トスカーナの風景をこよなく愛するおじんのブログです。

チャーオ!トスカーナ ’糸杉につつまれて’

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 私のホームタウン大阪府八尾市に日本一のとんかつ屋さんがあります。
 とんかつ「マンジェ」です。Manger=マンジェ=フランス語で「食べる」という意味です。オーナーシェフは、大阪のホテルで10年以上フレンチの料理人をされた後に、この地にとんかつ屋をオープンされました。1996年のオープンで、21年にわたりとんかつ一筋にやってこられました。そして、食べログとんかつ部門全国No.1を獲得されたのです。そんな、超こだわりのとんかつ屋さんが当家から車で15分のところに有るのです。

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 そんな近くにすごいお店が有るのに、今まで行っていなかったのであります。その理由は、これです。
 2017年9月13日(水)AM8:30・・・・9時に出されるというウェィティングボード、8時半に行くと店のドアは開いており、カウンターの上にボードが置かれていました。
既に10組22名が記帳されていました。店の席数は13席、2回転目になってしまいました。一度、開店の3時間以上前に来店しウェィティングボードに記帳し、11:30のランチオープン時刻に来店し(9台の駐車場が埋まってしまう前に来店要)駐車場で30分待ってお店の前に行き、来たことを告げ、それから20分後にメニューを渡され、それから10分でやっと店内の待合椅子へそれからまた10分でやっとのことで席につける・・・・・・・この日オープン後70分で席につけたのはスムーズな事なのかも知れません。早くて2時間待ち、4時間待ちも覚悟という噂も聞いていたので、待たされるのが大嫌いな小生には、考えられなかったのであります。
 それでもいやしんぼの小生、やっぱり食べたいのであります。面倒くささを押し倒し、この日実行したのであります。
 
 マンジェとんかつをスムーズにストレスなくいただく方法は・・・・・・ランチの場合、平日なら8:00に土日なら遅くても7:15に店に行く・・・ドアが開けられるのを待ちウェイティングボードに記入、一巡目が確保できる思います。(多分お8:00~8:20くらいにドアが開くはずです。但し、先に記帳した組が1組13名ならアウトですが!!!( 一一))17:00からのディナーのウェイティングボードも出されております。8:30の時点で記帳はゼロでした。平日なら8:30記帳でトップで入れそうです。土日でも8:00に行けは一巡目に入れるかも知れませんね。土日ならランチは諦めディナーパターンがいいと思います。ひとつ注意しなければならない事が有ります。リストに携帯電話NOを記入し、入店のメドがついたころに電話がかかってきます。電話に出なかった場合、着信後10分経っても店に来なかった場合は無効になります。携帯操作ミスにご注意を( 一一)!!!


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 店内はまるでフレンチレストランの趣・・・・ 「トック」あるいは「グラン・ボネ」と呼ばれる高いコック帽にシェフの想いが・・・・

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 60匁(もんめ)=225gの鹿児島県産黒豚上ロースとんかつ定食(1850円)をいただくことに。(たぶんこれがベストセラー)

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 テイクアウトメニューも豊富で、大人気です。電話オーダー可能で、ほぼ待たずに持ち帰れます。







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 12:38 着席・・・・・ずっーーーーーーーと来たかったマンジェ、目の前にオーナーが・・・・・

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 5500店以上有ると言われる日本のとんかつ屋さん、その頂点に立つオーナーシェフ 坂本邦雄氏 たぶん60歳。
 とてもダンディです。
トックが良くお似合いです。白いダブルブレスト・スタンドカラー・キッチンウエアに清潔感を感じますね。素敵です。

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 とんかつは揚げたてではなく、少し時を置いて出されます。シェフのこだわりでしょうか?

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 黒板にマンジェのこだわりのすべてが・・・・・






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 おとなりの韓国から来たカップル・・・・・3種盛りをオーダー・・・・・・聞いてみると韓国のTVでも紹介されているとのこと。オーナーの顔も良く知っていたのです。世界のマンジェなのです。そして八尾の地元の飯屋でもあるのです。ラッキー(^_-)-☆。

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 座って待つこと15分、出てきました。マンジェ黒豚上ロースとんかつ定食60匁です。手前に有るのが特製塩です。オーナーが7種の塩をブレンドしたそうです。また、とんかつソースの右側のたれは、オニオン・アップル系です。この塩とオニオンだれのバランスが絶妙なのです。豚肉の旨味が最も生きるのが特製塩だと感じました。オニオンだれと塩のミックスも有りです。

 私は、決してグルメじじいではありません。繊細な舌も持ち合わせておりません。ただいやしんぼなだけであります。和幸やKYKのとんかつとマンジェのとんかつを目をつぶって食し、区別出来る自信はありません。3年ほど前、四川省成都のイトーヨーカ堂で和幸のとんかつを良く食べました。とても美味しくいただきました。しかし、とんかつソースでをべたべたにつけていただいていました。塩では物足りなかったと思います。マンジェのとんかつは、塩がいいのです。それもサラッとつけるだけ・・・・・・・それがマンジェのとんかつなのだと思うのです。

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 60匁・・・・・225g・・・・丁度いいボリュームでした。
 最後の一切れは、あまりに愛おしく、なかなか箸をつけることが出来ませんでした。
 愛すべき黒豚上ロース60匁であります。


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 息子にカツサンドをテイクアウトしました。絶品でした。 マンジェ・・・・ハマりそうです。いい一日でした。

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 一見強面、しかし話しかけると、楽しくおしゃべりをされる気さくなオーナーシェフでした。    



         坂本シェフ・・・・・・・C’etait bien bon!
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 ひと月ほど前の出来事です。
 妻の実家因島を起点に小旅行です。


 廿日市市吉和の森の中に、知り合いがカフェをオープン。CAFFE「BRAMASOLE」・・・・・フランシス・メイズ原作・・・・ダイアンレイン主演の映画「トスカーナの休日」に出てくる古い邸宅の名前です。BRAMASOLE(ブラマソーレ)・・・太陽に焦がれてという意味の造語です。実際にコルトーナの山の中に存在するヴィラであります。2011年5月にコルトーナ・ブラマソーレを訪れました。私がトスカーナにハマり、ブログを開設したきっかけとなったヴィラであります。
 吉和ブラマソーレのオーナーも映画「トスカーナの休日」に触発され、5000坪の森林を取得、数年がかりでご自分でログハウスを建設、・・・まるで映画のストーリーのようであります。ブラマソーレつながりで知り合った私と同世代のオーナー、夢を実現された事に心から脱帽致します。妻とお祝いに参りました。


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 フランシス・メイズ所有 コルトーナ・ブラマソーレ

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 本物は石造り、こちらはログ・・・材質こそ違え、森の中の素敵な手造りヴィラ・・・・・フランシスから認定されること間違いなしです。


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 広島県吉和・・・・癒しの里です。春の新緑、秋の紅葉、冬はスキーも・・・・・素敵な「田舎」の森のカフェです。

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 MINIも癒されているかのようです。(^_-)-☆







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 この日は,女鹿平温泉「クヴェーレ吉和」にお泊りです。

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 森の中に佇む静かな温泉宿、冬はスキーロッジになります。

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 食後は、ホテルスタッフが蛍狩りに・・・・源氏ホタルです。人生初ホタルかも???






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 明くる朝、ひと山超えて岩国へ・・・
 妻は初錦帯橋・・・私は2度目・・・前回は仕事の合間のちょこっと訪問、石に足を取られ転倒、カメラをぶっ壊しました。痛------い錦帯橋なのであります。


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 旅は海外ばかりに目を向けていますが、和の情緒もいいものですね。海外はあと3年くらいで終え、その後は日本中を巡りたいと思います。

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 宮島です。私は初訪問です。

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 名物、あなごめし

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 名物 カキフライ

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 世界遺産 厳島神社







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 数日後、世羅高原サイクリングです。広島県がしまなみ海道の内陸版で「やまなみ街道」の告知に力を入れています。サイクリングコースも数多く設定されています。初心者コース30kmにトライしました。甥っ子のミニバンは3台のチャリンコをバラさずに乗せられます。楽勝の輪行パターンです。

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 私がルートを間違えたために、3kmの長ーーーーーいヒルクライムを強いてしまいました。体力に自信のない妻も本当に頑張りました。





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 快晴の午後、甥っ子のKSR-110を借り、久しぶりのオートバイツーリングです。因島バイク散歩です。

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 「水軍城」・・・・・100回は来ている因島・・・・初水軍城です。( 一一)

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 私の因島イチ押しビューポイント 「因島公園」からの絶景です。特に夕景が有名です。







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 弓削島にも行きました。1kmで高低差120mのヒルクライム、へとへとでした。妻は家でお昼寝です。

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 次の日に妻と再度弓削島に、ヒルクライムなしのルートです。

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 生名島外周路はとても走りやすいコースです。しまなみ海道から逸れるルートですが、いいコースが本当に沢山有ります。

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 因島隠れ家的イタリアン「トレ・バンビーニ」 八尾の素敵なトラットリア「オッキャーリ・オガ」さんを彷彿させる、素敵なイタリアンを発見、常連になりそうです。

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 美味しいランチで締めくくることが出来ました。(^_-)-☆
  1. 日本の夏
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 6月15日(木) イタリア北西部の旅、最終日です。またまたピアッツァ・プリンチペ駅から、南東に下ります。
 まずは、ホテルロビーで自撮りです。


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 グランドホテル・サヴォイア






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 昨日とは打って変わって快晴です。美しいリグーリアの山岳風景に魅了されつつ、列車は順調に走り抜けてゆきます。・・・・

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 昨日も乗った インターシティ 651号 です。
 ピアッツァ・プリンチペ 7:47発 ~ ヴィアレッジョ(VIAREGGIO)9:58着
 2等車 8号車 22・28番 です。


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 昨日下車した、モンテロッソ・アル・マーレ に到着

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 昨日、ジェノヴァへのインターシティに乗った、ラ・スペツィアを通過します。

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 美しい丘上集落も多く見られます。

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 風景に気を囚われいると・・・・急にスローダウン・・・・昨日はモンテロッソに8分遅れでした。
 ヴィアレッジョで乗り換えルッカ(LUCCA)に向います。12分の乗り換え時間です。
 昨日イタリア国鉄の乗り換え案内で検索し、決めました。ルッカ行きにもし乗り遅れても30分に1本は有るであろうと思っていました。
 結果、25分遅れで ヴィアレッジョに到着・・・・イタリア国鉄なのです。遅延は常識なのです。


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 IC 651号

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 ルッカ線の車両です。出そうな気配がないので、窓口で発車時刻を確認しました。「12:07発だよ!!!」 ガッビーーーーーーン!!! 時計を見ると10:29・・・・ミスりました。( 一一)

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 ヴィアレッジョ~ピサ 約15分 ピサ~ルッカ 所要時間30分 30分に1本有り ・・・・このルートを取ればよかったのです。
 後悔先に立たず。イタリア国鉄の洗礼を受けました。仕方がないので駅を出てタクシーを探しました。運よく1台泊まっていました。
 この手のローカル駅ではタクシーゼロが当たり前、何度も苦い経験をしています。フリーのタクシーが居たことは本当にラッキーなのです。


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 ルッカまで 30km €70  使わなくてよかったお金なのです。落ち込んでしまいます。
 ヴィアレッジョ~ルッカ 電車チケット€3.5×2 まぼろしのチケットになりました。



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 気を取り直して、ルッカの散策です。
 駅前のツーリストセンターで自転車を借りました。(パスポートの提示を求められます。)
 確か€8=3時間 だったと思います。


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 ルッカ旧市街地図です。 縦1km、横2kmのコンパクトな街ですが、この日気温は32℃、高齢者が歩くには少しキツイ条件です。
 暑いですが、自転車好きの妻は楽し気です。オレンジラインが我々の走破ルートです。約4kmです。




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 聖ピエトロ門から旧市街に

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 サン・マルティーノ広場

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 レンタサイクル利用者がとても多いルッカです。






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 「ドゥオモ」だけは入っておきます。

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 明るい色合いが美しい DUOMO DI LUCCA です。

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 高名な画家たちにより描かれている絵画群・・・ドゥオモの売りです。

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 ルッカ(LUCCA)  トスカーナ州 ルッカ県 県都 人口89000人

 紀元前90年に自治都市になっているとても歴史のある町です。外部からの支配も受けますが、長い間市民による自治が行われた特殊な歴史を持ちます。都市国家フィレンツェやピサという大きな力に対し、絹織物で蓄積した大きな財力で対抗します。19世紀にトスカーナ大公国への編入を経てイタリア統一王朝の支配下に置かれます。
 世界遺産になっていてもおかしくない文化遺産都市です。


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 街のハイストリート フィッルンゴ通り

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 目抜き通りを離れると、人っ子一人いない風景になります。




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 ルッカに来た理由・・・・アンフィテアトロ広場 に入ります。

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 私は、欧州の広場が好きです。
 世界で最も美しい広場・・・・っと呼ばれる広場は、ほぼ行っております。
  ブリュッセル グラン・プラス、ヴェネツィア サンマルコ広場、シエナ カンポ広場、ローマ ナヴォーナ広場、パリ ヴァンドーム広場・・・等々
  お好みは、アレッツォ ピアッツァ・グランデ、ブルージュ マルクト広場、モンテプルチャーノ ピアッツァ・グランデ、アトラーニ ウンベルト1世広場 あたりです。

  その広場コレクターが是非来たかった広場が、ルッカ・アンフィテアトロ広場だったのでっす。10年ほど前にテレビの映像を見て以来、憧れていました。楕円形の広場・・・おそらく世界でもここだけではないかと思います。 ローマ時代の円形闘技場の遺構に造られた広場です。故に楕円形なのです。建物がカーブしています。風情があります。美しい広場です。


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 統一された「不揃い」が魅力的です。





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 広場のカフェでランチです。 妻はラビオリ、私は、ラザニアをいただきました。

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 アバター マルチェロ&ジュリエッタも満腹です。






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 グイニージの塔に上りました。41mですのでビルの10階程度です。屋上にカシの木が生えている個性的な塔です。素晴らしい風景が広がっていました。
 15世紀に安定統治を行った「パオロ・グイニージ」の名が冠されている塔です。


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 アンフィテアトロ広場も見えています。

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 テラコッタの屋根とグチャグチャの建物群 この統一感のある「不揃い」が大好きなのです。ゲルマンの整然よりラテンの雑然が好きです。
 チャーオ!トスカーナ 糸杉につつまれて・・・・ブログタイトルです。2013年の夏を最後に4年間トスカーナに来ておりません。ブログタイトルを変えることも考えました。「ハロー!ワールド パノラマビューにつつまれて」なんてのも有りかと!!!しかし2011年5月 初めてのトスカーナ、オルチャ渓谷 ・・・・忘れられません。4年ぶりのトスカーナです。感慨もひとしお、
これからもこのタイトルで続けて参ります。


 下で妻が待っています。時間に押されて、塔の外形を撮ることを忘れていました。ネットから画像をお借りしました。
 グイニージの塔・・・・こんな変な塔です。


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 中世の最盛期、塔は100有ったとのこと、アスティも百塔の町、ルッカ、アスティ、サンジミニャーノ・・・タイムマシンで中世に戻り見てみたいものです。





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 城壁へ

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 城壁は、1周4.2km、自転車OKです。市民、憩いの散歩道です。

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 城壁を下り、静かな裏通りを駅に戻ります。シエスタの時間、ネイティブフィール満喫です。

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 ローカル列車で「ピサ」に向います。
 発車時刻が迫っていますが、窓口には4人ほど並んでいます。日本のように、ササっとやってはくれません。ウーダウーダやっています。
 自動販売機が有りました。英語転換有りです。カード専用機です。手強い相手です。手こずりましたが、何とか買えました。"(-""-)"


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 ピサ・チェントラーレ(ピサ中央駅)へは、30分毎に出ています。

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 ローカル列車・落書き車両・・・・イタリア・フランスでは当たり前です。

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 駅のタバッキで4時間バスチケットゲット

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 斜塔のあるドゥオモ広場へは、2km 徒歩30分、バスで10分弱です。

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 アルノ川です。ボートでフィレンツェに行けます。??? 4年ぶりのアルノ川です。

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 ピサでドゥオモ広場に次いで人気のある風景です。







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 ドゥオモ広場到着

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 斜塔が・・・・・・

 イタリア好きを自負しています。・・・・なのに、ピサの斜塔を見たことがなかったのです。イタリア好きを自負するものとしては許される事ではありません。青の洞窟に入った事がないのと同じくらい許されぬことです。一度は見ておかないと・・・と思っていました。フィレンツェから十分日帰りで来ることが出来るのですが、南の方に下ってばかりで、西に足は向かなかったのです。
 当初、この日は、ポルトフィーノに行こうと思っていました。サンタ・マルゲリータ・リーグレもアリかなっと・・・・・しかし、ルッカも行きたいし・・・・4年もトスカーナに行っていない・・・・斜塔は一度は見たい・・・・っと言うことで ルッカ~ピサにしたのです。ポルトフィーノはポルトヴェーネレで良しとしました。





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 ピサ ・・・・・トスカーナ州 ピサ県 県都 人口86000人 

 ドゥオモ広場が世界文化遺産に登録されています。
 ピサは現在海岸線から10km内陸部に有りますが、13世紀までは海に面していました。アルノ川が運んだ土砂が海岸線を変化させたのであります。
 4大海洋都市国家(ピサ・アマルフィ・ジェノヴァ・ヴェネツィア)の一つとして地中海の覇権を争った、歴史的重要都市であります。


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 洗礼堂

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 シノーピエ美術館

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 ドゥオモ(大聖堂)

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 TORRE DI PISA (ピサの塔) 大聖堂の鐘楼です。
 やっと来ることが出来ました。とても美しい塔であります。

 12世紀から14世紀にかけて3期に渡って建造されました。12世紀の第1期から傾きはじめ、2期3期と修正が加えられましたが傾きは止まらず、700近く倒れずに立っています。まさに奇跡の塔です。傾きの原因は、地盤の不均質にあるそうです。5.5度傾いていましたが、20年ほど前の工事で3.99度に修正されました。
 高さ、55.86m、階段は296段です。斜塔に上がるには、ガイド付き見学予約が必要です。見ることが出来ただけで満足です。


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 お決まりのポーズです。

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 ドゥオモに入ります。 修復工事中・・・興ざめです。 避暑休息にはグッドです。

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 ドゥオモ・洗礼堂・納骨堂 3ヶ所 見学チケット €7 です。

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 ガリレオのランプ・・・・このランプの揺れを見て、ガリレオが振り子の等時性を発見したと言われています。真偽の程は???です。

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 納骨堂(カンポサント)
 フレスコ画がツーリストを魅了します。


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 世界一美しい「お墓」だと思います。

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 洗礼堂に入ります。

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 涼しいです。







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 美しいドゥオモのファサード



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 ピサ ドゥオモ広場 とても美しい世界遺産でした。久しぶりに日本人に会いました。(10人くらいです。)中国の方は500人くらいでしょうか???







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 バスでピサ中央駅に

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 16:56 ピサ中央駅発 18:50ジェノヴァ・ピアッツァ・プリンチペ着
 フレッチャビアンカ8620(白い矢の意味)2等 6号車 11C12C ・・・特急列車です。 €27


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    6月16日(金)早朝 ジェノヴァ・コロンボ空港です。
   とても小さな空港です。広島空港レベルでしょうか?


 イタリア北西部の旅も終わりました。ピエモンテ・リグーリア・トスカーナ・・・・・初めての町や村ばかりでした。未踏の地・・・・・ワクワクしました。

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 欧州は異常な熱波に見舞われています。スペインでは40℃オーバーも・・・・・イタリアは34℃くらいでしたが、暑さにとても弱い妻にはつらい旅だったようです。
 夏は冷房の効いた部屋で大人しくしているのが高齢者にはいいのかもしれませんね。熱中症になることなく帰国出来たことに感謝します。ひとつ良かったことが有ります。妻は今回、オニツカタイガー カリフォルニア78VIN を履いて旅をしました。次女の旦那がアシックス社員ということで、母の日にプレゼントされたのです。足の裏に痛みを感じやすい妻が、まったく痛みを感じずに歩いていました。ランニングシューズに目覚めました。日本に帰ってニューバランス996USAを買っていました。
 涼しくなったらまた旅に出ようと思います。夏は冬眠ではなく「夏眠」することにします。

  最後に、今回新たに当家にやって来た「愛すべきガラクタ」達です。


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   Buonanotte///  

   GRANPA E GRANMA DI ITOSUGI 
    & AVATAR  MARCELLO E GIULIETTA

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 グランドホテル・サヴォイア レストランです。
 エレガントな「食堂」で朝食をいただきます。
 
 いつもなら、パン、ハム、ソーセージ、卵、フルーツ、コーヒー、ジュース・ドルチェ・・・・フルコースでゲップが出るほど取りまくり、食べまくります。ブッフェはヤバい我々貧乏人育ちであります。それはおろか、パン、ゆで卵、リンゴを昼用にポケット一杯に入れて部屋に持ち帰ります。昼飯代を浮かすのです。いや、もしもレストランが一杯で入れなかった時の保険です。( 一一)しかし、4月の定期健診で担当医から脅かされました。A1C下がらなかったら、次はインシュリン注射よっ(女医)。
 ただ今、減量、カロリーコントロール真っ只中。タンパク質を中心に、軽くサッと???食べて出ました。ゆで卵とリンゴをポケットに忍ばせ・・・・・・( 一一)
私の朝食ディッシュは汚いとよく言われます。緑がないのです。ううううっ・・・・青汁でカバーです。






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 6月14日(水) スタッツィオーネ ピアッツァ・プリンチペ です。

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 07:47発のIC651(インターシティ651号)でモンテロッソ・アル・マーレに向います。

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 入線です。

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 小ぎれいな車内です。

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 10分遅れで09:15に到着。駅の真ん前にボート乗り場が有ると思っていました。09:45の出港ですので十分だと思っていました。

 ところが、駅前に船着き場は見当たりません。聞いてみると、ずっと向こうの岬のトンネルの向こうだと・・・・およよっ・・・・
 妻にゆっくりと来るように告げ、650m、私は走りました。2012年夏、テルミニ駅のホーム2E600m疾走を思い出しました。


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 チケットオフィスです。
 モンテロッソ~リオマッジョーレ1日券€25、モンテロッソ~ポルトヴェーネレ~ラ・スペツィア1日券€33です。
 我々は€33券を買い求めました。


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 いよいよ、後半のハイライト、「チンクエ・テッレ」大周遊です。
 2015年の秋、ジェノヴァ~チンクエテッレ~ピサ・ルッカ~ペルージャ・アッシジ~フィレンツェという旅を企画しました。チンクエ・テッレ・ヴェルナッツァに2泊宿を予約しました。ファミリーの都合で旅はキャンセルしました。是非とも来たかった、チンクエ・テッレだったのです。


 お天気はイマイチです。雨の予報も有りましたが大丈夫そうです。午後は晴れ間も出そうですが、抜けるような青空は期待できません。薄曇りの一日になりそうです。
 何もかもがうまく行く事はないのです。( 一一)


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 無印良品の長袖ボートネックボーダーTを着ています。20/2天竺という厚手の生地を使用しています。

 朝ホテルでチェックすると、最高気温25℃という予報、海岸線で風が冷たいかも???っと、これを着てきました。
 なーーーーーんの、暑----いです。失敗しました。




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 もうすぐ観光定期船がやってきます。

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 この日のルートです。

 09:45モンテロッソ発~10:00ヴェルナッツァ着 ヴェルナッツァ散策
 11:45ヴェルナッツァ発~12:00マナローラ着 マナローラ散策&ランチ
 15:00マナローラ発~15:15リオマッジョーレ着 散策
 16:45リオマッジョーレ発~17:20ポルトヴェーネレ着

  ポルトベーネレ~ラ・スペツィアは18:20発の船に乗れば一日券の料金内でしたが、時間の自由が利くバスを利用しました。


 10月2日~4月14日はアウトオブサービスです。

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 モンテロッソはターミナルヴィレッジ的な存在で、観光の起点になります。散策する人は少ないようです。




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 ボートに揺られること約10分、ヴェルナッツァが見えてきました。

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 CINQUE TERRE(5TERRE) =チンクエ・テッレ=五つの土地

 1997年世界文化遺産登録「ポルトヴェーネレ、チンクエ・テッレと小島群」
 
 険しい海岸に、色とりどりの家屋が立ち並ぶ文化的景観が評され、世界遺産に。
 11世紀に要塞都市として建設されました。平地がなく土地も痩せているチンクエ・テッレでは、人々は急斜面に強固な石垣を組んで畑を確保(石垣の総延長は6700km)、ブドウを栽培しました。ブドウの収穫量は少なく、そのワインは希少価値が有ります。中世、王や貴族に愛されました。バローロも脱帽でしょうか?


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 ランディングです。

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 ヴェルナッツァは、ラ・スペツィア県の人口1000人のコムーネです。チンクエ・テッレの中でもマナローラと並び最も人気のる村です。チンクエ・テッレ観光の宣伝ビジュアルに最もよく使われます。

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 チンクエ・テッレは列車でも巡ることが出来ます。1時間に1本あります。しかし、海から村に迫ってゆく醍醐味は、ボートでしか味わえません。
 しかし、7月8月のバケーションシーズンは電車利用をお勧めします。6月14日平日でもとても多くの観光客が来ていました。夏のバケーションシーズンには、この猫の額を目掛け世界から観光客が押し寄せます。猫の額すらない断崖沿いのボート乗場は海に落ちる人も出るでしょう。また、渋滞は村の中心部まで続くでしょう。2時間待って乗れない事も想像できます。船は諦め、列車を利用すべきと思いました。列車もひょっとしたら常磐線状態かも???( 一一)帰りの飛行機で一緒だったジェノヴァ在住のママさんがおっしゃってました。8月にチンクエ・テッレに行かれたそうです。「行くもんではない!」そうです。想像に値します。

 私がもし再度チンクエ・テッレに行く事があるとしたら、10月の後半から11月初旬、ブドウの葉が赤らむときに行きます。ホテルの営業は???ですが、モンテロッソやポルトヴェーネレのホテルはやっている所も有るのでは・・・っと思います。ラ・スペツィアまでい行けばホテルはいくらでも有ります。列車を利用し、マナローラとヴェルナッツァでゆっくりと、何もしないで過ごすでしょう。夏場の日没は9時前ですが、11月初旬なら5時ごろ。晴れていれば夕日のチャンスは早く来ます。夕日を見た後で起点都市に十分帰れます。船では行かないコルニリアに行くのも有りだと思います。ポルトヴェーネレで丸一日過ごすのもいいでしょうね。最高に素敵な村(町)です。


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 パノラマビューポイントに向います。

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 私は、この位置からのパノラマビューが、ヴェルナッツァで最も良く紹介されているポイントだと思い込んでいました。そして丘を下りました。

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 ローマ通り  お決まりですね。

 私は、欧州のベタな地名の入った建物・広場・風景ミニチュアのコレクターです。既に150は超えています。
 まずは、それを探します。最近は妻も一緒に探してくれます。いいのをゲット出来ました。また、長袖ウエアはもう無理・・・っと言うことで、私も妻も涼しげなTシャツをゲットし、即着替えました。





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 駅前は、観光客でごった返していました。

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 ボートが来るまで少し時間が有り、船着き場に座って待っていました。・・・・何気なくブドウ畑を見上げていました。気付いたのです。私は間違っていたのです。
 私が思っていたビューポイント(写真右の白い小屋の右上)ではなく、そこを通り越し、一度奥にぐるっとまわり、坂をドドドーーーンと上がった場所(白い船の真上)だったのです。ボートの時間は微妙でしたが、行かないと一生後悔する事が解っておりましたので、実行しました。往路8分、現地6分、復路6分・・・・頑張りました。


 これが、ヴェルナッツァ No.1パノラマビュー です。





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 お天気がイマイチなので、写真にヴィヴィッド感は有りませんが、とても美しい絶景ビューだと思います。


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 妻が心配げに待っています。




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 無事、ボートに乗船、マナローラに向います。 

 昨日ジェノヴァで会った日本人はゼロです。この日も、ゼロです。ボートの東洋人は我々だけです。人気が上がったとはいえ、まだまだ日本人にはマイナーなチンクエ・テッレです。

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 コルニリア が見えてきました。人口245人、コムーネ ディ ヴェルナッツァ に属する分離集落です。標高90m。
 船は泊まりません。列車の駅が海岸に面してあります。そこから22階建てのビル(90m÷4m)を歩いて登ります。観光客は行く事を避けます。
 でもとても美しい村です。行ってみたいです。


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 マナローラ が見えてきました。

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 軍事目的がその始まりとはいえ、よくもこんなところに・・・・・天然の要塞ですね。

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 猫の額に到着です。

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 混み合う前に、絶景カフェ「NESSUN DORMA」 でランチです。 12:30を過ぎるとテーブルが埋まります。一度埋まると、回転するまで最低1時間はかかります。ほぼ最後に近いテーブルでした。ラッキーです。バケーションシーズン、このカフェ2時間待ち当たり前だと思います。

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 ガーリック風味のパンと、プロシュートウイズメロンをいただきました。イタリアの生ハムは日本の物に比べぶ厚いです。日本の物をイタリア人に出したら怒り狂うことでしょうね。パスタやピッツァといった調理メニューはありません。サンドウィッチ、ブルスケッタ、ハム類等、調理不要メニューのみであります。






 マナローラ は コムーネ ディ リオマッジョーレ に属する人口450人の分離集落です。
 9世紀から約200年イスラムの支配を受けます。11世紀にトスカーナの貴族が奪還。こんな小さな村にも歴史的ドラマが有るのです。

 私は、チンクエ・テッレ 5村のなかで、この村が最も好きです。湾を挟んだ丘からのパノラマビューはあまりにも美しすぎます。





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 少し陽が差して来ました。建物の色合いが奇麗に輝きだしました。


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  絶景カフェ「NESSUN DORMA」

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 坂を下り、何かいいもの・・・を探します。

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 駅はトンネルのずっと奥です。

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 「いい物」数点ゲット!(^_-)-☆

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 カフェが見えます。








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 猫の額に人々が群がっています。8月は来たくありません。

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 美しい村、マナローラにさよならです。



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 それにしても、えらいところに、村が出来たものです。人口450人の世界遺産です。




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 チンクエ・テッレ 最後の村 リオマッジョーレ です。

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 人口は、1700人、コムーネ総人数ではない、本村の人口では5村の中で最大の村です。





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 高所&狭所恐怖症の方にはかなりキツイ、リオマッジョーレの船着き場です。

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 グーンと迫ってくる様なダイナミックな風景が、リオマッジョーレの魅力です。

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 村の目抜き通り コロンボ通り

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 チンクエ・テッレ案内板

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 この村の階段に座り休んでいたところ、我々の視線の先に、一人の男性が座っていらっしゃいました。Tシャツに「近藤」というロゴがプリントされていました。日本人のようにも見えますし、欧米人のようにも見えます。カッコいい初老の男性でした。チンクエ・テッレ、初日本人遭遇かと思いました。彼の方から話しかけてくれました。日系3世のハワイの方でした。昨日、ヴェルナッツァに泊まられたとのことでした。夕陽の写真を見せつけられました。・・・・負けました、参りました。・・・っという感じでした。悔しい思いを残しお別れしました。

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 チンクエ・テッレ最後の村、リオマッジョーレともお別れです。また来ることは出来るでしょうか?

 マナローラからリオマッジョーレまでは、お日様が顔をのぞかせてくれました。とりあえず良かった・・・・という感じです。

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 アリベデルチ チンクエ・テッレ



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 ポルトヴェーネレ に向います。

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 リグーリア海岸・・・・フランスのトゥーロン(マルセイユの東)~ラ・スペツィアまでの海岸線を「リヴィエラ海岸」と言います。そのイタリア部分をリグーリア海岸というのです。



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 ドリア城

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 カトリック教会

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 THIS IS ポルトヴェーネレ です。

 なんて美しい街なのでしょうか!!! 世界遺産 ポルトヴェーネレ !!!


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 街全体が世界遺産、人口4000人のポルトヴェーネレです。
 1000年間街の状態を維持していること、周りの風景と溶け合う絵画のような美しい景観が評されました。


 石造りのドリア城・カトリック教会とパステルカラーの街並みがとても魅力的です。

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 細長い住居が寄り添うように建っています。これぞ ポルトヴェーネレ です。


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 細長い建物の裏は、ギフトショップが所狭しと並んでいます。
 今回最高の「いい物」をゲットしました。


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 アバター マルチェロ&ジュリエッタ で記念撮影です。


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 ポルトヴェーネレの主ともお別れです。






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 バスで30分、ラ・スペツィア に向います。

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 ラ・スペツィア・・・・ラ・スペツィア県の県都、人口95000人、イタリア海軍の軍港、造船・軍需工場も多い工業都市。

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 インターシティでジェノヴァに戻りました。

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 チンクエ・テッレ&ポルトヴェーネレ   あこがれ続けた村々、来ることが出来ました。お天気は今ひとつでしたが、雨に会うこともなく、周遊することが出来ました。
 またひとつ、夢が実現しました。神様に感謝です。(浄土真宗の檀家ですが???) 明日が最終日、無事に旅を終わりたいと思います。


      Buonanotte///
  1. ピエモンテ・リグーリア
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 6月13日(火)です。ミケーレ・フェレロ広場のカフェ・サヴォーナでゆっくりと朝食をとり、まだビル陰に包まれている涼しいカフェのベンチで出発の10:00まで小一時間妻と語らいレジデンスに戻りました。いつもは、8時か9時の出発が多く、少し慌ただしい朝なのですが、この日は、2か所の散策でジェノバ入りということで、10:00出発にしたのであります。ホテルのレストランでのインドア朝食なら、ささっと食べて部屋に戻るという感じでいいのですが、広場のアウトドアブレックファースト、とても清々しく、飛び込んでくる風景に魅了され、とてもゆったりした気分になれました。妻との語らいもすごく新鮮なものに感じたのです。

 リモワ・・・使い始めて4年になります。私は、ステッカーをベタベタ貼るのが大好きなのです。学生時代、レザーボストンにステッカーを貼って、海外に行くスタイルにとても憧れました。石津健介さんの影響です。顕示欲が強いのだとも思います。見せたがり・言いたがりなのだとも思います。「ええかっこしい」でもあるでしょう。謙虚であるわけも有りませんね。でも負けないのです。これからもベタベタ貼り続けます。ただひとついいところもあります。こんなリモワ、他に有りません。目立つので、パクられにくいのです。また、ターンテーブルで一目瞭然です。セキュリティポテンシャルは高いのです。( 一一)


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 まずはA33を北東に、アスティの手前で右折し、モンテグロッソ・ダスティへ・・・・昨日ルート上の美しい村々を検索・・・モンテグロッソ・ダスティを発見、立ち寄ってもらいました。ドライバーのエウジーニョ君はネイヴェ在住、20分ほどの村ですが、来たことがないとのことでした。村の名は知っていたようですが・・・なんで日本人がこんな辺鄙な村を知っているのか・・・という目をしていました。


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 村からのモンフェッラートの田園風景は最高に奇麗です。エウジーニョ君も引き出しがひとつ増えたようでした。妻も感動していました。 

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 小高い丘の村 モンテグロッソ・ダスティ いい感じです。

  このあたりの地名は、大体が ---ダスティ です。 ---d’Asti となります。アスティのモンテグロッソとなるのです。
 d’は di の母音変化です。 モンテグロッソ ディ アスティ の母音変化形なのです。Isola d’Asti となるのです。
 イタリアの地名は大体がこのパターンです。カスティリオーネ・ドルチャ=Castiglione d’Orcia オルチャのカスティリオーネとなります。
 我がホームタウン「大阪の神宮寺」なら Gingugi d’Osaka=ジングージ ドーサカ となるのです。ちなみに、イタリア語でジはJIではなくGIとなります。JINGUJIではなく、GINGUGIなのです。・・・・・・どうでもいい事ですが・・・・( 一一)




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 ガチライダーがダウンヒルです。









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 ハイウェイに戻り、ガーヴィを目指します。

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 約100kmのドライブです。モンフェッラート地方の最南東部を目指します。リグーリアとの州境です。

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 ガーヴィ・・・・ピエモンテ州アレッサンドリア県の人口4500人のワインの町です。コルテーゼ ディ ガーヴィ という白ワインが有名です。

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 まずは、丘の上の砦に上がりました。

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 赤字で「注意!武装監視」と記されています。
 砦を見学しようとすると、監視のオッサンに、ガイド付き入館しか出来ないと、怪訝な顔で追い出されました。
 そんな大した砦なんかえっ・・・と睨み返し帰ってやりました。(-_-メ)


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 丘からの眺望は絶景です。

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 白い教会を目指します。この教会からのガーヴィ全景が、最も有名なアングルだったのです。

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 ガーヴィ・チェントロ

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 チェントロに降りてビューポイントへのルートを探します。

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 ガーヴィ旧市街と砦をバックに・・・・ナイスアングルです。








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 丘の上の白い教会に到着です。


 
 これぞ、ガーヴィ・・・・・・このアングルが欲しかったのです。




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 妻も絶叫していました。

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 360度、モンフェッラート南東部からリグーリアの山々まで見渡せます。絶景パノラマビューポイントです。エウジーニョも初めて来たビューポイント、ハイになっていました。またまた引き出しが・・・


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 欧州丘上中世集落愛好会・・・・大阪八尾支部長・・・・α波が出まくっていました。








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 町に降りてランチです。

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 バールで軽めのランチです。

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 パニーニとサンドウィッチを頂きました。ハム入りのパニーニが美味でした。







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 山道を カンポ・リーグレに向います。

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 途中、多くの絶景の村を見ながらリグーリア州に入りました。








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  カンポ・リーグレ(CAMPO LIGURE)
 イタリアの最も美しい村 に登録されている小さな美しい村です。
 
 古い石橋「サン・ミケーレ橋」とパステルカラーの旧市街の建物のコントラストが魅力的です
 ここがNo.1パノラマビューアングルです。


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 順光で顔が明るく見えます。少し若く見えるでしょうか?
 65+65=130です。


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 マルチェロとジュリエッタも記念撮影です。




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 火曜日の昼下がり、シエスタタイム、人は居ません。

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 人は居ませんが、マルチェロ&ジュリエッタは居ります。(^_-)-☆
 いい年をして・・・・・人が見たら笑うでしょうか?



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 カトリック教会前の広場です。小さくてとても美しい広場です。
 カンポ・リーグレの人口は3000人、標高は340m、少し高所なので特に日陰は涼しいです。


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 村の目抜き通り・・・・ジュゼッペ・サラッコ通り

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 洗濯物が村の情緒を盛り上げていました。( 一一)

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  シエスタタイム・・・商店は閉まっています。 

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 仕方が無いので、マルチェロ&ジュリエッタとお遊びです。・・・・・しつこいようですが???( 一一) ハマってしまっています。





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 イタリアに限らず、欧州の看板デザイン、気になります。

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 こんな小さな村の教会ですが、荘厳です。大きな財をなした、いにしえの海洋都市国家ジェノヴァの影響でしょうか?

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 路地が好きです。







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 妻を広場の日陰に残し、一人丘の上の砦に・・・・
 パノラマビュー いい感じです。


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 連れてきております。



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 CASTELLO DI CAMPO LIGURE
      (カンポ・リーグレ城)


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 塔に入ろうとしましたが、鍵が掛かっており駄目でした。( 一一)

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 丘を下り妻の待つ広場へ

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 本当に風情豊かな村です。気に入りました。
 エウジーニョも初訪問、とても気に入ったようです。また、引き出しが増えました。


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 初夏のリグーリア、シエスタ、静かな静かーーーーな カンポ・リーグレ 癒しの村 訪れて良かったと思います。
 ジェノヴァからたった40分ほどでこんな素敵な村が有るなんて・・・・イタリアは 深ーーーーーいです。






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 ジェノヴァに向います。

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  地中海が見えてきました。
  ジェノヴァ方面事故渋滞の表示が・・・・

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  20分の渋滞を抜けると素晴らしい風景が・・・・坂の町ジェノヴァの絶景です。

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 パステルカラーの建物がとても美しい町です。
 
 トリノの建物は、ほとんどがグレイッシュな薄いベージュ色です。赤いテラコッタの屋根とのコントラスト。とてもエレガントな王都です。
 アルバやアスティそして近隣の村々は、グレイッシュな薄いベージュ~濃いベージュ~ブリックブラウンというベージュブラウン系で統一されています。ところどころ、マスタードやピンク系も見られますが、ほんのアクセント程度です。リグーリア州に入りますとそのピエモンテの色をベースに少しパステルカラーが加わります。そしてジェノヴァ・・・・クリーム・ピンク・オレンジ・ブルー・グリーン・・・美しくとても上品なパステルカラーが乱舞します。
 
 旅はは楽しいですね。



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 ジェノヴァの宿、★★★★★ グランドホテル・サヴォイア 到着です。

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 部屋からは、ピアッツァ・プリンチペ駅(=王子広場駅)が見えます。
 明日からこの駅を起点に、リヴィエラ海岸(リグーリア海岸)、トスカーナ北部を巡ります。
 駅まで3分、眺めも最高です。


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 リーズナブルなファイブスターです。安値を拾えれば朝食付きで18000円くらいからでしょうか?
 プラス、イタリアのホテルはシティタックス、€3~€7/DAY必要です。


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 とてもゴージャスなホテルロビー


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  スクーター王国ジェノヴァ
  坂の町にはマストアイテムです。







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 ジェノヴァの名物エレベーター、入口はホテルの真横でした。

     ASCENSORE MONTEGALLETTO BALBI-DOGALI


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 とても珍しいエレベーターです。まずはレイル軌道を水平にドーーーーンと奥に入ります。そして垂直ユニットに乗り換えズドーーーーンっと上に上がります。
 切符が必要でした。解らないので、既に乗っていた、かわいい15-6歳の女の子にお願いして買ってもらいました。ひとり€1くらいだったと思います。親切な女の子でした。


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 例の女の子、地元の家族ずれ、西洋人のツーリスト、東洋人の夫婦・・・・混載です。国際都市ジェノヴァです。
 こういう地元の交通施設、ネイティヴ感豊かでいい感じです。








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 丘の上には、アルベルティス城=世界文化博物館があります。

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 ビューポイントを探します。

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 パノラマビューが見えてきました。

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 ジェノヴァ・・・・・リグーリア州の州都、ジェノヴァ県・県都、人口60万人(第6位)

 ちなみにイタリア都市人口ランキングは
①ローマ 270万②ミラノ 130万③ナポリ 97万④トリノ 91万⑤パレルモ 66万⑥ジェノヴァ 60万⑦ボローニャ 37万⑧フィレンツェ 36万 ⑨バーリ 32万⑩カターニャ 30万   その他、 ヴェネツィア=⑪27万 ヴェローナ=⑫26万 トリエステ=⑮20万  ・・・・・・です。

 ジェノヴァは1100年ごろに自治都市となり、ジェノヴァ共和国として発展します。ピサ・アマルフィ・ヴェネツィアといった有力な海洋国家と覇権を争います。特に、商船・軍艦による通商・金融の分野では欧州でもトップクラスの力を持ちました。
 16世紀には、金融業で財を成した貴族が多くあらわれ繁栄のピークを迎えました。世界遺産都市ジェノヴァの礎を築いたのです。



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 美しい坂の港町 ジェノヴァ です。




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 またまた、女の子に切符購入を頼み丘を下りました。

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 バルビ通りをチェントロに向います。

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 ヌンツィアータ広場 サンティッシマ・アヌンツィアータ教会



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 ロメッリニ通りへ

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 カトリック教会
 金融都市の象徴 豪奢な教会群です。

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 フォッサテッロ通りへ

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 美しい歴史的な高いビル群に挟まれた「ジェノヴァの路地」とても風情があります。ビルが高いので、閉塞感が凄いのです。その閉塞感が風情を醸し出すのです。
 欧州路地大好き人間・・・・α波出まくりです。
今まで歩いた路地の中で、ランキングNo.1です。




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 PIAZZA BANCHI





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 ジェノヴァ街歩き、とても楽しいのです。






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 路地を抜け、ハイストリート サン・ロレンツォ通りへ

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 サン・ロレンツォ教会

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 歩き疲れた妻は、教会の陰でひと休みです。




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 ジャコモ・マッテオッティ広場

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 町の中心、フェッラーリ広場から見える美しいビル、左がボルサ宮、本当に美しい建物です。






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  ギャラリーで素敵な絵を見つけました。暑さに極めて弱い、疲れ顔の妻も少し元気になりました。ゲット!!!
 
  これです。

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   シーフードを食べに港に向います。

 
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 EATALYが有ります。帰りに寄りましょう。







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 ポルト・アンティーコ(旧港)です。風が爽やかな海辺のプロムナード、ジェノヴァ市民
憩いの場です。


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 たこ足???前のEATALYが入っているビルの BIGO CAFE で夕食です。

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 私は、(一度はトライしたかった)でっかいピッツァを、シーフード大好き妻は、シーフードミックスを頂きました。
 美味しいピッツァでした。3分の2までは・・・・・・最後は気合です。糖質取り過ぎました。血糖値急上昇かも???




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 EATALY 内部 ショッピングバッグ ゲット

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 代官山のEATALYでピッツァを頂いたことがあります。とっても美味でありました。






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 黄昏のポルト・アンティーコ
 妻とロマンティックなムードに・・・・???


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 今回のイタリアで、妻との海外旅行も25回になりました。1999年1月の欧州旅行が初めての夫婦海外旅行です。その後、年に1度は行くことにしました。2008年から2010年の3年間は、母の体のことがあり、海外には出ていません。母が天に召され、2011年から再開、2013年から年2回ペースに、2016年は7月から仕事を減らしたこともあり6回となりました。今年は今のところ3回を予定しています。
 若い頃は、お金もなく(今もですが)、妻の実家以外に家族旅行の記憶がありません。プライベートで海外なんて考えもしませんでした。私は、仕事で欧米や香港に行くことが多く、いつかは妻もと思っていました。子供たちの手が離れ、1999年にスタートし今年で18年、いつまで行けるでしょうか?
 行きたいところは、あと10か所くらいです。コートドール・ミディピレネーの村々、バジリカータ・カラブリアの村々、シチリアの村めぐり・・・・・等々
 最後はトスカーナに長期滞在をしたいと思います。田舎ばかりですが、もちろん妻が大好きなバッグのお買い物を出来る町も入れます。妻はついてきてくれるでしょうか??? 


 旅を決めるのに、妻の意見を聞いたことは、ほとんどありません。全て決めてしまったあとに伝えています。ブーブー言いながらもついてきてくれているのです。





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 ジョニー・デップが飛び出して来そうです。

 海洋国家 ジェノヴァ です。


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 ホテルからのナイトビューです。とても綺麗です。
 ジェノヴァでの歩行距離は約4kmでした。トリノでは約8kmの昼間の散策のあと4kmの夜撮りに出ました。
 世界遺産の多い地域は未訪問です。展望台からの夜景も撮りたいと思いました。ポルト・アンティーコのリフレクションもいいでしょうね???
 港からの帰り、タトゥーを入れたヤバそうな連中がたむろしている場所を通りました。警官が見張っていました。ナポリほどではないにしても少しヤバい感じがしました。ジェノバは移民の多い都市です。10人にひとりが移民です。路地は情緒の裏返しに、危険でもあります。体力は残っていましたが、おとなしくホテルからの夜撮りで我慢することにしました。


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 ひとつ思うのです。

 どこへ行ってきたのと聞かれたとします。

   ローマだよ。ミラノだよ。っと言うより「ジェノヴァだよ。」・・・・・・・カッコよくないでしょうか?

   ジェノヴァ・・・・・この響きが好きです。

     Buonanotte///

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