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チャーオ!トスカーナ ’糸杉につつまれて’

トスカーナの風景をこよなく愛するおじんのブログです。

Italia meridionale della fine di autunno Vol.2

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 11月30日(金) カゼルタ宮殿です。1997年に世界遺産登録(された18世紀最大の宮殿建築です。(カゼルタの18世紀王宮、庭園、ヴァンヴィテッリの水道橋、サン・レウチョの複合建築)・・・・ナポリから北へ約35km、小一時間の場所に有ります。
 カンパニア・バジリカータ・カラブリア・プーリアの絶景の村々を巡る旅が始まりました。2013年の年末~2014年の年初にかけて南フランスを旅しました。その時に初めて「サイクルツアー」にコーディネートをお願いしました。それまでは、自分でフライトを予約し、ホテルズドットコム等でホテルを予約していました。南フランス旅行を組み立てた際に欧州に強い「個人旅行専門コーディネーター」が有ることを知りました。詳細な情報を提示くれました。スムーズな旅が出来ました。それ以来、欧州個人旅行は全てお願いしています。特に、専用車手配のネットワークが凄いです。レンタカーによる移動には不安が有ります。小さな村々への鉄道やバス等公共交通移動は本数も極めて少なく時間が読みづらいのです。日本と違い運休も多発します。また、重い荷物を引きずっての移動は歳を重ねるとともに辛くなってきました。高くはつきますが、専用車をチャーターするのが最も安心で移動効率も良いと思うのです。1人でも4人でも同額であり、4人でのチャーター車利用はとてもメリットが有ります。
 今回の私たちの旅の友は、サイクルツアーの中田氏が推薦するツアー会社のオーナー&ドライバー「ロベルト・ダレッサンドロ氏(32歳)」です。メルセデスVクラスで悠々ドライブツアーとなりました。村巡りの前にまずは世界遺産の宮殿見学です。


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 王宮&庭園入場チケット=12€ を購入して入場です。

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 ナポリ王国が強大な権力を持っていた18世紀後半、時の王カルロ7世は、海から攻められにくいそれでいてナポリにもほど近いこの地にヴェルサイユにも勝る宮殿建築を命じました。建築家ヴァンヴィテッリはヴェルサイユを範にしながらも独自性を注入し約30年弱で壮大な宮殿を完成させました。現在1200有る部屋の内36室が公開されています。
 まずは、庭から攻めてみます。
 望遠レンズの圧縮効果で庭が近くに見えていますが・・・これは幻影です。

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 実際はこんな感じです。庭の先端部まで3km有ります。かすんでいます。徒歩なら往復2時間弱かかるでしょう!!!

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 我々にとっての救世主です。15分おきに出ています。1.5€です。帰りは宮殿に向かって右側を歩いていれば、手を上げると停まってくれます。チケットは有りませんでした。ドライバーが顔を覚えており、乗せてくれるのです。

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 ベルサイユ宮殿は10km先のセーヌ川から水を引いています。この宮殿は40km先の水源から引いているのです。そのための水道橋は1km当たり1mの落差で造られています。ヴァンヴィテッリの水道橋=世界遺産 です。後ほど移動時に見ることが出来ました。




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 最近は、2年前に香港で買った ZARAの Mー51 フィシュテイルコート =7000円 で旅をしていました。とても気に入っています。ショルダーにワッペンがたくさん付いており目立ちたがり屋の小生にピッタリのアウターです。しかし、少し気分を変えてみたいと思い、今回はこのベージュのモンベル・ハスキーコートを購入しました。なんとこのコートが21000円+消費税であります。モンベル恐るべしであります。

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 ギリシャ神話を題材にした彫像達が情緒を盛り上げてくれます。

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 庭は3つのブロックに分かれていますが1ブロックだけ歩くことに・・・

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 望遠レンズ圧縮幻影です。

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 飲んでみたくなるほど奇麗な水です。

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 1ブロック歩いたところでバスに乗ることにしました。

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 宮殿に到着です。





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 18世紀建築の最高峰に入ります。

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 いつまでもお幸せに!!!

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 結婚45年目に入りました。これからも仲良く暮らしてまいります。




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 きらびやかな部屋の装飾に圧倒されます。

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 ハイシーズンだと通路は人で埋め尽くされていることでしょう。オフシーズンの観光地は見放題です。



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 クリスマスの準備が進められています。


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 宮殿を後にし次の目的地へ・・・・

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 これから5日間一緒に旅をするロベルト君とメルセデスです。

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 カゼルタ市街地

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 ハイウエイに乗ります。

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  S.Agata De' Goti の文字が案内板に現れました。

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 ヴァンヴィテッリの水道橋(世界遺産)をくぐります。



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 山あいの村が好きです。

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 S.Agata De' Goti (サンターガタ・デ・ゴーティ) に入りました。

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 私は、イタリアの村巡りを計画する際、まずは「イタリアの最も美しい村」(I borghi più belli d'Italia)のサイトに行きます。2001年にイタリア全国コムーネ協会によって設立された民間団体です。小規模な自治体の活性化を目標としています。
加盟条件は・・・・
★都市としてのまとまりや建築物の調和性、集落としての居住性
★公共建築および民間部門の建築の歴史的・美的な景観
★人々に対する活動やサービスの提供

現在217村が加盟しています。フランスのように人口2000人以下等のくくりは有りません。(フランスの協会が先に出来ておりイタリアはそれに準じた形です。)


 サンターガタ・デ・ゴーティ もこのサイトで見つけました。加盟村です。その絶景に心打たれ見てみたいと思ったのです。
 サンターガタ=聖アガタ=村の守護聖人です。人口は11200人、フランスでは 「村」ではなく「町」になります。 「borghi」(ボルギ)を「村」という日本語に置き換えていますが、11200人は我々には「村」という感覚では有りませんね。・・・・どうでもいい事ですが・・・( 一一) 日本人が来ることはほとんど無いであろうコムーネです。静かでいい感じです。

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 まずは、リストランテで腹ごしらえです。

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 ファミリーパーティでしょうか?

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 ツーやんは短いパスタが嫌いです。どこへ行ってもスパゲッティ・ボンゴレをオーダーします。はずれが無いそうです。

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 私は、strozzapreti =ストロッツァプレティ というショートパスタをいただきました。ツーやんはいぶかしげに見ています。ソースはトマト仕立てで具はソーセージとマッシュルームです。とてっもとっても美味でありました。大満足です。

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 食後、絶景ビューポイントを目指しました。

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  サンターガタ・デ・ゴーティ の絶景がこれです。






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 断崖から家々がニョキニョキニョキ・・・っと生えて出たような風景です。断崖上に立つ村はイタリアにはいくらでも有りますが、岩と家の境が解らない村は、私にはピティリアーノくらいしか思いつきません。凄い風景です。

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 人っ子一人いない路地を歩きます。

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 シエスタの時間でしょうか?シーズンオフでもありお店は閉まっています。

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 名コンビは本当によく話をします。車の中でも散策中でも会話を楽しんでいます。嬉しく思います。

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 メルセデスが待っていました。この日の宿泊地に向かいます。





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  Gesualdo=ジェズアルド のB&Bに到着です。

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  ジェズアルドは人口4000人のカンパニア州の町です。州の人でもほとんど知らない町のようです。ロベルトさんも知りませんでした。そんな、町に何故来たのか????? 当初モンテヴェルデという少し知られた町に泊まる予定でした。その途中でいい村が無いかグーグルマップの航空写真で探していたところ、丘の上のよさそうな村を発見したのです。裾からせり上がってくる逆すり鉢型の村でした。ジェズアルドで画像検索するととてもいい感じの丘上集落でした。是非行ってみたいと思ったのです。結果、モンテヴェルデまでは距離が有りすぎるという事でジェズアルドに宿を取ることにしたのです。

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B&B VERDE IRPINIA =ヴェルデ・イルピーニア (緑のイルピーニア) にチェックインです。客はもちろん我々だけであります。





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 車で5分ほどで町に着きました。町の中心ネヴィエラ広場です。SS・ロザリオ教会のライトアップが美しいジェズアルドです。

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 地元の住人がちらほら・・・・・静かなジェズアルドのチェントロ(町の中心=概して旧市街が多い)です。


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  こんな小さな決して観光客も多くない町でも、美しくライトアップされています。電柱のない風景は奇麗ですね。

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 ジェズアルド城

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 標高650mのジェズアルド・・・・きゅっと身が引き締まります。

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 チェントロの夜がしっとりと更けてゆきます。

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 B&Bに戻り、カップラーメン食って寝ました。

  Buona notte


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Italia meridionale della fine di autunno Vol.1

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 2018年11月28日(水) 伊丹空港 8:00発のJAL便で成田に向かっています。成田で友人夫婦と合流し、ローマトランスファーでナポリに向かいます。

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 アリタリア航空AZ785便でローマに・・・・




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 シーズンオフの旅・・・いいですね!!!空席が目立ちます。パスタランチも Bene です。

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 ローマ・フィウミチーノ空港で約3時間のトランスファーの後、AZ1267便でナポリへ・・・・22:40 ナポリ・カポディキーノ空港に到着しました。・・・・・朝4時に起きた後約25時間無睡眠でホテルのベッドに・・・・・飛行機では眠れないセンシティヴグランパなのです。・・・睡眠補助剤ドリエルで爆睡です。



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 11月29日(木) スパッカナポリにあるホテルに泊まっています。
 今回は、カンパニア・バジリカータ・カラブリア・プーリアの絶景の村・町を巡ります。学生時代からの友人夫婦との4人旅です。友人夫婦も豊富な海外経験を有していますが、イタリアはグループツアーでの旅であり、ツアーでは行くことのできない小さな村に行きたいという想いを持っていました。それならば、小さな村大好きグランパにお任せを・・・という事で、今回の旅が実現したのです。シーズンオフ・晩秋の南イタリア、どんな風景が待っているでしょうか?楽しみです。


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 1年前の秋、私の立てたスケジュールがあまりにもハードで、ボーヌ近郊で妻の体調が悪くなり、嘔吐が止まらず起き上がることもできなくなり、救急車で病院に運ばれました。幸運にもドライバーのピエールさんが八尾に8年間住んでいた人であり日本語と因島弁しか解らぬ妻に付き添ってくれました。私はホテルで待っていました。結果直ぐに回復し、旅を続けました。しかし、帰国後、こんなハードな旅はこりごりだと・・・・・ということで、今回は無理のないゆったりとしたスケジュールにしました。特に到着後の第一日目は、余裕を持ちました。 プローチダ島へシャトルし、ナポリでピッツァディナー・・・・天気も上々です。

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 ホテルは、Decumani Hoel de Charme  ★★★★ です。スパッカナポリのメインストリート トリブナーリ通りまで7分、港ま15分の好立地です。

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 決して美しいとは言えない通りの面持ちからは想像できない屋内の表情です。

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 極めつけは、このダイニングルーム、まるで宮殿です。

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 美味なる朝食です。食べ過ぎてしまいました。( 一一)





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 私の時間の読みが甘く、少し急いでおります。友人の ツーやん です。
 8;40発の高速船を目指しています。通常15分で行ける距離なのですが、ヌオーヴォ城周りの工事がルートを遮断していました。


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 グルーーーーーーっと大回りさせられました。8分ほどのタイムロスです。また、切符を買おうと一人先に小走りで行きました。結果3人を見失いました。・・・およよっ!!!! 船にも乗り遅れました。・・・・・・マドンナに見放されました。案内人失格です。ガックリ!!!



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 窓口で確認すると 10:45発のフェリーが有るとのこと、ただし運行会社が違うので1km先のターミナルだと・・・・・歩きました。人々に尋ねながら歩きました。みなさん言う事が違います。行ったり来たりしました。最後に的確なアドバイスをゲットし到達しました。やれやれです。・・・・ゆったりと過ごせるつもりが・・・・・少しハードなアクションを強いてしまいました。トホホ…(*_*)

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 ツーやんの嫁さんの ヨッキー です。妻とは40年ぶりです。我々は大阪住まい、彼らは筑波住まいです。私は、東京に来た時等、時々ツーやんと会っていましたが、妻たちは会うチャンスがなく、30年ぶりの再会となったのです。しかし、成田で会った途端、5秒もかからず30年前に戻っていました。いいコンビです。

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 ナポリ港・・・・遠くにヴェスヴィオ山が見えています。

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 カレマール社のフェリーでプローチダ島(Procida)へ

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 シドニー・リオデジャネイロ・サンフランシスコ とも シドニー・リオデジャネイロ・ナポリ とも言われる 「世界3大美港」ですが、港町は海からのアングルが最高ですね。
 ヴェメロの丘・・・サンテルモ城が見えます。
右下に、卵城も見えています。

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 ヴェスヴィオ山がクッキリと見えます。紀元79年8月24日の大噴火で火砕流が人口1万人のポンペイを飲み込みました。色んな映画で採り上げられているローマ帝国を揺るがす一大事件だったのです。この山の火山灰は、ローマ・コンクリートと呼ばれるパンテオン等に使われている、耐久性の高い建築素材に使われています。人々の命を一瞬にして奪ってしまった火山灰がローマの建造物を2000年以上生かし続けているのです。1944年の噴火を最後に今は休止しています。日本でも有名なイタリアの歌「フニクリフニクラ」はこの山の登山電車の「世界最古のCMソング」なのです。(1944年の噴火で破壊され運行を終了しました。)




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 カプリ島が見えています。今回は行きません。グロッタ・アズーラ また行くかもねっ・・・!!!!!

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 オープンエアが気持ちいいです。

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 ツーやんはおニューの CANON 6D で撮っています。フルサイズセンサーの威力は凄いのです。山マニアのツーやんは「マムート」ダウンを着用、マンモスを引き連れての参加です。

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 高速船なら45分のところ、乗り遅れたため「スローフェリー」で1時間30分・・・・プローチダ島に到着です。

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 日本のグループツアーはカプリに行くのでこの島に来ることは有りません。東洋人に会わない島・・・プローチダです。

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 帰りの船のチケットをゲットした後、Tabacchi(タバッキ)でバスのチケット1.5€を購入し待つこと20分,ビューポイントに向け出発です。

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 サイドミラーが当たりそうな路地をすり抜け、約6分で丘の上の「テッラ・ムラータ」に到着です。

 BS日テレ 「小さな村の物語イタリア」 のファンです。2007年10月にスタートし12年目に入っています。12月8日で第291回を迎えた長寿番組です。確か2クールほどで終了が報じられました。柄にもなく、番組延命の投稿をしました。そう思ったファンが多かったのでしょう、延命され今に続いています。その第3回が「コッリチェッラ」・・・プローチダ島だったのです。11年も前の事ですが、はっきりと覚えています。・・・・なんと美しい村なんだろう・・・・いつか訪れてみたい・・・・と思いました。衝撃を覚えた風景でした。2013年にナポリを訪れましたが、市内散策を優先しここに来ることは有りませんでした。ずっと気になっていた風景・・・・見たかった風景・・・・それが、これです。









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 テッラ・ムラータの展望台から見た コッリチェッラ地区です。パステルカラーが美しい世界でも有数だと思ってしまう絶景の村であります。また、こんな天気になるなんて・・・・4日前の予報は曇り時々雨だったのです。マドンナ(マリア様)に感謝です。・・・浄土真宗の檀家ですが・・・・(*^。^*)

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 チンクエテッレに勝るとも劣らぬパステルカラーの家並みです。空と海のブルーとのコントラストが最高です。




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 ツーやん・ヨッキー・グランマディイトスギ・グランパディイトスギ・・・・4ショット行っときました。


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 この島は、イタリア映画「イル・ポスティーノ」(郵便配達人)のロケ地です。実在のチリの有名な詩人がカプリに亡命した史実に基づいて書かれた物語です。2度見ましたが、ゆったりとした時の流れが素敵な映画です。とてもお勧めです。







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 坂を下り、コッリチェッラへ。三輪車アーペ(APE=ミツバチ)が似合うイタリアのの村です。

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 コッリチェッラに下りてきました。小ぎれいな漁師の村です。

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 テッラ・ムラータの展望台が見えます。

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 ランチは、シーフード&パスタです。アマトリチャーナやカルボナーラは「ローマ」の食べ物であり、メニューには有りません。ペンネアラビアータを頂きました。


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 丘を登りそして下り港を目指します。この路地をバスがすっ飛ばしていました。欧州は石畳の路地がいいですね。ゲルマンの国とは違い壁を修復しない(お金が無く出来ない?)このナチュラルな風景が好きです。


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 ギフトショップが1件だけ開いていました。超ラッキーです。2つほど「想い出」を買いました。今回は小さな村が多くギフトショップも無さそうで、コレクター・グランパは少し寂しいのでありますが、プローチダ、目標達成です。


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 帰りの船を待ちます。

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 来ました!!! 双胴船です。帰りはハイスピードボートです。

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 15:45 ナポリ港到着です。







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 サンタルチアに来ました。夕食まで少し時間が有りますので、お決まりのナポリ観光ルートをお散歩です。

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 誰もが知ってるナポリ民謡「サンタ・ルチア」・・・・声を出して歌うと「近所迷惑」になりますので、心の中で歌いました。黄昏のサンタ・ルチア、しっとりとした時間が流れていました。



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 プレビシート広場・・・・Piazza del Plebiscito =市民投票広場 サン・フランチェスコ・ディ・パオロ聖堂と王宮の前に広がるナポリ最大の広場です。聖堂は、ローマのパンテオンに似せて作られています。

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 王宮





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 人口978000人、カンパニア州の州都ナポリ、最大のショッピングストリート「トレド通り」へ

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 ナポリ=Napoli 紀元前6世紀にギリシャ人によって造られた町・・・語源はギリシャ語のネアポリス(新しい町)です。2000年に渡り様々な国々の支配を受けたナポリ、色んな文化が融合した町です。「ナポリ」・・・エキゾチックな響きを感じるのはそのせいかも知れません。

 特に冬になると感じるのですが、人々のアウターの色・・・・・・・99%・・・ブラック・・・です。私のダウンコートのベージュと前を行く女性のピンク以外は全て「黒」です。これが冬の欧州カラーなのです。アパレルに身を置く人間としては少し寂しいです。色を楽しむことも気分を変えるのには大切な事だと思うのです。

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 トレド通りから西に延びる「スペイン街」です。スパッカナポリに続くナポリの「下町」です。スパッカナポリは夜でも歩けますが、スペイン街は夜は危険です。イタリアで最も危険な都市がナポリだと言われています。その中でも危険なエリアがスペイン街なのです。・・・・・・「どんだけ危ないねん!!!!!!!!!」・・・・です。

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 ウンベルト1世のガレリア です。ミラノのガレリアと酷似しています。ミラノは イタリア統一王朝の初代国王「ヴィットーリオ・エマヌーレ2世」が造りました。それに刺激され、息子の ウンベルト1世 がナポリにガレリアを造ったのです。イタリアで最も多い広場や通りの名前・・・・・ローマ通り・エマヌエーレ2世広場・ウンベルト1世通り・・・・なのです。


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 地下鉄 ムニチピオ駅 Municipio =町役場 から地下鉄で移動します。1.1€ です。

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 スケジュールに無理が無く、妻も上機嫌です。朝、船に乗り遅れたときは少し不安でしたが、何とかなりました。

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 ダンテ駅に向かいそこからスパッカナポリ(Spacca Napoli)を歩きます。






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 スパッカナポリ(世界遺産 ナポリ歴史地区)に入りました。スパッカとは 分割 という意味です。上から見ると真っすぐな通りがナポリの下町をスパっと分割しているように見えることからこう呼ばれているそうです。

 ひと昔前は、夜は危険なエリアでしたが、観光客も歩けるようになりました。

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 現地の人々で賑わう「世界の下町」です。 目抜き通り、トリブナーリ通り。









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 ディナーはここでとりました。 ピッツェリア ディ・マッテオ(Di Matteo) です。トリブナーリ通りのど真ん中に有ります。ナポリっ子に人気のピザ屋さんです。2013年の夏は、マルゲリータ発祥のピザ屋「ブランディ」に行きました。ツーリスト対応ピザ店といった感じでした。今回は地元でも大人気のディ・マッテオです。ずっと来てみたかったピザ屋さんなのです。

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 この味気ないインテリアがナポリ下町のピザ屋って感じであります。

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 クリントンも来たピザ屋 という事を売りにしています。

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 このでっかいマルゲリータが 4€ です。庶民の味方ピッツェリアなのです。マルゲリータ・・・・・ウンベルト1世の王妃マルゲリータがナポリに来た時に、ピザが献上されました。そのピザはイタリア国旗をモチーフにした赤(トマトソース)白(モッツアレラ)緑(バジル)のピザを献上したのです。王妃はいたく気に入りました。それがイタリア中に知れ渡り、いまや世界規模でのナポリピッツァの代名詞になっているのです。ディ・マッテオのマルゲリータ、美味しくないわけが有りません。

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 日本人には大きすぎる本場のピッツァです。 後ろに日本人が写っています。次の日から5泊6日の南部イタリアドライブ旅行が始まるのですが、この間東洋人に会ったのはオストゥーニでたった一人です。モンベルを着ていたので日本人だと思いますが・・・・そんなディープな旅が始まりました。

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 ホテルを目指しスパッカナポリを歩きます。入り組んでいてややっこしい路地が続きます。ネットに繋がなくてもGPSが働くGOOGLE MAPが頼りです。おかげでスムーズにたどり着けました。

 プローチダ島で絶景に出会い、ディ・マッテオで美味なるピザを食したいい一日となりました。 ・・・・・・・・・・ Buona notte

Evento di novembre

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 11月の出来事です。
 11月7日(水)・・・秋晴れ・・・じっとしていられません。あまりにも気持ちのいい秋の一日、一昔前なら、単車で168号線・169号線・高野龍神スカイライン等を爆走していたことでしょう。でももう単車は有りません。気合を入れ、人力二輪で頑張ることにしました。棚田が好きです。明日香村「稲渕の棚田」を目指しました。45km・・・休憩・ランチ込みで3時間半かかりました。明日香に入るとずっと登りが続きます。火野正平さんなら?????
 30年前となりのおばちゃんに50ccのヤマハチャッピーとつば付きのピンクのヘルメットをもらいました。単車に乗りたくて乗りたくてもやもやしていた頃です。明日香を目指しました。ピンクのヘルメットのおっさん・・・あり得ないライダーです。でもルンルンでした。しかし稲渕の棚田から山越えで吉野に抜けようとしたとき、急な上り坂で止まってしまいました。諦めて帰路につきました。帰って即自動車学校に自動二輪免許取得の申し込みをしました。妻は激怒、娘は泣いていました。スピード狂であることは既に知られており、3日間口をきいてもらえませんでした。そんなこんなの稲渕の棚田なのであります。とても美しい日本の原風景です。帰りに橿原神宮にお参りし、イオンモールに寄り、KALDIで麻辣醤3つ、サラダの旨だれ2本、よつ葉バター2個買って帰りました。サイクルジャージの後ろポケット最大活用です。超便利なサイクルジャージなのであります。総走行距離78km・・・頑張りました。



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 11月10日(土)
 八尾市立曙川中学校 同窓会です。1967年に卒業して51年 66歳67歳の「じじばば」が集合しました。2年に1度やっていますが、次回は何人か昇天していることでしょう( 一一)。







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 夜は、ANAクラウンプラザホテル大阪、中国料理「花梨」でファミリーディナーです。妻の誕生日が11月13日という事で家族が祝ってくれました。オーダーバイキング・・・上品でとても美味なるディナーでありました。




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 11月14日(水) 息子が妻の誕生日を「焼き鳥屋」で祝ってくれました。以前から焼き鳥屋に行きたかった妻だったのであります。臨場感満載の美味なるバースデイディナーでした。







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 11月15日(木) 
 息子の新しい相棒が来ました。MINI COOPER S CLUBMAN です。 4月に私の相棒だったMINI COOPER PARKLANE が長女ファミリーのところに行きました。ブリティッシュレーシンググリーンです。9年間乗りました。とても愛着のある相棒でした。レボーグに乗っていた息子が買い替えることになりました。緑のクラブマンを選ぶとは・・・夢にも思いませんでした。血は争えぬものです。私は、MINIは第一世代=R50以外は嫌であります。旧ミニ好きはほぼそうだと思います・現行のミニハッチバック4ドアは、タダでもらっても乗りません。しかし、クラブマンは現行モデルも情緒を感じます。特にリアビューはとてもスタイリッシュでセクシーです。いい車です。







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 11月21日(水) 
 44回目の「結婚記念日」です。自宅で祝いました。チーズフォンデュ&チーズダッカルビです。とてもとても美味でした。
 1974年11月21日、夫婦になりました。山は少なく谷あり谷ありの人生でした。勝手な亭主によく付いてきてくれた妻に感謝します。これからも、仲良く人生の最終コーナーを一緒に駆け抜けてゆきたいと思います。

Evento di questa settimana

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 今週の出来事です。10月29日(月)は広島から来阪している妻の妹と共に奈良へ正倉院展を見学に・・・・月曜だというのに凄い賑わいでした。その後、久しぶりに東大寺へ、何度見ても凄いの一言です。甘味処で休憩後、郡山のイオンモールへ・・・KALDIでお買い物後帰宅しました。人気の「食べる麻辣醤」は最後のひとつでした。ラッキー!!!

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 30日(火)は「なんばグランド花月」でお笑い鑑賞です。大阪に66年居るのに初めてのNGKです。すべてを忘れて腹を抱えて笑う・・・・人生にはこういう時間も必要だなと思いました。Wヤングの漫才、渋くて最高に面白かったです。新喜劇も大笑い「藍ちゃん」やるもんですね。

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 水曜日は広島に帰る妻と妹を新大阪に送り梅田へ・・・・コートが欲しくて昨日からあらゆる店を見まくっていました。2年前に香港で買ったZARAのM-51を着まくっております。1月にローマで買ったマリーナミリターレのポロコートは気に入っておりますが。長期の旅行には不便・・・・ラルフローレンのM-65タイプのハーフコートが気に入りましたが、税込み¥70200、給料が昨年比50%の現状、ちょっとしんどいお値段、一応取り置きをお願いしてモンベルへ・・・・・税込み¥22680でお洒落なフィンガーチップレングスのフーディッドダウンコートをゲットしました。通算200着以上の商品を見ましたが、コスパも含め超気に入りました。当社で生産したなら¥35000位になると思います。モンベル・・・恐るべしです。ラルフに電話しキャンセル・・・販売員お兄ちゃん、ガックリしたようでした。ごめんなさいね。ランチは梅田ガレリアへ・・・・マルゲリータを頂きました。やっぱり旨い!!!最近宝塚に転居した長女宅に仕上がったリフォームを見に行きました。手土産は「マルゲリータ」「ビアンカ」。ガレリアファンの当家ファミリー、とても喜んでくれました。リフォームはとても素敵に仕上がっていました。特に別注のドアの存在感が半端ないっ・・・・!!!てな感じです。ムーちゃんにも会えていい一日となりました。

Mi piace la pizza.

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 10月12日(金)、素敵な出会いが有りました。
 天気も回復し、清々しい秋晴れの金曜日、ネットでヒットした少し気になるカフェ&ピッツァのお店に行ってきました。前日、画像で確認したメニューボードにはピッツァは土日祝のみと記されていました。電話で確認したところ、今日広島テレビの取材が有り窯に火を入れピザ生地も少し残っており明日ピッツァ出来ますよとのこと・・・・・ということでお伺いしたのであります。
  因島妻実家から30分、大三島「インセンス」=incense=香料・香りの意味・・・・・・とっても素敵なご夫婦が営まれるお店だったのです。


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 目の前に、伯方島と大島が見えます。癒しのしまなみ絶景です。日本のエーゲ海と称されるしまなみ海道ですが、小豆島や牛窓も日本のエーゲ海と言われています。ということは瀬戸内海は日本のエーゲ海なのでしょうね。日本の地中海でありエーゲ海なのです。このような島々が密集する風景はエーゲ海にはあまりなく、クロアチアのダルマチア海岸沿いの風景に似ていると思うのですが・・・・・どうでもいいことですが・・・・・(*_*)・・・・いずれにせよ日本でも最も美しい「島と海の織り成す風景」のひとつであります。

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 <奥様手作りの「窯」です。

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 木造りの落ち着いた室内・・・・絵はご主人の作品です。 オーソドックスなピアノジャズが流れていました。

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 レザージャケットも縫ってしまわれる「凄腕物づくりマエストロ」なご夫婦です。

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 ゲルマンの整然よりもラテンの雑然が好きです。

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 妻もご夫婦との会話を楽しみながら、爽やかな島風を感じていました。


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 モチモチで「旨味」に富んだとても美味なるPIZZAです。大満足であります。
 ナポリ「ブランディ」が王妃マルゲリータに捧げた PIZZA MARGHERITA ・・・・ここ日本の大三島でも生きているのです...感慨深いことなのです。


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 素敵なご夫婦との出会い、とても美味なるランチ・・・・・幸せな一日になりました。


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 大島から来られたお嬢様たちがオーダーされた「平日おまかせランチ」です。いい感じです。<あつかましく撮らせていただきました(*_*)>

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 ジョンブルのデニムやイルビゾンテがお好きなとてもナチュラルでお洒落なオーナーご夫妻、素敵なひとときを有難うございました。とても楽しい楽しい秋の一日になりました。また近々にお伺いしたいと思っております。我々夫婦の人生に新たな居場所が加わりました。















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 10月13日(土) 因島から大阪に帰ります。途中事故渋滞に遭いました。バックミラーを見たら・・・およよっ!!!!!!・・・・・アルピーヌA110ではありませんか!!!!45年前憧れた車です。フェアレディZのモンテカルロラリーでのライバル車です。実車を見たのは初めてであります。完成された美しいデザインは衰えぬものですね。

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 今年の11月に新型A110がリリースされます。800万円くらいだそうです。心惹かれるスポーツカーです。・・・・買えませんが(-"-)・・・・・





 3日前から毎晩「明石 チーロ」に予約を入れていますが、満席で不可とのこと。超人気ピッツェリア・トラットリアなので土日は満席が当たり前です。諦めきれず、行ってみることにしました。昨日ピザ食べたのにまたっ・・・・・と妻は呆れ顔・・・・シーフードメニューも豊富ということで妻も納得・・・・襲撃しました。美味しいピザを求めてなら労をいとわぬ Grandpa di Itosugi なのであります。

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 明石港の傍らにある「CIRO」(チーロ)です。

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 なななーーーーーーんとっ!!!!!!お客でごった返す店内・・・・たった1テーブル空きが・・・・・超ラッキー・・・・席に着きました。「さくらぐみ」と並び称される人気店「チーロ」、一度食べてみたかったピザ・・・・もうすぐありつけます。幸せーーーーー!!!!!

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 明石はやっぱり「蛸」でスタートです。

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 スパッカナポリのピッツェリアを感じる 気取らない店内
 ちなみに、ナポリの Ciro a Santa Brigida 等ナポリのチーロ名のピザ屋・リストランテとは無関係だそうです。オーナーのお名前から命名されたそうです。

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 ピッツァはマルゲリータ&ビアンカのハーフ&ハーフを頂きました。噂通りの美味なるピッツァです。トマトソースは液状です・・・・富田林のどこかのマルゲリータも同じですね!!!(*^。^*)

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 妻は海鮮のパスタを頂きました。・・・・・日本で食べるイタリア料理が好きです!!!!!。

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 イチジクのドルチェも美味でした。

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 瀬戸内のナポリ・・・明石港です。


 2日連続のピッツァランチ・・・・・・大満足な Grandpa di Itosugi なのでありました。(*^。^*)