地帯を進んで行きます。丘を越えるたびに感動的な風景が迎えてくれる、キアーナの谷です。

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 これぞ糸杉農家・・・・・これぞトスカーナです。









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 ぶどう畑の向こうに、モンテプルチャーノの町が見えます。
 2005年の添乗員付きのイタリアツアー。サンジミニャーノからローマへの高速道路A-1、右手の小高い丘の上に、心ひかれる町の風景が遠くに見えました。聞いてみると、モンテプルチャーノという名のルネサンスの町だと・・・・・それ以来あこがれ続けた町・・・・・・6年越しの想い・・・・・その町がキアーナの谷の向こうに・・・・・・・・・夢がひとつ叶います。



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 コルトーナが彼方に見えます。

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 典型的な、憧れの南トスカーナの風景が、次々と現れて参ります。

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 La strada bianca ・・・・・イタリアでは、未舗装の田舎道を 「La strada bianca =白い道」と言います。なんとも素敵な響きであります。

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 ぶどう畑・・・・白い道・・・・キアーナの谷・・・・そして、いよいよ、あこがれのモンテプルチャーノです。

 先日、偶然、キアーナの谷に有る素敵なアグリに出会いました。ブログ「トスカーナ アグリの女将」のオーナー 博多出身の犬好きの女将さんが営むアグリツーリズモです。機会が有れば行ってみようと思っております。紹介しておきますので、どうぞご利用を・・・・。アグリの名前は 「Podere La Ceppa」です。サイトもお持ちです。

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モンテプルチャーノを離れピエンツァに向ってすぐに、最も有名な風景に出会います。多くの画家が題材にしている風景です。映画トスカーナの休日では、この風景に「CORTONA」の表示板を加え、モンテプルチャーノをコルトーナにしてしまいました。なんと大胆な行為でありましょうか。でもそうしたくなるほど美しい景観であります。
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オルチャサイドからのモンテプルチャーノです。本当に絵になる町です。
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モンテプルチャーノのはずれにあるサン・ビアージョ教会です。

映画トスカーナの休日で、結婚式が行われたと設定されている教会です。コルトーナを舞台にしている映画でありますが、遠景やその他多くのシーンがモンテプルチャーノで撮られています。コルトーナは山の中腹にあり、特に遠景が絵にならないからでありましょう。また、映画ヘヴンでもこの教会が使われています。主人公が逃亡中に父親と会うのがこの教会であります。ヘヴンで映し出されている、真夏のトスカーナも褐色に染まり目を見張る美しさであります。ぜひご覧下さい。

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オルチャ渓谷とキアーナ渓谷を見下ろす山の上に立つモンテプルチャーノに到着です。中世にはフィレンツェとシエナの争いに翻弄された町であります。ワインや銅食器が有名な特産です。ともこさんとマッシモさんの町であります。市庁舎の屋上テラスからの眺めは言葉で表すことが出来ないくらいであります。(少し大袈裟ではありますが、本音です。)
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町内会(コントラーダ)の旗です。映画の中でも祭りで旗投げパーフォーマンスが演じられました。
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門をくぐって旧市街(チェントロ)に入ります。
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オルチャ渓谷の丘がうねっています。

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煙突の向こうにキアーナ渓谷が広がっています。

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しっとりと時間が止まったような町の風景。
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